会社勤めの社会人はともかく、レポートやゼミに追われている学生もみんな「時間がない!」っていうけど、私も毎日時間が取れていたわけじゃなくて、時間があるときに集中して勉強してました。
そして、これは、ドイツ語検定だけに限らない勉強方法なんだけど、大切なのは同じテキストを3回は解くことだと思います。1回目で正解しても、それはまぐれかもしれない。だから2回目をやってみて、1回目と2回目で答えが違った部分を、3回目でしっかり覚える感じで勉強しています。
会社勤めの社会人はともかく、レポートやゼミに追われている学生もみんな「時間がない!」っていうけど、私も毎日時間が取れていたわけじゃなくて、時間があるときに集中して勉強してました。
そして、これは、ドイツ語検定だけに限らない勉強方法なんだけど、大切なのは同じテキストを3回は解くことだと思います。1回目で正解しても、それはまぐれかもしれない。だから2回目をやってみて、1回目と2回目で答えが違った部分を、3回目でしっかり覚える感じで勉強しています。
独検1級の結果と感想
私はドイツ人ですが、高校生のときに日本に留学して以来、長きに渡って日本語も学習しています。今は日本に住みながらドイツ語を教えていますが、そんな私にとって独検1級のサンプル問題はどこまで出来るのかドキドキなチャレンジでした。
まず、筆記試験は全33問中27問が正解でした。聞き取り試験は全9問中6問が正解でした。全体的に約8割ほど正解することができたので、結果は上々でした。
筆記試験の感想
筆記試験はドイツ語の長文の問題でちらほら間違いがありました。私はドイツ人なのでドイツ語の長文はスラスラと読めるわけですが、それでも文章の意味が分からない問題はやっぱりミスが起きますね。
あとは、日本語の文章をドイツ語に訳すのはドイツ人にとって難易度が高いです。試験中は辞書を使うこともできませんし、単語や文法など総合的なレベルを底上げしないと本当に難しいと思いました。逆にドイツ語の文章を日本語に訳すほうが日本人にとっては簡単かもしれません。
独検2級は筆記試験が80分、聞き取り試験が約30分です。
ドイツ語の文法や単語を十分に理解している
ドイツ語の長文の文章やインタビューの内容を理解して質問に答えられる
ドイツ語の文章を書くことができる
ドイツ語技能検定試験 独検2級は中級者から上級者の間くらいのレベルです。ドイツ語の授業を約180時間以上、90分授業なら120回以上ほど受講していると合格できると言われています。試験で使われる単語は約3,000、単語だけでも覚えるのが大変です。