ドイツのカーニバル
「第五の季節」といわれるカーニバルのシーズンは11月11日11時11分に始まりますが、 カーニバルのハイライトは、毎年2月のある木曜日(Weiberfastnacht)から 灰の水曜日(Aschermittwoch)の前までの6日間で、この期間中に、賑やかなのファッシングのお祭りが開催されます。
老若男女がこぞって仮想し、伝統的な民族衣装や仮面をつけて数キロにわたるパレードを楽しむお祭りは、薔薇の月曜日(Rosenmontag)にピークを迎えます。
ドイツのカーニバルは、歴史的な伝統と現代のエネルギーが融合した祭典です。
毎年、色鮮やかな衣装やマスクを身にまとい、ストリートパレードやパーティーで一年で最も楽しい時期を祝います。
ドイツのカーニバル
日本でカーニバルというと ブラジル・リオの華やかなサンバやパレードをイメージする方も多いと思いますが、 ドイツでも「第五の季節」と呼ばれるほど重要なお祭りで、クリスマスに次ぐ冬の風物詩とも言えます。
そんなドイツのカーニバルをご紹介します!
ドイツのカーニバルとは?
キリストが復活する復活祭(イースター)までの断食期間が始まる前に、 肉や嗜好品などを思いっきり味わっておこう! という食べ納めのお祭りです。
長かった冬に別れを告げ、春の到来を祝うお祭りでもあります。
「第五の季節」といわれるカーニバルのシーズンは11月11日11時11分に始まりますが、 カーニバルのハイライトは、毎年2月のある木曜日(Weiberfastnacht)から 灰の水曜日(Aschermittwoch)の前までの6日間で、この期間中に、賑やかなのファッシングのお祭りが開催されます。
老若男女がこぞって仮想し、伝統的な民族衣装や仮面をつけて数キロにわたるパレードを楽しむお祭りは、薔薇の月曜日(Rosenmontag)にピークを迎えます。
ドイツのカーニバルは、歴史的な伝統と現代のエネルギーが融合した祭典です。
毎年、色鮮やかな衣装やマスクを身にまとい、ストリートパレードやパーティーで一年で最も楽しい時期を祝います。
カーニバル(Karneval)はもともとカトリックの影響が強い地方の風習で、いまでは宗教色は薄れ、仮装パレードを楽しむ国民的行事として親しまれています。
そして最も規模が大きく有名なのが、西部のラインラント地方にあるケルン、デュッセルドルフ、マインツの3都市です。
他にもキリスト教色の強い南部のバイエルン地方では、カーニバルはファッシング(Fasching)、南西部のカーニバルはファスネット(Fas(t)net)と呼ばれ、木でできた仮面をつけてパレードが行われます。
カーニバルの語源は、中世ラテン語carnem(肉を) levare(取り除く)に由来し、正式には11月11日11時11分に始まります。
そして、もっともハイライトになるのが、年をまたいだイースターから6週間前、大体2~3月の一週間です。というのも、カトリック教では、春のイースター(復活祭)前まで46日間の断食が行われてきました。
その断食に入る前、肉に別れを告げるため一週間羽目をはずした祝祭を繰り返し、その最後に自分たちの狼藉ぶりの責任を大きな藁人形に転嫁して、それを火あぶりにして祭りは閉幕するというのが慣しのようです。
まず、ドイツ人が一番こだわるのが仮装です。
日本では考えられないくらい大きなカーニバル用品専門店があり、ドイツの民族衣装「Dirndl」や「Lederhose」はもちろんのこと、消防士や警官、パーティ系、ぬいぐるみ系、マスク系、ゴースト系などから今年のテーマ及び衣装を選びます。
また、種類豊富な帽子やカツラなどのアイテムの中から衣装にあった小物を選ぶのも楽しみの一つです。
カーニバルでは堂々となりたい自分になれるので、真面目で固そうなイメージから陽気で愉快なドイツ人に変身します!
なお、逆に私服でいると多少浮きます。
カーニバルの歴史
カーニバルの起源は古代ローマの宗教祭典に遡りますが、現代の形態はキリスト教の伝統に基づいています。
カトリック教徒の地域では、カーニバルは四旬節(レント)の前に開催され、禁欲的な期間の前に豊かな宴と楽しみを提供するものとされています。
これは、肉を食べ尽くし、欲望を解放するという象徴的な行為でもあります。
カーニバルの違い
ドイツのカーニバルは地域によって異なり、各地で独自の伝統が根付いています。
例えば、有名なケルンのカーニバルは、11月11日に"カーニバルの5つの目"が始まり、本格的なパレードは"ローズモンタークス"(ローズ月曜日)から始まります。
ケルンでは、道化師やカーニバルの王や女王を含む様々な仮装が見られ、街中がカーニバルの雰囲気に包まれます。
一方、マインツやデュッセルドルフなどの地域では、カーニバルのパレードにおいて政治的な風刺や風刺的な演出が見られます。
こうしたパレードはしばしば地元の政治家や世間の出来事を皮肉ったり、風刺したりする場となっています。
カーニバルの掛け声
ドイツ3大カーニバルに数えられるケルンとデュッセルドルフのカーニバル。
隣町ですが、それぞれ違うカーニバルの挨拶(掛け声)があります。
デュッセルドルフでは、「Helau!」(ヘラウ!)、そしてケルンでは「Alaaf!] (アラーフ!)
カーニバルのパレードでは、この掛け声をかけながら、大量のお菓子が沿道の人々に投げられます。そして、沿道の人々も、デュッセルドルフでは「ヘラウ!」、そしてケルンでは「アラーフ!」と叫んで、お菓子を投げて!!とアピールします。
デュッセルドルフとケルンは、隣町に位置しながら、伝統的に犬猿の仲と言われています。そのため、カーニバルで掛ける挨拶にも注意が必要です。
間違っても、ケルンで「ヘラウ!」と言ったり、デュッセルドルフで「アラーフ!」なんて言わないように注意しましょう!
そして、もう一つ。パレードで投げられるお菓子のことを、「Kamelle(カメレ)」と呼びます。こちらはケルンもデュッセルドルフも同じ。
「カメレ~!」と叫んでお菓子をいっぱいもらっちゃいましょう♪
音楽とダンス
カーニバルは音楽とダンスの祭典でもあります。
多くの地域では、ストリートバンドやブラスバンドがパレードを盛り上げ、観客たちはリズミカルな音楽に合わせて踊ります。
特にケルンやマインツなどの都市では、カーニバルのクラブやホールで夜通しダンスパーティーやコンサートが開催され、カーニバルの魔法に浸ることができます。
みなさんも、ドイツのカーニバルに行かれる際は、ぜひ歌を覚えていってみてくださいね♪
「Einmal am Rhein」と「Viva Colonia」はドイツのカーニバルの定番です!
肩を組んで一緒に歌えば、地元の人たちとの距離もぐっと縮まりますよ!
カーニバルのお菓子
カーニバルのお菓子といえば、ドイツ版ドーナツの「Berliner」(ベルリーナー)です。
普段はジャム入りの砂糖がまぶしてあるシンプルなものですが、この時期限定でカラフルなトッピングに加え、中身もチョコやクリーム、リキュールを効かせたもの、バニラクリーム、ヌガートなどがあります。
さまざまな種類が売り出されるので、中身を確かめてから食べ比べもしてみてください!
生地自体はそんなに甘くはないのですが、揚げてあるのでお腹にどっしりきます。
大きさも意外と大きく、食べ応えもありカロリーもかなり高めです。
この時期にドイツに来たら絶対に一つは食べてみてくださいね。
カーニバルの終焉
カーニバルの終わりは、アシェンクンツェン(灰の水曜日)と呼ばれる四旬節の始まり
とされます。
この日は、キリスト教の信者たちがレント(禁欲の期間)を迎えるために灰の印を受ける日です。
カーニバルのパレードやパーティーは終了し、人々はしばらくの間、精神的な断食と自己鍛錬の時期を迎えます。
カーニバル時の注意点
カーニバルにアルコールは欠かせません。
ただ、路上で酔って大騒ぎし、ビール瓶を割る行為が後を絶たず、毎年けが人が続出しています。
瓶入りアルコール類に1ユーロのデポジット制が設けられたりとしましたが、効果は上がりませんでした。
そのため、製造会社によっては瓶に代えてカーニバル限定缶を販売する試みを行うところも 出てきています。
~カーニバルの一週間~
ドイツではこの一週間のことを「狂騒の日々」と呼びます。
第一日目の木曜日は、ラインラント地方では「バイバーファストナハト(Weiberfastnacht)」と呼ばれ、女性が市庁舎など権力の中枢へ乗り込み、主導権を握ります。
なんとこの日男性は権力の象徴であるネクタイを切られてしまいます!
そしてお詫びにキスをされるそうなのですが、少し過激ですね。
週末に行われる子供用仮装パレード。
ケルンでは「アラァーフ」、デュッセルドルフでは「ヘラゥ」というかけ声のもと、お菓子が沢山まかれるパレードが行われます。子供達は袋いっぱいのお菓子に大喜びです。
第五日目 バラの月曜日(ローゼンモンターク Rosenmontag)
ケルンのパレードの長さは約7.5kmあり、12000人の参加者(90山車、82鼓笛隊、500頭の馬)が約4時間かけてケルンの市内を練り歩き、毎年100万人の観光客が訪れる大掛かりなものです。
鼓笛隊のミュージックに合わせて行進しながら配られるお菓子やお花、ドイツの伝統的な衣装をまとった貴族達はとても貫禄と威厳があります。
様々なモチーフを描いた大きな山車に観客達は魅了され、ローゼンモンタークはクライマックスを迎えます。
なお、パレードは1823年にケルンで行われ、二年後にはデュッセルドルフ、1836年にはマインツもこれに続きました。
その後は戦争期間と非常時を除き、ほぼ毎年パレードが行われています。
薔薇の月曜日のドイツ語「Rosenmontag」 の語源に関しては論議があります。
一説によれば、この言葉はライン地方の方言 「rhosen」 から来ていて、「狂乱する」とか「はしゃぎ回る」を意味するといわれています。
また他の説ではこの言葉は「薔薇の日曜日」 (断食期間中の第四日曜日) に由来するとされています。
1823年のこの日には、ケルンのカーニバル組織委員会の総会で仮面パレードの準備が行われました。
本来この日曜日は断食期間の最中にあたり、つまりカーニバルの後なのです。
この日に法王が貢献のあった人物に黄金の薔薇を授与したため、中世から「バラの日曜日」と呼ばれていました。
第六日目 スミレの火曜日(Veilchendienstag)
カーニバルの火曜日には最終日としてさらに多くのパレードやイベントがあります。
この日はカーニバルの締めくくりとして街中で様々なお祭りやイベントが行われます。
ファストナハト(Fastnacht)では等身大の藁人形が焼かれ、カーニバルのお祭りは最終日を迎えます。
灰の水曜日(Aschermittwoch)
キリスト教では、この日からイースターまでを肉を断つ断食期間としています。
しかし、信者でなくてもこの期間、アルコールやお菓子、テレビなどを断つ人も多いようです。
我慢する分、イースターへの喜びが倍増するのかもしれませんね。
ドイツのカーニバルは経済的影響も大きく、観光としても重要なこの祭りは多くの観光客を引き寄せ、地元経済に対して大きな影響を与えます。
ホテル、レストラン、小売業などがこの時期に繁盛し、マインツのカーニバルは町にとっても財政的に重要なイベントと言えます。
カーニバル時期にドイツを訪れる方は是非ドイツのカーニバルに行ってみてください♪
▼カーニバル関連の単語
Karneval (der): カーニバル
Fasching (der): カーニバル
Fastnacht (die): カーニバル
Narrenfreiheit (die): お祭りの自由(文字通りの意味は「道化の自由」)
Kostüm (das): 仮装
Maske (die): マスク
Schminke (die): メイク
Prinz (der): 王子(カーニバルの行事で王として扱われる人物)
Prinzessin (die): お姫様(カーニバルの行事で王妃として扱われる人物)
Narrenkappe (die): 道化師の帽子
Prinzessinen: お姫様
Chinderella: シンデレラ
Schneewittchen: 白雪姫
Fee: 妖精
Engel: 天使
Pierrot: ピエロ
Polizist: 警察官
Pirat: 海賊
Patient: 患者
Frankenstein: フランケンシュタイン
Kamelle (die): キャンディ(カーニバルパレードで投げられる)
Konfetti (das): 紙吹雪
Helau!: カーニバルでの掛け声(主にライン地方で使われる)
Alaaf!: カーニバルでの掛け声(主にケルン周辺で使われる)
Büttenrede (die): 言葉芸を交えたユーモアのあるスピーチ(特にカーニバルのイベントで行われる)
カーニバル関連の例文
"Am Karneval tragen die Leute bunte Kostüme und tanzen auf den Straßen."
(カーニバルには人々がカラフルな仮装を身にまとい、道路で踊ります。)
"Die Kinder werfen Konfetti und rufen 'Helau!' während des Karnevalsumzugs."
(子供たちはカーニバルパレードの間に紙吹雪を投げ、"Helau!" と叫びます。)
"Die Narrenkappen sind ein Symbol des Karnevals und werden von den Narren getragen."
(道化師の帽子はカーニバルの象徴であり、道化師が被ります。)
"Die Prinzessin und der Prinz führen den Karnevalsumzug an und werfen Kamelle ins Publikum."
(王妃と王子はカーニバルパレードを先導し、観客にキャンディを投げます。)
"Die Büttenrede ist eine traditionelle Karnevalsform, bei der humorvolle Reden gehalten werden."
(Büttenredeは、ユーモアあふれるスピーチが行われる伝統的なカーニバルの形式です。)
"Wir hatten letzte Woche gerade Karneval."
(先週カーニバルが開催されていました)
"Was ist drinnen?"
(中身は何ですか?)
ドイツのイベント
カーニバル以外にも様々なイベントがあります!
◇イースター(復活祭) 2024年3月31日(日)
ニュルンベルクのイースターマーケット:2024年3月15日~4月1日
◇中世祭り
【カルテンベルク】
カルテンベルク騎士祭:ミュンヘンから列車で30~45分ほど
2024年7月12日~14日、19日~21日、26日~28日
【コッヘム】
コッヘム・ライヒスブルク城 お城祭り: 2024年8月3日~4日
◇ライン川クルーズ&ラインの火祭り
★ライン川クルーズ運航期間 2024年3月30日~10月20日(ハイシーズン:4月27日~10月6日)
★ラインの火祭り(ライン川沿いの町の花火大会)注)日本の花火大会よりは規模は小さいです。
ボン: 2024年5月5日
リューデスハイム: 2024年7月6日
コブレンツ: 2024年8月10日
オーバーヴェーゼル:2024年9月14日
ザンクト・ゴアール:2024年9月21日
◇ネロベルク鉄道
ネロベルク登山鉄道(水力で動く登山鉄道)(ヴィースバーデン近郊)
運行期間:2024年3月29日~11月初め(冬の間はお休み)
◇ワイン祭り
【コブレンツ】 コブレンツ・ワイン祭り: 2024年6月14日~15日
【ヴュルツブルク】 ホフガルテンワイン祭り:2024年6月28日~7月7日
【フランクフルト】 アップルワイン祭り: 2024年8月9日~8月18日
【ローテンブルク】 ワインドルフ祭り: 2024年8月14日~18日
【リューデスハイム】 ワイン祭り: 2024年8月16日~19日
【コッヘム】 コッヘム郷土&ワイン祭り: 2024年8月22日~26日
【シュトゥットガルト】ワインドルフ祭り: 2024年8月28日~9月8日
【バート・デュルクハイム】ヴルスト祭り: 2024年9月6日~10日、9月13日~16日
◇ビール祭り
【ミュンヘン】 春祭り: 2024年4月19日~5月5日
【ミュンヘン】 オクトーバーフェスト: 2024年9月21日~10月6日
【シュトゥットガルト】カンシュタッタービアフェスト: 2024年9月27日~10月13日
◇その他のイベントやお祭り
【ハンブルク】 ハンブルガードーム(春): 2024年3月22日~4月21日
【ミュンヘン】 アウアー・ドゥルト(のみの市):2024年4月27日~5月5日
【ゴスラーなどハルツ地方】ヴァルプルギスの夜: 2024年4月30日(夜)
【ドイツ各地】 白アスパラガス(シュパーゲル):毎年5月~6月中旬
【ハンブルク】 開港祭: 2024年5月9日~12日
【ハーメルン】 ネズミ捕り男の野外劇(日曜日):2024年5月12日~9月15日
【ハーメルン】 ミュージカル「ラッツ」: 2024年5月29日~9月4日
【ローテンブルク】 マイスタートルンクの祭り: 2024年5月17日~20日
【シュヴェービッシュ・ハル】ケーキと泉の祭り: 2024年5月17日~20日
【ハイデルベルク】 ハイデルベルク城ライトアップ:2024年6月1日、9月7日
【シュヴァルムシュタット】ザラートキルメス(赤ずきん祭り):2024年5月29日~6月3日
【ヴィッテンベルク】 ルターの結婚式: 2024年6月14日~16日
【マインツ】 マインツァー・ヨハニスナハト: 2024年6月21日~24日
【カウフボイレン】 子供祭り テンツェルフェスト: 2024年7月11日~22日
【ディンケルスビュール】子供歴史祭り キンダーツェッヒェ:2024年7月12日~21日
【ハンブルク】 ハンブルガードーム(夏): 2024年7月26日~8月25日
【ミュンヘン】 アウアー・ドゥルト(のみの市):2024年7月27日~8月4日
【ローテンブルク】 帝国自由都市祭り: 2024年9月6日~8日
【ベルリン】 フェスティバル・オブ・ライツ :2024年10月4日~13日
【ヴァイマール】 たまねぎ祭り: 2024年10月11日~13日
【ミュンヘン】 アウアー・ドゥルト(のみの市):2024年10月19日~10月27日
【バート・テルツ】 レオンハルト騎馬行列: 2024年11月5日~6日
【ハンブルク】 ハンブルガードーム(冬): 2024年11月8日~12月8日
【ドレスデン】 シュトレン祭り: 日程は未発表
いろんなイベントに参加してドイツを楽しんで下さいね♪
ドイツ人は珈琲が好き!ドイツ語でコーヒーをください。
1.Wir kochen zuerst das Wasser
- まず水を沸騰させます
2.Das Wasser ist am kochen
- 水が沸騰しています
3.Das Wasser ist 100℃. Das ist zu heiß!
- お湯は100℃です。 暑すぎるよ!
4.Deswegen tun wir das hier rein
- だから,ここにこれを入れているのです
5.Wenn wir das Wasser hier rein tun ist es nur 90℃
- ここに水を入れると90℃しかありません
6.Der Kaffeefilter
- コーヒーフィルター
7.Für 8g brauchen wir 150ml Wasser.
- 8gの場合は150mlの水が必要です。
8.Die Kaffeetasse
- コーヒーカップ
みなさん、コーヒーは好きですか?
今回はドイツのコーヒーについて勉強してみましょう!
ドイツ語 コーヒー,
ドイツ語でコーヒーをください。
▽コーヒーを作る時のフレーズ ドイツ語 コーヒー 発音
1.Wir kochen zuerst das Wasser
- まず水を沸騰させます
2.Das Wasser ist am kochen
- 水が沸騰しています
3.Das Wasser ist 100℃. Das ist zu heiß!
- お湯は100℃です。 暑すぎるよ!
4.Deswegen tun wir das hier rein
- だから,ここにこれを入れているのです
5.Wenn wir das Wasser hier rein tun ist es nur 90℃
- ここに水を入れると90℃しかありません
6.Der Kaffeefilter
- コーヒーフィルター
7.Für 8g brauchen wir 150ml Wasser.
- 8gの場合は150mlの水が必要です。
8.Die Kaffeetasse
- コーヒーカップ
9.Jetzt tun wir den Kaffee in die Tasse.
- では、カップにコーヒーを入れてみましょう。
10.Wir sind fertig!
- 終わったね!
11.Der Kaffee schmeckt gut
- コーヒーの味がいい
▽コーヒーに関するフレーズ
1. Guten Morgen! Kaffee ist der beste Start in den Tag.
- おはようございます!コーヒーは一日を始める最高の方法です。
2. Espresso ist stark und aromatisch.
- エスプレッソは濃厚で香り豊かです。
3. Schwarzer Kaffee, bitte. Ohne Milch und Zucker.
- ブラックコーヒー、お願いします。ミルクと砂糖はいりません。
4. Ein Latte macchiato für mich, bitte.
- ラテ・マキアートをお願いします。
5. Morgens trinke ich gerne einen Kaffee mit Croissant.
- 朝はクロワッサンと一緒にコーヒーを飲みます。
6. Könnte ich einen Kaffee to go bekommen?
- コーヒーを持ち帰りできますか?
7. Der Kaffee aus dieser Region hat ein einzigartiges Aroma.
- この地域のコーヒーは独特の香りがあります。
8. Ich mag meinen Kaffee mit einem Spritzer Zitrone.
- 私はコーヒーにレモンを一滴加えるのが好きです。
9. Frisch gemahlener Kaffee duftet einfach herrlich.
- 新しく挽いたコーヒーの香りは本当に素晴らしいです。
10. Ein Kaffeehaus ist der perfekte Ort zum Entspannen.
- コーヒーハウスはリラックスするのに最適な場所です。
11. Mokka hat eine intensive Schokoladennote.
- モカは濃厚なチョコレートの風味があります。
12. Ein Kännchen Kaffee für die ganze Runde, bitte.
- みんな分のポットコーヒーをお願いします。
13. Manchmal trinke ich meinen Kaffee mit einem Hauch von Vanille.
- 時々、バニラの香りがほんのりするコーヒーを飲みます。
14. Ein Kaffee mit Sahne ist für viele ein Genuss.
- クリームを入れたコーヒーは多くの人にとって至福のひとときです。
15. Die Kaffeebohnen sollten frisch geröstet sein.
- コーヒー豆は新鮮に焙煎されているべきです。
16. Einen doppelten Espresso, bitte. Ich brauche einen Energieschub.
- ダブルエスプレッソをお願いします。エネルギーが必要です。
17. Kaffee trinken wir gerne in guter Gesellschaft.
- 私たちは良い仲間と一緒にコーヒーを飲むのが好きです。
18. Dieser Kaffee hat eine leichte Säurenote.
- このコーヒーは軽い酸味があります。
19. Ein Kaffee mit Kardamom ist eine interessante Kombination.
- カルダモン入りのコーヒーは興味深い組み合わせです。
20. Der Barista bereitet den Kaffee mit viel Liebe zu.
- バリスタは愛情たっぷりにコーヒーを淹れます。
21. Kannst du mir bitte einen entkoffeinierten Kaffee machen?
- カフェイン抜きのコーヒーをお願いできますか?
22. Ich trinke meinen Kaffee lieber aus einer Tasse als aus einem Becher.
- 私はカップから飲む方がマグカップより好きです。
23. Kaffee und Kuchen sind eine unschlagbare Kombination.
- コーヒーとケーキは最高の組み合わせです。
24. Die Kaffeeplantagen in Südamerika sind beeindruckend.
- 南アメリカのコーヒー農園は感動的です。
25. Einen Filterkaffee für mich, bitte. Nicht zu stark.
- ドリップコーヒーをお願いします。あまり濃くないように。
26. Ich mag meinen Kaffee mit einem Hauch von Zimt.
- 私はコーヒーにシナモンの香りをほんのり感じるのが好きです。
27. Der Kaffeegeschmack variiert je nach Röstung.
- コーヒーの味は焙煎によって異なります。
28. Ein Kaffee am Nachmittag belebt die Sinne.
- 午後のコーヒーは感覚を活性化します。
29. Der Kaffeevollautomat macht das Kaffeekochen einfach.
- コーヒーマシンでの淹れ方は簡単です。
30. Ich trinke meinen Kaffee gerne auf dem Balkon, mit Blick auf die Natur.
- 私はバルコニーで自然を眺めながらコーヒーを飲むのが好きです。
31. Ein Kaffee mit einem Löffel Honig ist besonders lecker.
- スプーン一杯のハチミツを入れたコーヒーは特に美味しいです。
32. Kaffeepausen sind wichtig, um neue Energie zu tanken.
- コーヒーブレイクは新しいエネルギーを得るために重要です。
33. Dieser Kaffee hat eine blumige Note.
- このコーヒーは花のような香りがあります。
34. Eine Tasse Espresso am Abend ist mein kleines Ritual.
- 夜に一杯のエスプレッソは私の小さな儀式です。
35. Kaffee ist für mich mehr als ein Getränk – es ist ein Genussmoment.
- コーヒーは私にとって飲み物以上のものであり、至福の瞬間です。
36. Manchmal trinke ich meinen Kaffee mit einem Schuss Rum.
- 時折、コーヒーにラム酒を一滴加えて飲みます。
37. Die Kaffeehausatmosphäre lädt zum Verweilen ein.
- コーヒーハウスの雰囲気は滞在を促します。
38. Kaffee ist ein guter Begleiter beim Lesen eines Buches.
- コーヒーは本を読むときの良いお供です。
39. Eine Kaffeepause im Büro bringt frischen Schwung.
- オフィスでのコーヒーブレイクは新鮮な活力をもたらします。
40. Mit Freunden einen Kaffeeklatsch zu veranstalten, macht Spaß.
- 友達とのコーヒータイムは楽しいものです。
41. Kaffee ist ein beliebtes Geschenk für Kaffeeliebhaber.
- コーヒーはコーヒー愛好者に人気のある贈り物です。
42. Ein Eiskaffee ist an heißen Tagen erfrischend.
- 真夏の日にはアイスコーヒーがさわやかです。
43. Der Duft von frischem Kaffee weckt die Sinne.
- 新しいコーヒーの香りは感覚を呼び覚ます。
44. Ein Kaffee mit einem Stück Schokolade ist eine süße Versuchung.
- チョコレートと一緒に飲むコーヒーは甘い誘惑です。
45. Kaffee ist ein universelles Getränk, das überall geschätzt wird.
- コーヒーはどこでも評価される普遍的な飲み物です。
46. Man sagt, dass die besten Gespräche bei einer Tasse Kaffee stattfinden.
- 最高の会話はコーヒーカップを片手に行われると言います。
47. Kaffee kann auch kalt als Cold Brew genossen werden.
- コーヒーはコールドブリューとして冷たく楽しむこともできます。
48. Die Vielfalt der Kaffeesorten ist faszinierend.
- コーヒーの種類の多様性は魅力的です。
49. Ein Kaffee am Abend hilft mir beim Entspannen.
- 夜のコーヒーはリラックスに役立ちます。
50. Ein Kaffee zum Abschluss des Tages ist wie ein kleines Ritual.
- 一日の終わりに飲むコーヒーは小さな儀式のようです。
▽ドイツ人はコーヒー好き!ドイツの珈琲文化について
オクトーバーフェストが日本に定着してきた影響もあり、ドイツと言えば「ビールとソーセージ!」といった印象が強いですよね。
でも、ドイツは世界的に見てもコーヒーの消費量が多いコーヒー大国なんです!
純粋なコーヒー消費量はアメリカ、ブラジルに次いで世界第3位で、国民一人あたりの消費量でもヨーロッパの平均値よりも高いです。
ドイツは他国のコーヒー文化を取り入れながら独自の技術を開発してきた、という経緯があります。
フランスでは「カフェオレ」
イタリアでは「エスプレッソ」や「カプチーノ」
オーストリアでは「ウィンナーコーヒー」
・・・と、各国で有名なコーヒーがありますが、実はドイツにはありません。
ドイツでも、元々はトルココーヒーのような豆を煮だすスタイルで淹れていましたが、サイフォン式の淹れ方やペーパードリップ方式を発案したりと、現在世界でスタンダードになっている飲み方を開発してきています。
ドイツ人は、元来ドリップコーヒーを好んできました。
現在でも、年配の方々はドリップコーヒーを好んで飲んでいますが、若者を中心に、エスプレッソやラテといったイタリアで主流のコーヒーが人気です。
味にこだわるドイツでは、職場に自分専用のコーヒーメーカーを持ち込んでいる人が多いですよ。
ちなみに、コーヒーに限らず、ドイツ人は味や物にこだわる人が非常に多いですね。
いくら職場で飲むコーヒーとはいえ、「自分の物は自分で用意したい」という個人主義的な発想からくるドイツの文化かもしれません。
▽ドイツカフェのコーヒーの種類
ドイツにもおしゃれなカフェがたくさんあります。
日本のカフェだと、大体ブラックコーヒーやカフェラテ、カプチーノ辺りが主流ですが、ドイツではもっとたくさんの種類があります。
【ドイツのカフェによくあるコーヒーの種類】
・Espresso(エスプレッソ)
・Americano(アメリカーノ)
・Filterkaffee/Handdrip(フィルターカフェ/ハンドドリップ)
・Cafe Crema(カフェクレマ)
・Cappuccino(カプチーノ)
・Latte Macchiato(ラテ・マキアート)
・Milchkaffee/caffè latte(ミルヒカフェ/カフェラテ)
・Flat White(フラットホワイト)
・Cortado(コルタード)
挙げてみると、たくさんありますよね。
もちろんお店によって名前が違ったり、ここにはないものもあります。
「今日の気分は少し強めが好きだからこれ」、「今日はミルク多め」というような感じで選べると良いですよ。
【ブラックコーヒー派】
ブラックコーヒーが好きな方も多いでしょう。
ドイツのカフェでブラックコーヒーと言えば、アメリカーノやカフェクレマが多いです。
アメリカーノとカフェクレマの違いは作り方にあります。
アメリカーノ:エスプレッソ(ダブル)を作ってからお湯で薄める(エスプレッソ:お湯=1:3)
カフェクレマ:エスプレッソマシンで既にお湯で薄められた状態で出てくる(エスプレッソ:お湯=1:4)
アメリカーノ方がお湯が少ない分、コーヒーの味が濃いです。
なお、カフェクレマはエスプレッソマシンにその機能があるか次第なので、取り扱ってないカフェもあります。
サービスでミルクを入れることができることも
カフェによってはアメリカーノを頼むと「ミルク入れる?」と聞かれたり
チェーンのパン屋さんだと、レジ横にミルクが置いてあって自由に入れられることもあります!
上記2つと全く異なるのがフィルターコーヒー(ハンドブリュー)。
こちらが日本では一般的に飲まれてるドリップコーヒーですよね。
エスプレッソよりも粗挽きでじっくり抽出するフィルターコーヒーで、既に大量に作ってあって注文するとカップに注いでサーブしてくれるところもあれば、こだわりのハンドドリップも増えてきました。
1杯1杯丁寧に淹れてくれるので、味も格別ですよね!
【ミルク派】
ミルクが入ったコーヒー基本的な違いは、コーヒーとミルク、ミルクフォームの比率の違いです。
なおカフェによって異なることもあるので、必ず以下のようになるとは限らないようです。
カプチーノはカップ、ラテマキアートはグラスに入って出てくることが多いです。
とくにラテマキアートはスチームミルク→エスプレッソ→ミルクフォームの3層になっていて横から見ると綺麗だからグラスが多いそうですよ。
上の表を見てもわかりますが、カプチーノの方がミルクの割合が多いため、ラテマキアートの方が濃い目に感じると思います。
フラットホワイトもドイツで人気のコーヒーで、発祥はオーストラリア・ニュージーランドになりますが、最近はヨーロッパや北米でも人気です。
ドイツではダブルエスプレッソのことが多く、味に関しては先程紹介したカプチーノやラテマキアートよりもフラットホワイトの方がコーヒーが濃いです。
本場では、ミルクフォームはふわふわのカプチーノと比べるときめ細かくすることで、表面をフラット(平ら)にするようですが、ドイツはそこまではしてないかもしれません。(お店による)
コルタードはスペイン発祥で、同じくドイツもエスプレッソとミルクの比率が1:1になります。
ジブラルタルグラスっていうグラスに入っているのが多く、少しサイズも小さめです。
【見つけたらラッキーなコーヒー】
Eiskaffee/Cold brew(アイスコーヒー)
ドイツのアイスコーヒー(Eiskaffee)は名前の通りアイス(クリーム)+エスプレッソの飲み物です。
もっとさっぱりしたいわゆる日本で言うアイスコーヒーが飲みたい!っていう方はColdbrew(コールドブリュー)と書いてあるメニューのあるカフェを探して下さい。
ちなみにスタバは確実に置いてあるので、どうしても飲みたい人はスタバに行きましょう!
Irish Coffee(アイリッシュ・コーヒー)
アイリッシュ・コーヒーは夜に飲みたいコーヒーで、コーヒー(濃いめに入れたドリップコーヒー)にお砂糖とアイリッシュ・ウイスキーを混ぜ、トップにホイップクリーム(緩めが望ましい)を載せたものになります。
ドイツでもたまにありますが、レストランや夜まで営業しているバー兼カフェのところに置いてあります。
甘いもの、コーヒー、お酒全部好き!という方にお勧めですよ。
Soymilch(豆乳)やHafermilch(オーツミルク)、Mandelmilch(アーモンドミルク)
乳製品アレルギーやビーガンの人向けに豆乳やオーツミルクのようなミルクに変えることができるお店も多いです。
+50セントのように有料ですが、健康志向な方にはいいですよね♪
▽コーヒー関連のドイツ語
深煎り:Dunkle Röstung
浅煎り:Helle Röstung
酸味:Säure
・程よい酸味…angenehme Säure
・バランスのとれた…ausgewogen
・強い…kraftig
口当たり:Textur
・軽い…leicht / fein
・爽やか…erfrischend
・なめらか…cremig
・濃厚な…dick
フレ―バー:Geschmack
・ナッツ系…nussig
・ベリー系…beerig
・甘さ系…süß
・スパイス系…würzig
▽ドイツのコーヒーブランド
●Dallmayr:ダルマイヤー
ダルマイヤーコーヒーはドイツで最も有名なコーヒーブランドの一つです。
また、ヨーロッパ最大のデリカテッセンとしても有名です。
日本でも認知度が高く、日本で購入すると倍の値段になりますが、現地ドイツでは約半額の金額で買う事ができます。
本店はミュンヘンにあり、ミュンヘンではショップだけでなく、高級カフェ・レストランとしても営業をしてます。
●Jacobs:ヤコブス
1895年にブレーメンで創業。
125年の長きに渡り他のメーカーが真似できないAroma(香り)を追い求め、最高の品質を守り続けてきました。
Jacobsはフィルター用のコーヒーだけでなく、粉に溶かすインスタントコーヒーの方が実はおすすめだったりしますよ。
砂糖がすでに入ってるタイプもあって甘党の方はぜひおすすめです。
●Tchibo:チボ
1949年にハンブルグで創業。
コーヒーの高級ブランドとしてではなく、日常の商品をメインに販売する側にコーヒーを販売しています。
コーヒーよりもむしろ日常の商品(衣類・電化製品・家具等)でドイツでは人気かもしれません。
ドイツ全国どこでも店舗があり、総数550を超えます。
●Eilles:アイレス
1873年にミュンヘンで創業。
高級コーヒーブランドとして有名です。
高級ホテルでよく見かけるイメージでしたが、ファースト・ビジネスクラスの飛行機内でも提供されることが多いそうです。
Tchiboのように小売店はほとんどなく、商品を店舗に卸すかオンラインの購入がメインです。
是非、ドイツでお気に入りのコーヒーを見つけてみて下さい!
【初心者向け】 ドイツ語で新年の挨拶・明けましておめでとうございます
ドイツは日本と違い、様々な新年の挨拶があります。
よく使われるのは
Frohes Neues Jahr!
(フローエス ノイエス ヤー!)
「あけましておめでとう!」
Frohes は「良い、喜びのある」
Neues Jahr 「新しい年」という意味です。
そのほか、ビジネスシーンで使われるフレーズとして
Viel Erfolg im neuen Jahr!
「来年もビジネスが成功しますように」
次のフレーズもよく使われますが、ドイツ人特有のフレーズになります。
Einen Guten Rutsch ins neue Jahr!
(アイネン グーテン ルチュッ インス ノイエ ヤー!)
Rutschとは「滑る」や「スライディングする」という意味合いがあります。
元々はグリム兄弟が執筆を始めた作品の中で、使われたのが起源で、それがだんだん「よい新年への旅立ち」という意味合いで使われ始めました。
ドイツで新年の挨拶をする際は使ってみてください!
ドイツの年越しについて
ドイツ語で新年の挨拶
ドイツは日本と違い、様々な新年の挨拶があります。
よく使われるのは
Frohes Neues Jahr!
(フローエス ノイエス ヤー!)
「あけましておめでとう!」
Frohes は「良い、喜びのある」
Neues Jahr 「新しい年」という意味です。
そのほか、ビジネスシーンで使われるフレーズとして
Viel Erfolg im neuen Jahr!
「来年もビジネスが成功しますように」
次のフレーズもよく使われますが、ドイツ人特有のフレーズになります。
Einen Guten Rutsch ins neue Jahr!
(アイネン グーテン ルチュッ インス ノイエ ヤー!)
Rutschとは「滑る」や「スライディングする」という意味合いがあります。
元々はグリム兄弟が執筆を始めた作品の中で、使われたのが起源で、それがだんだん「よい新年への旅立ち」という意味合いで使われ始めました。
ドイツで新年の挨拶をする際は使ってみてください!
ドイツの年越しについて
日本の年越しは海外の国々と比べると、かなり静かに行われると思います。
ドイツの年越しはとても賑やかで、大晦日にはカウントダウンパーティーが開催され、新年の始まりを花火と共に祝われます。
首都ベルリンで行われる年越しコンサートは毎年テレビ中継されています。
ドイツでは打ち上げ花火が禁止されており、唯一12月29日から三日間花火が販売され、12月31日と1月1日のみ打ち上げ花火が許可されています。
しかし、2020年から大晦日前の花火の販売を原則禁止になりました。花火製造業に大打撃になり、3000人以上が失職する可能性があります。
その理由としては大量のゴミが出ることが原因だと言われています。ベルリンをはじめとする5大都市では元旦の朝に大規模な清掃活動が行われ、約191トンのゴミが回収されています。
また、歴史的建造物に花火が当たって、焼けたり、損傷したりします。
決め手になったのは感染拡大防止のためです。元々街中で屋台などもたくさんありましが、コロナ禍でなくなりました。2020年のドイツの年越しはいつもより静かに行われました。
販売が禁止される前はカウントダウンとともに近所の公園で花火を打ち上げています。
なかには掃除して手間が増えるので、花火を打ち上げることを無駄だと思っている人もいますが、子どもがいる家庭では公園に行って、花火を打ち上げています。
また、日本人は年末は家族と過ごす人が多いですが、ドイツでは友達と過ごす人が多いです。約6、7人ぐらいで集まり、ワイワイしながら、お酒を飲むます。
新年になると、「あけましておめでとう」と両親に電話をします。
日本では大晦日に「紅白歌合戦」や「カウントダウンライブ」などの定番のテレビ番組を見ますが、ドイツでも定番のテレビ番組を見ます。
英語のコメディーで「1人のためのディナー:Dinner for one」(副題、90歳の誕生日)というものがあります。
ドイツでは初上映から60年以上経つにもかかわらず、幅広い年代から愛されています。
内容は主人公のソフィーが、自分の90歳の誕生日を祝うために、仲のいい4人の知人を夕食に招待します。しかし、高齢と言うこともあり、その4人はすでに故人になっていました。そのことを悟らせないために、ソフィーの執事であるジェームズが、その4人に成り代わって、あたかも食事会が盛り上がっているように振る舞います。
その他ドイツ特有の文化として、日本では年越しそばを食べますが、ドイツではベルリーナ・プファンクーヘンというイチゴジャムが入ったパンを揚げたような菓子パンを食べます。
ドイツの正月の過ごし方
日本では初詣でおみくじを引きますが、ドイツでは大晦日にBleigessen(ブライギーセン)という伝統的な占い遊びをします。Bleiは鉛で、gessenは注ぐという意味です。
遊び方は簡単で、鉛をスプーンを上で日で炙ってとかします。そして、溶けた鉛を冷たい水の中に注ぎ、水の中で固まった鉛を取り出し、その固まった鉛の形で翌年の運勢を占います。
また、正月にはゼクトというスパークリングワインを飲むます。ドイツはスパークリングワインの消費が世界一で、その中でもゼクトは幅広い価格で展開されているため、様々な場面で飲まれることが多いです。ビールが好きな人もいるので、ビールを飲むこともあります。
ちなみにドイツには各地に1200以上のビール醸造所があるため、ビールの種類だけでも5000ほどあります。
ドイツでは16歳から自分たちでお酒を買って飲むことができます。保護者の監督下であれば一部14歳から可能です。
あくまでものめるのはビールやワインなどのアルコール度数が低いお酒に限られますが。
日本では1月3日まで仕事がお休みの人も多いですが、ドイツでは2日が平日の場合、仕事が始まるので、年越しは存分にとても賑やかに行われます。
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ドイツ語であけましておめでとう!新年の挨拶·お正月に関する単語🎍🇩🇪
ドイツ語であけましておめでとう!新年の挨拶·お正月に関する単語🎍🇩🇪
あけましておめでとうございます。
今日は、ドイツ語で「あけましておめでとうございます」等、新年の挨拶で使えるフレーズや、ドイツの文化をご紹介!
このレッスンを受けたあなたには、ドイツ語で新年の挨拶が出来るようになってもらいたいと思います。
発音の仕方はこの記事の動画を参考にしてみて下さい!動画の私と一緒に発音してみましょう!
ドイツ語で「あけましておめでとう」
■まずは「あけましておめでとう」!
「Frohes Neues Jahr!」
(あけましておめでとう!)
これは一番シンプルで重要な新年の挨拶のフレーズです。
また、「Frohes neues!」のように最期を省略しても伝わりますよ。
もう少し丁寧に言う場合はこうです。
「Ich wünsche dir ein frohes neues Jahr!」
(あけましておめでとうございます!)
好きな方をチョイスしてみて下さい。
以下は動画にはありませんが、ほぼ同義です。
「Guten Rutsch!」
グーテン・ルッチ!
(あけましておめでとう!)
「Prosit Neujahr!」
プロジット・ノイヤー!
(良いお年を!)
「Einen guten Rutsch ins neue Jahr!」
アイネン・グーテン・ルッチィ・インス・ノイエ・ヤー!
(良いお年をお迎え下さい!)
ポイント💡
Rutschは「滑る」を意味する名詞です。
「よい新年への旅立ち」といったニュアンスで新年の挨拶に使われています!
■ドイツのクリスマス・年末年始休暇は日本と違う?
「Frohe Weihnachten und ein gutes Neues Jahr!」
(メリークリスマス、そしてあけましておめでとう!)
日本と違い、ドイツにはクリスマス休暇という文化があり、24、25、26日がクリスマスの祝日となっています。
逆に年始は元旦までが休みで、2日から仕事復帰という形になっています。
その為、クリスマスの祝日に有給休暇を合わせ、クリスマスから年始まで休む人が沢山います。
ドイツ人にとって、クリスマスは年始もどちらも大切なので、この様にセットで挨拶をする人もいますよ!
■ドイツの年末の挨拶はこれ!
「Mögen du Gesundheit, Wohlstand, Wissen und Glück bei alle gewinnen was du im kommenden Jahr tust.」
(あなたの行う全ての事が、健康も、富も、良い運も自分が待っている事を全て達成するような、そんな幸せな来年になりますように。)
相手の来年の運勢を祝福するフレーズとなります。
「良いお年を」とはまた違った使い方になりますが、年末の去り際の挨拶として使うとスマートですね。
以下は動画にはありませんが、こういう言い回しもあります。
「Neues Jahr bringt neues Glück und neue Chancen, Stück für Stück Pack’s an und nutze deine Zeit, dann sind die Träume nicht mehr weit!」
(新年は新しい幸運とチャンスをもたらします。少しずつ時間をかけてみて下さい。そうすれば夢は遠くありません!)
■ドイツ人の知人にカードや手紙を送る際のフレーズ!
「Ich wünsche mir das mit dem Ende dieses Jahres auch alle Schwierigkeiten überwunden sind und mit dem Beginn des neuen Jahres all die Erfolge und Glück für Sie und Ihre Familie eingehen. Frohes Neues Jahr!」
(今年の終わりまでに全ての課題を乗り越え、新年のあなたとあなたの家族に全ての幸福がもたらされることを願っています。あけましておめでとう!)
ドイツ語で知人や仕事仲間にメールで挨拶をする際の、書き言葉で良く使われるフレーズです。
「Schwierigkeiten überwunden」は"課題を乗り越えた"という意味です。
以下は動画にはありませんが、こういうパターンも使えます。
「Das neue Jahr steht vor der Tür. Wir danken für ihre Treue und Unterstützung. Wir wünschen einen guten Rutsch!」
(もうすぐ新年ですね。私達はあなたの信頼と支援に感謝します。あけましておめでとう!)
「Das Jahr neigt sich dem Ende zu. Wir freuen uns, auch in neuen Jahr mit Ihnen zusammenzuarbeiten und wünschen einen guten Rutsch!」
(今年も終わりを迎えようとしていますね。私達は来年もあなた達と共に働ける事を願います。そしてよい一年の始まりを迎えられますように!)
■ドイツの年末年始の風習について
次は年末年始に出番のある単語と、それらに関する風習を紹介したいと思います。
「das Feuerwerk」
(花火)
ドイツでは正月に花火をする文化があります。
下記のカウントダウンと共にパーティーが開催され、新年の始まりを花火と共に祝います。
首都ベルリンで行われる年越しイベントは、毎年テレビ中継もされています!
「der Count-down」
(カウントダウン)
カウントダウンは元々英語の単語ですが、外来語としてドイツ語でも使われています。
「Mitternacht」
(深夜)
「der Jahreswechsel」
(年の変わり目)
「der Neujahrstag」
(元旦)
「der Sekt」
(ゼクト ※ドイツのスパークリングワイン)
「die Silvesterparty」
(新年会)
ドイツ人はクリスマスを家族と過ごしますが、年越しは友人と過ごす事が一般的です。
チーズフォンデュを食べたり、テレビを見たり、ゲームをしたりして新年を迎えます。
年を越すとゼクトで乾杯をし、ドイツでも新年の抱負を述べるという文化があります。
ドイツ人に新年の抱負を尋ねた際に、多くの人が挙げる物としては
「ストレス解消」「スマホ依存時間を減らす事」「家族との時間を増やす事」等がありますよ!
■ドイツでも新年のお守りの文化があります!!
「der Glücksbringer」
(お守り)
ドイツでは新年になると縁起が良いとされる物をモチーフとしたお守りが売っています。
縁起が良いとされる物としては、豚、煙突掃除人、キノコ、四葉のクローバー、てんとう虫等です。
「der Glücksschwein」
(幸運の豚)
その中でも豚は幸運の象徴の一つとされていて、よく新年にデコレーションやお菓子のモチーフとして使用されています。
マジパンで作られている場合もあって、結構美味しいんですよ!
少し話が逸れますが、
「Schwein haben」
(豚を持っている=運が良い!)
という意味合いでも使う事が出来ます。
フレーズの一例としては下記の様な物があります。
「Ich habe ja Schwein gehabt!」
(ラッキーだった!)
という感じで使います。
今回は以上となります!
プライベートで使う新年の挨拶や、仕事で使える年末の挨拶のフレーズ等を紹介してみましたが、いかがでしたでしょうか?
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ドイツ語で「すいません」「ごめんなさい」はどう言うの?〜日常会話で使えるフレーズを紹介!
今回はドイツ語の日常会話でよく使われるフレーズをいくつかご紹介します。今回のテーマは謝罪のあいさつ「すいません」「ごめんなさい」です。日本語でも同じですが、色々な場面や状況によって謝罪の仕方や複数の表現があるので、ぜひ使い分けができるようにしましょう。
ドイツ人は普段からよく、挨拶をします。友人・知人だけではなくスーパーマーケットの店員さんが会計の後に「こんにちは」「さようなら」と話しかけてくれることが多いです。都度、しっかり応答したいですよね?コミュニケーションの機会が増えると、謝罪をすること、場面もでてくることでしょう。そんな時にしっかり「すいません」「ごめんなさい」といえると、コミュニケーションがより密になります。ぜひマスターしてください。
◆ドイツ語で「すいません」「ごめんなさい」はどう言うの?〜日常会話で使えるフレーズを紹介!
今回はドイツ語の日常会話でよく使われるフレーズをいくつかご紹介します。今回のテーマは謝罪のあいさつ「すいません」「ごめんなさい」です。日本語でも同じですが、色々な場面や状況によって謝罪の仕方や複数の表現があるので、ぜひ使い分けができるようにしましょう。
ドイツ人は普段からよく、挨拶をします。友人・知人だけではなくスーパーマーケットの店員さんが会計の後に「こんにちは」「さようなら」と話しかけてくれることが多いです。都度、しっかり応答したいですよね?コミュニケーションの機会が増えると、謝罪をすること、場面もでてくることでしょう。そんな時にしっかり「すいません」「ごめんなさい」といえると、コミュニケーションがより密になります。ぜひマスターしてください。
現地で上手にドイツ語のフレーズを使えるようになってコミュニケーションできるとドイツ旅行やドイツでの滞在がより充実したものになることでしょう!!
◆ドイツ語の「すみません」「ごめんなさい」の表現
ごめんなさい
1:Entschuldigung.(エントシュルディグング)
2:Es tut mir Leid. (エス トゥート ミアライド)
一つ目の表現のほうが、自分に非がある場合に使う表現です。ただし自分に非がないのに、この表現を使ってしまうと、たとえ何もしていなくても自分の非を認めたことになりますので、使う場面は気を付けたほうがよいでしょう。自分に非がない場合で軽く「すみません」と言いたい場合は、2つ目の表現を使うほうが無難です。
◆ドイツ語の「すいません」「ごめんなさい」表現 7選!
具体的な会話の中で使用するドイツ語の「すいません」「ごめんなさい」のフレーズを以下、ご紹介します。
1:Entschuldigung, dass ich gelogen habe.
(嘘をついてごめんなさい)
2:Entschuldigung, ist der Platz noch frei?
(すみません、こちらの席は空いていますか?)
3: Verzeihung, darf ich Sie etwas fragen?
(すみません、質問させていただいてもよろしいですか?)
4: Es tut mir leid, dass ich unser Treffen vergessen habe.
(打ち合わせを失念してしまい、申し訳ありません)
5: Bitte entschuldigen Sie mich, ich muss kurz telefonieren.
(電話をしなければなりませんので、失礼いたします)
6: Ich habe einen Fehler gemacht. Bitte verzeih mir!
(間違えました。お許しください)
7: Sorry, ich muss los!
(ごめん、行かなきゃ!)
ドイツ語の「すいません」「ごめんなさい」のなかでおそらく、一番使用頻度が高い表現は、「Entschuldigung」( すみません、ごめんなさい)でしょう。話し言葉では「Tschuldigung」も多く使われますが、ビジネスの場面では使用しない方が無難です。また、英語の「Sorry」もカジュアルな謝り方として、使われる機会が増えてきました。
謝る時だけではなく、声をかける時や質問をする時(英語のexcuse)も「Entschuldigung」(英語で言うexcuse)を使用します。この場合、代わりに「Verzeihung」(すみません)と言っても問題ありません。また「Bitte entschuldigen Sie mich」(失礼します)は、ミーティングを抜ける時など、ビジネスの場面でよく使う丁寧な表現です。
謝罪するだけではなく、自分の行いを悔やんでいることを相手に伝える表現方法もあります。そんなときは、「Es tut mir leid」(ごめんなさい)やカジュアルな「Tut mir leid」と表現しましょう。許しを請う場合は、「Ich bitte um Verzeihung」や「Bitte verzeih mir」(どちらも、許してください)などの言い方があり、いずれもフォーマルな場面で使えます。本当に悪いことをしてしまったなぁ……と思った時に使うのが一般的です。
逆に謝られた時には、「Kein Problem」(問題ないよ)や「Mach dir keine Sorgen」(心配しないで)と返答します。「Ich nehme Ihre Entschuldigung an」(あなたの謝罪を受け入れます)とすると、より丁寧な言い方です。
◆ドイツ語の「すいません」「ごめんなさい」の基本フレーズ集!
①:ドイツ語で「ごめんなさい」の表現
1:Es tut mir leid.(エス トゥット ミア ライト)
相手に対して、迷惑をかけてしまったことに対して、しっかり、丁寧に謝罪、謝りたいときによく使われる表現です。自分は悪くない、偶然アクシデントが起こってしまったこと、という場合は「すみません」のフレーズを使いましょう。
「ごめんなさい」という意味でよく使われますが、本来の意味は「心苦しい」というニュアンスを含んでいる表現です。
お悔やみの言葉としても使用できます。友人のペットが亡くなってしまったと聞いたとき、
「Es tut mir leid.」といえば、「私も悲しい、心が痛ましい」とコメントできます。
2:Das ist mein Fehler.(ダス イスト マイン フェーラー)
「自分のミスです」と伝えることができる表現で、1:Es tut mir leid.(エス トゥット ミア ライト)と併せて使うことも多く、ビジネスシーンにおいて、よく聞かれるフレーズです。自分のミスを認めることになるので、それに対して責任をもって対処するという内容も含んでいます。
②:ドイツ語で「すいません」の表現
3: Entschuldigung.(エンチュルディグング)
ちょっとしたいろんな場面で使える便利なフレーズです。日本語で言うと「すみません」「失礼します」という意味になり、例えば、電車の中で、不意に他人の足を踏んでしまったなどのアクシデントに使います。少し長いフレーズで言いにくいかもしれませんが、日常ではとても、よく使う表現なので、ぜひ覚えておきましょう。日常で使用する機会がたくさんあります。
また、誰かに「すみません!」と声をかけるときにもこの単語が使えます。発音するときは、「チュ」の部分にアクセントがあり、そこの部分を強調て発音しましょう。
4:Sorry.(ソーリー)
英単語ですが、カジュアルに「ごめん」と言いたいときによく、使用されます。。友達や家族に対して、「あっ! ごめん」と言うときには簡単で便利です。ただし「Entschuldigung」よりもフランクな表現となるので、少し、軽々しく聞こえてしまうかもしれません。本当に親しい人や友人関係以外には、むやみやたらには使わないほうが無難です。
5:Verzeihung.(フェアツァイウング)
同じく「すみません」という意味ですが、少し古風なニュアンスです。ご年配の方、お年寄りがよく使う表現で、とくに誰かの目の前を横切るときに「失敬。」という意味で使われることがあります。
③:ドイツ語で「お許しください」の表現
6:Entschuldigen Sie mich, bitte.(エンチュルディグング ズィー ミッヒ ビッテ)
「entschuldigen」という動詞には、「(何かの)罪を取り除く」という意味があります。
重大・重要な間違え、ミスをしてしまったときや、誰かをとても怒らせてしまったとき、
その責任が自分にあるときなどの場合はにはこのフレーズを使用します。
めったに使う機会はないかもしれませんが、もし自分が被害を受けた時などに相手がこのフレーズを使用していたら、真剣に謝罪しているのだなと受け止め、理解をしましょう。
今回はドイツ語で「すいません」「ごめんなさい」の表現と、合わせて使える基本的な日常会話のフレーズを紹介しました。どの表現も日常会話で頻繁に使う表現です。ぜひ、覚えてドンドン使ってみましょう。