こんにちはマキシーです!
今回は、独検2級にチャレンジしてみました。
独検2級の概要
独検2級は筆記試験が80分、聞き取り試験が約30分です。
ドイツ語の文法や単語を十分に理解している
ドイツ語の長文の文章やインタビューの内容を理解して質問に答えられる
ドイツ語の文章を書くことができる
ドイツ語技能検定試験 独検2級は中級者から上級者の間くらいのレベルです。ドイツ語の授業を約180時間以上、90分授業なら120回以上ほど受講していると合格できると言われています。試験で使われる単語は約3,000、単語だけでも覚えるのが大変です。
独検2級の結果
独検2級のサンプル問題は、本番と同様に筆記試験と聞き取り試験で構成されています。筆記試験は1から7までの項目から合計29問があり、私の結果は24問正解でした。聞き取り試験は第1部と第2部があり、私の結果は全問正解でした。
以前に独検5級から3級までのサンプル問題もチャレンジしましたが、独検2級も問題の出し方が似ていたので、独検5級から順番に試験を受けている場合はその経験が活きると思います。問題は難しくなっていますが、出題傾向が同じで文章が長くなっているといった感じです。
では、私が間違えた問題について見ていきましょう。
独検2級の筆記試験は日本語の質問が難しい
私は日本語の質問の意味がよく分からないことから、問題を間違えてしまうことがあります。
今回の場合、「次の会話文で通常強調して発音される語の、最も適切な組み合わせを選びなさい。」という問題で、通常強調して発音されるの意味がスムーズに頭に入ってこなかったです。強調じゃなくて通常強調って何みたいな・・・。日本語はこういう細かいニュアンスがとても難しいですね。
ほかにも、「次の文 a と b の()に共通して入るものを選びなさい。」という問題で、選択できる4つのドイツ語の中で2つがaとbのどちらにも入るものがあり、共通という日本語を見落として間違えてしまいました。
このようなミスはとても勿体ないですよね。みなさんも本番ではしっかり質問を読んでから解答するように気を付けてください。
聞き取り試験は質問を読んでからメモを取るほうがいい
独検2級の聞き取り試験は、ドイツ人にとっても難しかったです。聞き取りは全問正解できましたが、私は質問を読まずにメモを取ってしまったので少し混乱しました。
独検2級の聞き取り試験でメモを取る場合は、先に問題の質問を読んでおくのがおすすめです。そうすると、問題を理解した上でメモを取ることができるので、聞いたドイツ語を頭の中で整理しやすくなります。