ドイツ語の挨拶表現 まとめ
ドイツ語の挨拶表現 まとめ
今回は挨拶のフレーズをたくさん紹介していきます!挨拶の方言もあるので、要チェックです!!
ドイツ語の挨拶表現【丁寧なフレーズ】
丁寧なドイツ語から紹介します。
Guten Morgen 「おはようございます」
Morgen=朝
朝10時までの挨拶として使われています。
Guten Tag 「こんにちは」
午前中から午後6時まで使われています。
Guten Abend 「こんばんは」
午後6時以降に使うフレーズです。
Gute Nacht 「おやすみなさい」
寝る直前うフレーズです。
Sehr erfreut 「はじめまして」
(ビジネスやフォーマルの時)初対面の人に挨拶するフレーズです。
握手をしながら、言います。
ドイツ語の挨拶表現 まとめ
今回は挨拶のフレーズをたくさん紹介していきます!
挨拶の方言もあるので、要チェックです!!
ドイツ語の挨拶表現【丁寧なフレーズ】
丁寧なドイツ語から紹介します。
Guten Morgen 「おはようございます」
Morgen=朝
朝10時までの挨拶として使われています。
Guten Tag 「こんにちは」
午前中から午後6時まで使われています。
Guten Abend 「こんばんは」
午後6時以降に使うフレーズです。
Gute Nacht 「おやすみなさい」
寝る直前うフレーズです。
Sehr erfreut 「はじめまして」
(ビジネスやフォーマルの時)初対面の人に挨拶するフレーズです。
握手をしながら、言います。
ドイツ語の挨拶表現【友達に対して使うフレーズ】
友達に対して使うフレーズを紹介します。
ドイツでは友達の友達に対しても初めからタメ口で話します。
Hallo 「こんにちは」
英語のHelloとは違うので注意です!
Hi 「ハ~イ!」
英語から来た外来語ですが、多くのドイツ人が使っているので、是非使って下さい。
ドイツ語の挨拶を覚えるの難しい!と言う人は「Hi」だけでもOKです!
Ciao 「チャオ!」
こちらもイタリアから来た外来語です。この挨拶はどちらかと言うと南ドイツで使われているフレーズです。
Freut mich 「よろしくおねがいします」
友達の友達に初めて会う時等にこのフレーズを使います。
フォーマルな時は握手をしますが、友達などの近い関係の人にはいきなりハグをしたり、挨拶のキスをしたりします。
ですが、今はコロナ禍なので、拳同士をぶつけて挨拶をしたり、肘同士をぶつけたりといろんなバリエーションの挨拶があります。
ハグするのか、キスをするのか・・・など、その時の状況を見て、合わせましょう!
ちなみにこの挨拶は日本人だから・・・ではなく、ドイツ人でもハグすべきか、キスすべきか、お辞儀のみでいいか、とても悩みます。
ドイツ挨拶の方言【地域別フレーズ】
地方の挨拶を紹介します。
<北ドイツ>ドイツ挨拶の方言
Moin 「こんにちは」
1日中使えるフレーズです。
ブレーメンの近く、ドイツの島のユーストランド、ハンブルクの近くにはオランダがあるので、オランダの近くの地方でも「Moin」を使います。
人によっては「Moin Moin」と2回繰り返す人もいます。
<南ドイツ>ドイツ挨拶の方言
Servus 「あなたの為に私は動いている(お世話になってます)」
ドイツのオーストリアに近い地域が使うフレーズです。
バーデン=ヴュルテンベルクなどのアルプスが綺麗な地域やバイエルン州の南西ドイツでよく使われる挨拶です。
朝も使いますし、別れの挨拶としても使います。
ちなみに面白いのが、ドイツだけでなく、一部のポーランドやウクライナ、スロバキアでも挨拶として使っている人もいます。これは知らない人が多いかもしれません。
Hab die Ehre 「ありがとうございます」
わざわざこっちに来てくれてありがとう!のような感謝の気持ちを表す時に使うフレーズです。
どちらかと言うと年配の方が使います。
東バイエルン州のレーゲンスブルクの町付近でよく使われています。
会う時にも別れの時にもどちらでも使います。
Grüß Gott 「こんにちは」
南ドイツは宗教が盛んで、神様を信仰している人が多いので、このフレーズが使われています。
あなただけではなくて、神様込みで挨拶をしている意味になります。
英語のフレーズだと「God bless you」の意味と近いかもしれません。
オーストリア人や南ドイツに住んでいる人に挨拶する丁寧な表現です。
例えば、ドイツの伝統的な服を着ている人に対して使います。
また、東と真ん中のスイスでも使われています。
<西ドイツ>ドイツ挨拶の方言
Salü 「こんにちは」
これはフランスっぽいですよね。フランスから来た外来語になります。
バーデン=ヴュルテンベルク州で使われている挨拶です。
<東ドイツ>ドイツ語の挨拶
Tagchen 「小さな一日」
東ドイツのザクセン州でハローのように使われています。
Was geht? 「こんにちは」
こちらも東ドイツのザクセン州で友達にハローのような感覚で使われています。
私もよく使っていました。でも、このフレーズは丁寧語ではないので、使う時は注意が必要です。
【ドイツの挨拶の文化】
一番大事なのは相手が何をしているのか見て、合わせる事です。
相手が手を差し伸べたら、握手をする。ハグしようとしたら、ハグをする。
それがポイントです!
<握手>ドイツの挨拶の文化
基本ドイツは会う時も別れる時も握手をするのが文化の一部で、しっかりと根付いており、丁寧な挨拶 (そしてさよなら!) のジェスチャーです。
男性同士だと力自慢のように、「なめるなよ」という意味で強気な握手をする人がたまにいます。
女性からすると相手は痛いので、意地悪のように感じますが、ビジネス関係でも強気で相手の目をしっかりと見て握手をしたりします。
<ハグとキス>ドイツの挨拶の文化
ハグやキスは、頬へのキスでさえも、通常、家族や親しい友人など、よく知っている人に対してします。ただし、これも場所によって異なります。
たとえば、女子社会ではハグもキスもします。
キスの挨拶は難しく、人によっては右頬、左頬と2回キスする人も居れば、右頬、左頬、右頬と3回キスする人もいます。
2回かと思ってたら、実は3回で頬がぶつかることもあります。
ハグも親戚のおばあさん達がギューーーッと熱いハグをする人がいます。
そこまで私のことを思ってくれているんだなと思う一方、う~ん・・・と思うことがありますね。。。
最良のアドバイスは、周囲の人々に注意を払い、彼らの模範に従うことです。
今はコロナの関係上、ハグやキスではなく、お辞儀をしたり、手を振ったりする人も増えてきました。でも文化なので、頬にキスをする女子同士はたくさんいます。
周りはどんな挨拶をしているかをよく見て真似をしましょう。
【ドイツの挨拶の使い分け まとめ】
ドイツ語でのあいさつは、どのような状況でどのエチケットが適切かを知ることで、ドイツ語でのより長い会話につながる多くの扉が開かれます。
ドイツ語では、フォーマル/インフォーマルな状況の挨拶があります。
それらのいくつかを見て、どれをいつ選択するかを決定するのに役立ちます。
ドイツ語を学ぶということは、文化的な文脈で単語やフレーズを使用する方法を学ぶことも意味します。したがって、握手、抱擁、およびドイツ語の「こんにちは」における「sie」と「du」の役割についても説明します。
<ドイツ語の正式な挨拶と非公式の挨拶>
まず、ドイツ語で「こんにちは」のような単純なことを言うだけでも、想像以上に複雑になる可能性があることを認識することが重要です。これは、ドイツ文化では一定の形式が一般的であり、言語にも反映されているからです。
ドイツ語の挨拶を始める前に、誰と話しているかを考える必要があります。
次の質問を自問してみてください!
・私が話している相手は知人ですか、それとも友達ですか?
・それは完全な見知らぬ人ですか?
・その人は私より年上ですか?
・それは権威者ですか?雇用主ですか?
上記のいずれかに該当する場合は、その人をあなたのように呼ぶのが最善 です。
あなたと見知らぬ人との間に少しの社会的距離を置きます。また、追加の礼儀と敬意を示します。
正式な形式は、ドイツ語では常に大文字で表記されます: Sie . (小文字の sで書かれ、女性単数代名詞または 3 人称複数の代名詞です)。
1人または複数の人に正式に呼びかけるために使用できます。
<ドイツ語の挨拶では sie/du をいつ使うのか>
通常、helloやgoodbyeなど、より正式な挨拶や別れに関連付けられています。そしてもちろん、敬意を表する挨拶とその人の名前ではなく、姓を使用します。
たとえば、「Hello Mr. Smith」または「Goodbye Mrs. Miller」と言うことができます。
友人や家族、同年代かそれ以下の人と話すときは、くだけた挨拶をduで使うことができます。ファーストネームでその人を呼ぶこともできます。
非公式に複数の人に話しかける場合は、 herを使用できます。これは、英語の「y'all」に相当する場合があります。
【一般的なドイツ語の挨拶】
ドイツおよびその他のドイツ語圏で使用される最も一般的な挨拶をいくつかを見てみましょう。
特に旅行中は多くの見知らぬ人に遭遇する可能性があるため、フォーマルな表現から始めます。
<正式なドイツ語の挨拶>
これらの正式なドイツ語の表現は、ホテルの受付係、店員、ウェイターなど、なじみのない人に対しての挨拶に役立ちます。
お年寄り、権威者、同僚、遠方の知人に対しても使えるフレーズです。
Guten Morgen. 「おはようございます」 早朝から午前10時頃まで
Guten Tag. 「良い一日。」 深夜~18時まで
Guten Abend. 「こんばんは。」18時から
Gute Nacht. 「おやすみなさい。」 深夜のお別れ
Sehr erfreut! 「はじめまして」 初対面の人に使う
Wie geht es Ihnen? 「元気ですか?」 個人的な質問と見なされ、正式な状況ではあまり聞かれない
Schönen Tag! 「いい日!」 友好的な別れ
Schönes Wochenende! 「素敵な週末!」 週末の前に友好的な別れ
Auf Wiedersehen. 「さようなら。」 一日中いつでも
<非公式のドイツ語の挨拶>
次は、同年代の人、年下の人、家族、友人に対して使うフレーズです。
Hallo. 「やあ。」 デフォルトの挨拶
Hi. 「やあ。」 こんにちはより少し非公式
Ciao. 「チャオ。」 イタリア語から採用された別れ
Freut mich. 「私は嬉しいです。」 初めて会うときに使います。
Wie geht es dir? 「元気ですか?」 人の幸福について尋ねる
Mir geht es gut. Und dir? 「私は元気です。あなたも?」 スタンダードなフレーズです。
Wie geht es euch? 「元気ですか?」 グループの様子を尋ねる時に使います。
Wie geht’s? 「元気ですか?」 幸福に関する質問の短縮形
Es geht. 「順調です。」 OKを意味する短い答え。
Alles klar? / Alles gut? 「了解した?/ 大丈夫ですか?」
多くの場合、 Alles klarで回答されます。
Na? 「ねえ?」 こんにちは、お元気ですか、お元気ですか?の意味
Lange nicht mehr gesehen! 「長い間会っていませんでしたね!」 相手と長時間会っていないとき。
Bis morgen. 「また明日ね。」 次の日、相手と再会するとき
Bis bald. 「また近いうちにお会いしましょう。」 近い将来(次の日)に再び相手に会う場合。
Bis später/Bis dann. 「またね/また会いましょ。」 その日のうちに相手と再会するとき
さよなら! 最も一般的な非公式の別れ
Tschüss! ドイツ地方の挨拶と別れ
これらの表現は、ドイツ語圏のさまざまな地域でよく耳にします。
Moin! 「おはようございます!」
ブレーメン、ユトランド半島、ハンブルグ、ニーダー ザクセン州の一部、およびドイツ北東部とその周辺の他の場所では、2回繰り返すこともあります。
たとえば、ヘッセでは、helloとgoodbyeの両方に使用できます。
Moinは、英語の「Hello」と同じように、昼夜を問わずいつでも使用できます。
Servus 「さようなら」
「使用人」を意味するラテン語に由来するこの挨拶は、「あなたのサービスで」を意味し、よりカジュアルです。
このフレーズは、通常、オーストリア、バーデン ヴュルテンベルク州、バイエルン州、およびドイツ南西部の他の地域の年配のスピーカーによって使用されます。「こんにちは」と「さようなら」の両方を意味します。
この言葉は、ポーランド、ハンガリー、ルーマニアなど、他の中央および東ヨーロッパ諸国でも見られます。
Habe die Ehre
この言葉は、Have the Honor の略です。
これもI have the Honor の短縮形です。レーゲンスブルク (バイエルン東部) のような地域では、この表現はより古い世代によって使用される可能性が高くなります。
Servusのように、Habediehreも「さようなら」を言うために使用します。
Grüß Gott 「良い一日」
Grüß Gottは、Hello/Sie Gottの短縮形です。
英語や他の言語では、このフレーズはGod bless youに最も近い. オーストリア人と南ドイツ人にとって、それは実際には正式な方法で誰かに挨拶する方法です.
バイエルン語の短縮形はGrüß dichで、これも元の句の長いバージョン ( Grüß dich Gott ) です。
スイス東部または中央部では、このフレーズのさらに別のバージョンであるGrüeziを使います。Grüeziは公式にも非公式にも使います。
Salü 「こんにちは」
スイスの影響でバーデン ヴュルテンベルク州でも使われています。ここでは、フランス語に聞こえるサリュが地元の挨拶として使われています。
Tagchen 「小さな日」
ザクセンとライプツィヒで「こんにちは」として使われています。
Was geht? 「どうしたの?」
ザクセンでは、どうしたの?とhelloの代わりに友達の間で使われます。
【ドイツ語の挨拶の練習方法】
挨拶は初心者にとって最も重要なドイツ語の単語とフレーズの一部です。
ネイティブスピーカーが文章をどのように使用しているかをよりよく理解できるように、実際のドイツ語メディアを見たり聞いたりしてみてください!
たとえば、ドイツ語のポッドキャストは、プレゼンターがショーでゲストに挨拶するためによく使用するので、ドイツ語の挨拶を楽しく効果的に学習することができますよ。
また、ドイツ語の会話や映画、ドイツのテレビ番組での表現も聞くことができます。
あらゆる種類のドイツ語の挨拶を練習するには、ドイツ語を話す友人や家庭教師と一緒に単語やフレーズを試してみてください。教師は、単語の選択と発音を手伝い、文化的背景とエチケットを理解するのを手伝ってくれるので、ネイティブのドイツ語話者と交流する準備ができます。
最も重要なことは、ドイツ語の挨拶を練習するときに恥ずかしがらないことです! 見知らぬ人と話している場合でも、友達と話している場合でも、フォーマルな言葉を使用している場合でもインフォーマルな言葉を使用している場合でも、堂々と挨拶をしてください。
ドイツ情報のメルマガ
※gmailやyahooメール以外は届きにくいことがあります、ご了承ください。
ドイツ語で「さようなら」はどう言うの?~日常会話で使えるフレーズを紹介!
今回はドイツ語の日常会話でよく使われるフレーズをいくつかご紹介します。今回のテーマは別れの挨拶「さようなら」です。色々な場面や状況によって幾つかの表現があるので、ぜひ使い分けができるようにしましょう。
ドイツ人は普段からよく、挨拶をします。友人・知人だけではなくスーパーマーケットの店員さんが会計の後に「さようなら」と話しかけてくれるのが普通です。都度、しっかり応答したいですよね?
しっかりマスターして、現地で使えるようになってコミュニケーションできるとドイツ旅行やドイツでの滞在がより充実したものになることでしょう!!
◆ドイツ語の「さようなら」さまざな表現
ドイツ語で最も使われている一般的な別れのあいさつは、「Tschüss」チュース(さようなら)です。カジュアルな場面や目上の人に対しても失礼でもないため、誰に対しても使えることができます。
◆ドイツ語で「さようなら」はどう言うの?~日常会話で使えるフレーズを紹介!
今回はドイツ語の日常会話でよく使われるフレーズをいくつかご紹介します。今回のテーマは別れの挨拶「さようなら」です。色々な場面や状況によって幾つかの表現があるので、ぜひ使い分けができるようにしましょう。
ドイツ人は普段からよく、挨拶をします。友人・知人だけではなくスーパーマーケットの店員さんが会計の後に「さようなら」と話しかけてくれるのが普通です。都度、しっかり応答したいですよね?
しっかりマスターして、現地で使えるようになってコミュニケーションできるとドイツ旅行やドイツでの滞在がより充実したものになることでしょう!!
◆ドイツ語の「さようなら」さまざな表現
ドイツ語で最も使われている一般的な別れのあいさつは、「Tschüss」チュース(さようなら)です。カジュアルな場面や目上の人に対しても失礼でもないため、誰に対しても使えることができます。
カジュアルな表現としてに「Ciao」(チャオー)「Bye」(バイ)もよく使用されますが、使わ、こちらの表現はどちらかというと、は親しい人にしか言えません。
「Auf Wiedersehen」は、最も古典的なさようならの表現です。ただし、また会うことがない人に使うのは不自然なニュアンスになってしまいます。
「Wir sehen uns」(また会いましょう)は、確実にまた会うことが分かっている相手に対して自然なあいさつです。
再会する日が分かっている場合は、「Wir sehen unsmorgen/am Montag」( また明日/ 月曜に会いましょう)や「Bis gleich/nächste Woche」(またすぐにね/来週ね)と表現できます。特に次に会う日が決まっていない場合は、「Bis zum nächsten Mal」(また次回ね)、「Bis bald/dann」(またね)などと言いましょう。
また相手への思いやりを伝える表現も覚えておくと便利です。「Mach’s gut」(お元気で)は、明日会う同僚にも卒業式などでこの先会わなくなる友人にも使えます。「Tschüss, pass (gut) auf dich auf」(さようなら、気を付けてね)、「Gute Heimfahrt」や「Komm gut nach Hause」(家まで気を付けて)などもよくある表現です。
一般的に、別れ際に何もあいさつをしないのは失礼なこと。状況に応じて使い分けてみてください。
◆ドイツ語の「さようなら」の基本フレーズ集!
1:Auf Wiedersehen アオフ ヴェーダーゼーエン さようなら
基本形の「さようなら」の表現です。(直訳すると「また会うときまで」という意味)ただ、固い表現なので、実際はそこまでつかわれません。多くの場合は、もう少し砕けた表現が好まれることが多いです。最初のAufが省略されて、単純にWiedersehen ヴェーダーゼーエン と言われることもあります。(主にオーストリアや南ドイツ地方で使われることが多い表現です。)
2:Tschüss チュッス バイバイ
気軽な別れの挨拶で、最もポピュラーで一般的な表現です。カジュアルなフレーズですが、職場の先輩や上司にも使えます。レストランや買い物で店員さんに言われることも多いので、このフレーズはしっかり覚えて言えるようにしましょう。
3:Tschau ! / Ciao! チャオ バイバイ
こちらも気軽な挨拶です。南ドイツ地方やオーストリアで主に使われます。イタリア語のCiao チャオ からきている表現ですが、日常的な挨拶として浸透しています。特に若い世代同士の挨拶として使われる場面が多いです。
4:Schönen Tag noch シューネン ターク ノッホ よい1日を
1~3と組み合わされてよく使われる表現です。ただ、さようならと言うだけではなくて、相手を思いやる言葉を付け加える表現。この言葉をかけられたら、「Gleichfalls」(あなたもね)と返答しましょう。返し方の表現も複数ありますが、これがどんな機会、シュツエーションにもあっているのでこの表現を一緒にぜひ覚えておきましょう。(schön は「すばらしい」「すてき」、Tag は「一日」、nochは「もう少し」「引き続き」という意味)
5:Schönen Abend シューネン アーベスト 良い夜を
4番の表現の夕方以降の表現です。Abendは「夜」の意味です。
6:Schönes Wochenende シューネス ヴォッヘンエンデ よい週末を
これは、週末の挨拶として使われるフレーズです。金曜日にはこの挨拶を使われることが多いでしょう。Wochenendeが「週末」の意味です。(木曜あたりからこの表現を使う人も多いようです。木曜日でも週末気分の人も多いと言うことでしょう)
続いては、Bis~ と言う表現を紹介します。日本語では「~まで」=「またね!」と言うニュアンスの表現です。「明日まで」(明日また会おうね)とか、「後まで」(また後でね)と言う意味です。さようならだけではなく、再会を約束するポジティブな挨拶表現ですね。
7:Bis bald! ビス バルト! またね!
またね!「また近々」baldは直訳すると「まもなく」です。毎日会うような友人や同僚とやりとりするフレーズですね。
8:Bis dann! ビス ダン! またね!
こちらも「またね!」の表現。とりあえずまたね~!と言うニュアンスのフレーズです。普通に友人と遊んで別れる時や、メールやチャットの終わりなどにも使用される表現です。
9:Bis später! ビス シュペーター! またね!
こちらは厳密に「また後で」と言う意味です。数時間後などその日のうちにもう一度会うような時に使用する表現です。
10:Bis morgen! ビス モーゲン! また明日ね!
学校や職場などで毎日あう相手には必ずと言っていいほど帰宅前につかうフレーズです。ちなみに明後日は übermorgen (ウーバーモルゲン) です。
11:Bis Montag! ビス モンターク! また月曜にね!
決まった曜日に会う場合よく使われずフレーズです。
月曜日以外の曜日は次の通りDienstag ・ ディーンスターク ・火曜日、 Mittwoch ・ ミットヴォッホ ・水曜日、 Donnerstag ・ ドナースターク ・ 木曜日、 Freitag ・ フライターク ・ 金曜日、 Samstag ・ ザムスターク ・ 土曜日、 Sonntag ・ ゾンターク ・ 日曜日。
12:Bis nächstes Mal! ビス ネーヒステス マル! また次の時にね!
こちは、決まった日と言うより、次に会う機会までね。と言う「また今度ね」と言うニュアンス。
続いては、別れの言葉に続く励ましなどのフレーズです。ただお別れの挨拶をするだけではないポジティブな表現で相手を励まします。
13:Mach’s gut! マハス グート! またね(元気でね、がんばってね)!
別れを言う相手に何かやるべきことがあるのがわかっている場合に、「頑張ってね」と言う意味でこの表現を最後に加えるのがベターです。
他にも使える「頑張って」の表現
・Viel Erfolg! フィール エアフォルク 頑張って!
・Hals- und Beinbruch! ハルス ウント バインブルッヒ 幸運を祈ってる!
・Gute Besserung. グーテ ベッセルング お大事に。
→病気の時の決まり文句。ドイツ人はちょっと喉が痛いだけでも病気だというので、結構使う言葉です。
14:Mit freundlichen Grüßen ミット フロイントリッヒェン グリューセン 敬具
フォーマルな手紙やメールの結びに書く、決まりきった表現です。日本語で言うと「敬具」にあたるイメージ。英語に訳すと「with friendly greetings」となります。 メールやテキストチャットなどカジュアルなシーンでは「mfg」と頭文字だけで使われたりもします。
15:Liebe Grüße リーベ グリューセ 愛をこめて
フォーマルでない場面の手紙やメールで使われる結びのフレーズです。Liebe愛=リーベと言うワードが使われていますが、特にラブレターでなくても友人同士で通常に使う表現です。若い世代では「L G」と略して使われることもあります。
ドイツ語の「さようなら」表現 15選!
1. Auf Wiedersehen / アオフ ヴィーダーゼーエン / さようなら
2. Tschüss! / チュッス! / バイバイ!
3. Ciao! / チャオ!/ バイバイ!
4. Schönen Tag noch / シェーネン ターク ノッホ / よい一日を
5. Schönen Abend / シェーネン アーベント / よい夜を
6. Schönes Wochenende / シェーネス ヴォッヘンエンデ / よい週末を
7. Bis bald! / ビス バルト! / またね!
8. Bis dann! / ビス ダン! / またね!
9. Bis später! / ビス シュペーター! / またね!
10. Bis morgen! / ビス モーゲン! / また明日ね!
11. Bis Montag! / ビス モンターク! / また月曜にね!
12. Bis nächstes Mal! / ビス ネーヒステス マル! / また次の時にね!
13. Mach’s gut! / マハス グート! / またね(元気でね、がんばってね)!
14. Mit freundlichen Grüßen / ミット フロイントリッヒェン グリューセン / 敬具
15. Liebe Grüße / リーベ グリューセ / 愛をこめて
◆「さようなら」以外の日常会話でよく使うフレーズも紹介!
別れの挨拶以外にも日常生活で欠かせないドイツ語の挨拶についてもご紹介します。簡単なフレーズをしっかり押さえて、スムースにドイツ語でコミュニケーションが取れるようになりましょう!
1:基本の挨拶=おはよう・こんにちは・こんばんは
Guten Morgen. (グーテン・モルゲン)=おはよう
Guten Tag.(グーテン・ターク)=こんにちは
Guten Abend(グーテン・アーベント)=こんばんは
1日の時間により変わる挨拶です。同じゲルマン語系なので英語の“Good morning”と似た部分もあります。TagがdayでAbend はeveningです。ちなみに「おやすみなさい」Gute Nacht. (グーテ ナハト)といいます。
2:こんにちは Hallo(ハロー)
こちらの挨拶は日本語の「やあ」のような、時間帯に関わらずいつでも使えるあいさつが「Hallo」(ハロー)です。これも英語とよく似ていますが、スペルが1文字違うので気を付けましょう。
3:お元気ですか?
Wie geht’s dir? (ヴィー ゲーツ ディア)
Wie geht’s Ihnen? (ヴィー ゲーツ イーネン)
上の表現のほうが親しい人同士でのあいさつです。dirは親しい人をさす時に使う「あなた」です。逆にIhnenは敬意を表す「あなた」になります。上の表現だと「元気?」、下の表現だと「調子はいかがですか?」とうニュアンスの差となります。特に知らない人、初対面の人や、敬意を払わなければいけない相手には下の表現を使うのがお勧めです。
4:ありがとう
Danke.(ダンケ)
Danke schön. (ダンケ シェーン)
旅行先や滞在先でお礼のことばは「こんにちは」と同じぐらい重要です。Dankeは比較的に覚えやすく発音しやすい言葉ですので、ぜひ覚えてたくさんの機会で使ってください。Danke.(ダンケ)よりDanke schönのほうがより丁寧な言い方になります。
5:どういたしまして
Bitte schön. (ビッテ シェーン)
Dankeと言うと、「どういたしまして」というの意味でBitteという言葉が返ってくると思いますので、これも知っておきましょう。ドイツの方にDankeと言われた際はこちらからもBitte schön.(ビッテ シェーン)と返せるようにしましょう。ちなみにこのBitte、ドイツ語では非常に様々な意味を持つ万能な言葉でして、どういたしましての意味以外にも日常的に使う意味として、英語でいうところの”please”の意味でも使うことができる単語。お店で料理を注文する際にも使えるのでぜひ、覚えていろんな場面で使ってみましょう!
6:ごめんなさい
Entschuldigung.(エントシュルディグング)
Es tut mir Leid. (エス トゥート ミアライド)
一つ目の表現のほうが、自分に非がある場合に使う表現です。ただし自分に非がないのに、この表現を使ってしまうと、たとえ何もしていなくても自分の非を認めたことになりますので、使う場面は気を付けたほうがよいでしょう。自分に非がない場合で軽く「すみません」と言いたい場合は、2つ目の表現を使うほうが無難です。
◆会話力を高めるには実際使うことが肝心!
今回はドイツ語で「さようなら」の表現についてと、合わせて使える基本的な日常会話のフレーズを紹介しました。どの表現も日常会話で頻繁に使う表現です。ぜひ、覚えてドンドン使ってみましょう。
言語の習得の一番のポイントは、『必要に迫られること』です。
現地の人との様々な会話、活きた言語に触れる機会を増やすことが語学力アップの近道。そういった点で海外留学というのは語学習得の大きな近道と言えます。(現地での生活は、現地の言葉を使う必要に迫られる機会だらけ。)
■まずは、英語→次の言語へのチャレンジとしてドイツ語
小学生から大学生まで長い時間英語を学んできたので、ある程度、読み書きはできる方は多いと思います。であれば、積極的に英語を使う『必要に迫られる機会』の頻度を上げ流ことができれば、英語の上達は可能です。
現在はさまざまなオンラインサービスも多く存在します。相手に伝えたいことを必死に捻り出して、発音が下手くそでも、文法が間違っていても伝わる経験を多くすることが重要です。画面越しに、時にはジェスチャーも交えて必死に伝える。オンラインでいろんな国の人と繋がれるようになったので、発音が悪くてもちゃんと伝わります。
まずは英語を使えるように頑張る。
次に第二外国語へのチャレンジ。おすすめはドイツ語・・。
英語とドイツ語を混在でもいいので、必死に伝える。コロナ禍で留学にいけない現在、逆にオンラインサービスが身近な存在になったので、世界各国の人達と話せる機会は増えています。留学になかなか行けない昨今ですが、語学力をアップする選択肢は以前より豊富になってきます。
思い立ったら、オンライン留学。英語をはじめ、いろんな言語にチャレンジしてキャリアアップに繋げたいものです。
ドイツ情報のメルマガ
※gmailやyahooメール以外は届きにくいことがあります、ご了承ください。
ドイツ語で「ありがとう Danke」ってなんて言う? 感謝のフレーズを紹介!
ドイツ語で「ありがとう Danke」ってなんて言う?
感謝のフレーズを紹介!
ドイツ語で「ありがとう Danke」ってなんて言う?
感謝のフレーズを紹介!
今日はドイツ語で「ありがとう」と勉強していきましょう!
是非復唱して覚えてください。
Vielen Dank
Herzlichen Dank 「心からありがとうございます(お手紙の場合)」
Vielen herzlichen Dank
Besten Dank ←よく使います
Vielen lieben Dank ←お友達に対して使います
Tausend Dank 「とっても感謝」
Danke ←シンプルな「ありがとう」
Danke sehr
Danke schön
Danke vielmals
Ich möchte Danke sagen. 「私はありがとうと言いたいです。」
Ich habe mich bedankt. 「ありがとうございました。(過去形)」
Ich möchte mich ganz herzlich für lhre Hilfe bedanken. 「手伝ってくれてありがとうございます。」
Ich bedanke mich für das nette Gespräch 「楽しい会話をありがとう」
先輩や目上の人にわざわざ機会をつくってくれて、会話に「ありがとう」と言う時につかいます。
Gott sei Dank! 「神にありがとう!」
目の前でバスが出発しそうだったけど間に合った時や事故に遭いそうだったけど、無傷だった時に使います。
Vielen Dank im Voraus!「手間を掛けるので、前もってありがとうございます。」
仕事でお願いする時に使います。
Vielen Dank für Ihr Verständnis! 「理解してくれてありがとうございます」
ここは禁煙です。ご理解ありがとうございます。のような使い方をします。
ここまでざっと紹介してきましたが、「ありがとう」について細かく説明していきます。
「ありがとう」の表現は感謝の度合いによって変わります。
1~5へ感謝の程度が高くなっていきます。
Danke.
Danke schön. / Danke sehr.
Vielen Dank. / Vielen lieben Dank. / Herzlichen Dank.
Ich wäre sehr dankbar, wenn…
Ich danke… / Ich bedanke mich bei…
Danke.
【訳】ありがとう
【シチュエーション】友だちや家族など、親しい人との日常会話
「ありがとう」の定番の表現は、 Danke. です。
「~に対してありがとう」と言いたいときは、 für +名詞4格を使いましょう!
【例】 食事などに誘われたときに…
Danke für die Einladung!「招待してくれてありがとう!」
Danke schön. / Danke sehr.
【訳】ありがとうございます
【シチュエーション】より丁寧にお礼を言いたいとき
「ありがとうございます」と丁寧に言いたいときは、一般的にこの表現を使います。
【例】
A:Entschuldigung. Wo ist das Rathaus?「すみません。市役所はどこですか?」
B:Da drüben.「あそこですよ。」
A:Danke schön!「ありがとうございます!」
Danke sehr. は Danke schön. と同様、礼儀正しい表現ですが、フォーマルな場面で使われることが多いです。
Vielen Dank. / Vielen lieben Dank. / Herzlichen Dank.
【訳】本当にありがとうございます
【シチュエーション】感謝の気持ちをより強く込めたいとき(誕生日など特別なことがあったとき、特別何かしてもらったときなど)
左から右に、感謝の度合いが上がります。
Vielen herzlichen Dank. と言うこともできますよ。
「本当にありがとうございます」の意味で、日常的によく使われるのが Vielen Dank. の表現です。
それ以外の表現は、より心がこもった印象になります。日常的によく耳にするというよりも、誕生日や結婚式をお祝いしてくれた方に送る、感謝の気持ちを伝えるメッセージカードなどで見かけることが多いかもしれません。
Ich wäre sehr dankbar, wenn…
【訳】~してくれたら有り難いのですが・・・
【シチュエーション】頼みづらいことを頼むとき
「あなたに」と入れて、 Ich wäre Ihnen sehr dankbar. でも大丈夫です。
何か依頼をしたいときには、wäre という接続法2式にすることで、謙虚な言い方ができます!
【例】
Ich wäre Ihnen sehr dankbar, wenn Sie mir umgehend antworten könnten.
「すぐにお返事をいただけると、大変有り難いのですが…」
Ich bedanke mich bei
【訳】○○さんに深く感謝の意を述べます
【シチュエーション】書き言葉
メールなどの書き言葉で使われる、少し硬い表現です。
下の2つの例文のように同じ内容でも、danken と bedanken では後に続く言葉が異なるため、注意です。
danken :3格(人)が続くので、「あなた(Sie)」であれば、 Ich danke Ihnen. となります。
【例】
Ich danke Ihnen für Ihre Hilfe.「お力添えいただき感謝いたします。」
bedanken :前置詞 bei +3格(人)が続くので、「あなた(Sie)」であれば、 Ich bedanke mich bei Ihnen. となります。
【例】
Ich bedanke mich bei Ihnen für Ihre Hilfe.「お力添えいただき感謝いたします。」
bedanken は再帰動詞なので、主語が Ich の場合は動詞の後ろに再帰代名詞の4格 mich が続いています。
他にも、 Ich bedanke mich im Voraus. などの表現も使われます。
メール本文の最後に書く、 Danke im Voraus. (先行して感謝します=よろしくお願いします)という表現がありますが、より丁寧な形です。
ドイツ語でありがとうのフレーズを20選早見表にしました。
その他「ありがとう」
Ich danke dir.「ありがとう!」
ドイツ語のDankeは単体で「いいえ、結構です」の意味でも使われる。
Merci.「ありがとう。」
「Merci.」はフランス語のありがとうですが、ドイツでも使われています。
シチュエーション毎の「ありがとう」
シチュエーションに合わせた「ありがとう」のフレーズを覚えましょう!
・プレゼントをもらった時
Vielen Dank für das Geschenk! Das freut mich wirklich sehr!
「プレゼントありがとう!本当にうれしい!」
・手伝ってくれた時
Vielen Dank für deine Hilfe!「手伝ってくれてありがとう!」
・招待してくれた時
Vielen Dank für die Einladung!「招待してくれてありがとう!」
・お客さんへ
お客さんに対して使うお決まりのドイツ語フレーズです。
Vielen Dank für Ihre Mühe.「皆様のご協力に感謝します。」
Vielen Dank für Ihre Verständnis.「皆様のご理解に感謝いたします。」
「ありがとう」の返答「どういたしまして」
「ありがとう」に対する返答をご紹介します。
Bitte.「どうも。」
Bitte schön!「どういたしました。」
「bitte」は色々なシチュエーションで使われる単語で、簡単で便利な表現ですが、話し相手に意外な場面で使われると、話が噛み合っているのか心配になることもあります。
「bitte」は主に次のような意味で使われますので、覚えた上で是非使ってみてください。
どうぞ/どういたしまして。/どうか。/お願いします。/えっ、何?
Kein Problem.「どういたしまして。」
「Kein Problem.」は直訳すると”問題ない”という意味になり、「どういたしまして」の意味でも使われています。
他にも、以下のような「kein」を使った表現が「どういたしまして」の意味で使用します。
Kein Ding.
Keine Sorge.
Keine Ursache.
Das macht nichts.「どういたしまして。」
直訳すると「何でもないよ」といった意味になりますが、こちらも「どういたしまして」の意味で使います。
Schon okay.「いいよ。」
友達の間で使うようなカジュアルな表現です。
Gerne geschehen.「どういたしまして。」
よりフォーマルな表現になります。
Nicht zu danken.「なんてことないです(お礼を言われるまでもありません)。」
Gerne.「喜んで」
Danke auch. 「こちらこそありがとう」
「ありがとう」の会話編
「ありがとう」と「どういたしまして」をたくさん紹介しましたが、次は会話編になります。
これでイメージしやすくなると思うので、是非活用してください!
【例】飛行場のカウンターで・・・
カウンター:Das ist Ihr Flugticket. 「こちらが航空券になります」
旅行者:Danke schön! 「ありがとうございます」
ちなみに…「schön」の ö の発音は日本語にはありません。oとeの真ん中の発音になります。口を尖らせて発音するような感じです。
【例】挨拶で・・・(1)
Aさん:Wie geht es Ihnen? 「お元気ですか?」
Bさん:Danke, gut! und Ihnen? 「ありがとう、元気です。あなたは?」
【例】挨拶で・・・(2)
Aさん:Ich kann Ihnen helfen. 「手助けしますよ」
Bさん:Danke für die Hilfe. 「手助けありがとう」
【例】お誕生日会で・・・
Aさん:Alles Gute zum Geburtstag! 「お誕生日おめでとう」
Bさん:Danke für das Geschenk! 「プレゼントをありがとう」
ちなみに…ドイツではプレゼントをもらったら、開けていい?って聞いてその場であけるのが礼儀になりますので、もらった時はそのようにしてみてくださいね♪
また「お誕生日おめでとう」 は、「Alles Gute!」や「Alles Gute zum Geburtstag!」とも言うので、使ってみてください。
【例】デートのご飯の後・・・
Aさん: Es war sehr lecker. 「とてもおいしかったね」
Bさん: Danke für die schöne Zeit. 「素敵な時間をありがとう」
「おいしい!」は 、Lecker!
「素敵!きれい!」は、Schön!になります。
両方とも普段の会話の中でよく使えると思うので是非覚えてください♪
ちなみに…「おいしい」は他にも「schmeckt gut!」や「gut!」、「sehr gut!」などがありますよ。
【例】デートの別れ際に・・・
Aさん:Ich habe Spaß gehabt. 「楽しかったです」
Bさん: Danke für heute. 「今日はありがとう」
今日=Heute
昨日=Gestern
明日=morgen
明後日=übermorgen
ちなみに…「昨日はありがとう」は、「Danke für gestern.」になります。
【例】別れ際に・・・
Aさん: Auf Wiedersehen! 「さようなら」
Bさん: Danke für alles. 「すべてありがとう」
さようならは、他に、「Tschüss!」や「Ciao」、「Bis bald!」などを使います。「Auf Wiedersehen」は少し堅い挨拶ですね。
【例】ご飯をご馳走になった別れ際に・・・
Aさん:Es war eine schöne Zeit mit Ihnen. 「あなたと素敵な時間を過ごせたなぁ」
Bさん:ja! Vielen dank! 「そうだね、ありがとうございます(ごちそうさまでした)」
ちなみに…気持ちを込めて強く言いたい場合、「Vielen Vielen Dank!」と2回強調して言ったりもします。
Vielen herzlichen Dank! 「心からありがとう」
【例】会社にて・・・
部下:Ich habe das erledigt. 「この仕事を片付けました」
上司:Besten Dank. 「どうもありがとう」
ちなみに…Besten Dankはビジネスシーンや、教授が生徒に使ったり、フォーマルな場面でよく聞きます。
【例】旅行中お世話になったホストファミリー宅にて・・・
Aさん:Ich möchte mich bei Ihnen herzlich bedanken. 「本当にありがとうございました」
ホストファミリー: Bitte schön. Gute Reise! 「どういたしまして。良い旅行を!」
ちなみに…親しい間柄で使う場合は、「Ich möchte mich bei dir bedanken.」になります。
【例】スーパーのレジで・・・
レジの人:einen schönen Tag! 「いい一日を送ってね」
お客 :Danke,gleichfalls! 「ありがとう、あなたもね」
ちなみに…このフレーズは、ドイツで聞くことがとても多いので、覚えておくといいですよ。
スーパーで金曜日あたりになると、よくレジの人が「schönes Wochenende!(良い週末を!)」と言ってくれます。
【例】何か食べ物などを勧められたりした場合に、断るとき・・・
母:Möchtest du das essen? 「これ食べたい?」
子ども:Nein,danke. 「いや、いらないよ」
ちなみに…このフレーズはかなりよく使います。
【例】メールの場合・・・
Sehr geehrter Herr 〇〇, vielen Dank für Ihre Email.
「親愛なる〇〇様(男性)メールをありがとうございます。」
Sehr geehrte Frau ◎◎, vielen Dank für Ihre Email
「親愛なる◎◎様(女性)メールをありがとうございます。」
ちなみに…üやßがパソコンにない場合は、ueとssと書き表します。
【例】取引先の方とのメールの締めくくりに・・・
Vielen Dank im Voraus. 「よろしくお願いします」
Mit freundlichen Grüßen, 「敬具」
【例】一緒に仕事をした人達に対してねぎらう場合・・・
A会社員:Vielen Dank für die Zusammenarbeit. 「ご協力ありがとうございました」
B会社員:Danke auch. 「こちらこそありがとう」
他にも…Vielen Dank für Ihre Aufmerksamkeit. 「ご静聴ありがとうございます」
ドイツってこんなところ
ドイツは見知らぬ人同士のコミュニケーションが多いです。
例えば…スーパーでお買い物したら、店員さんが「良い日を過ごしてね」や「良い週末を!」とたびたび言ってくれること、その度に「ありがとう、あなたもね」と返したりします。
お洋服屋さんなどのお店に入ったら、「こんにちは」に始まり、お店を出るときは「さようなら、ありがとう」と言います。
そんなコミュニケーションが自然にできるように、今回紹介した「ありがとう」を是非使ってみてください!
ドイツ情報のメルマガ
※gmailやyahooメール以外は届きにくいことがあります、ご了承ください。
ドイツ語で曜日 月曜日~日曜日まで
ドイツ語で曜日
それでは、早速、曜日の紹介をしていきます♪
月曜日 Montag
火曜日 Dienstag
水曜日 Mittwoch
木曜日 Donnerstag
金曜日 Freitag
土曜日 Samstag
日曜日 Sonntag
tag は「日(day)」のことで、水曜日だけ特殊なスペルになっています。
土曜日は一部地域で Sonnabend が使われていますよ。
ドイツ語で曜日のフレーズ
次は、曜日のフレーズを紹介します。是非覚えて下さい!
Am Montag habe ich Sushi gegessen. (月曜日はお寿司を食べました。)
Am Dienstag habe ich Udon gegessen.(火曜日はうどんを食べました。)
Am Mittwoch habe ich Yakiniku gegessen.(水曜日は焼き肉を食べました。)
Am Donnerstag habe ich Curryreis gegessen.(木曜日はカレーライスを食べました。)
Am Freitag habe ich Yakitori gegessen.(金曜日は焼き鳥を食べました。)
Am Samstag habe ich Eis gegessen.(土曜日はアイスクリームを食べました。)
Am Sonntag habe ich Onigiri gegessen.(日曜日はおにぎりを食べました。)
ドイツ語で曜日 月曜日~日曜日まで
今回は曜日を学んで行きましょう!
ドイツ語で曜日は Wochentag と言い、「ヴォッヘンターク」と発音します。男性名詞になります。
そして、英語で月曜日が Monday であるのと同様、全ての曜日は名詞で表されます。
曜日を覚えると、一週間の予定などについて会話できるようになりますので、是非覚えましょう!
まず、はじめにドイツ語では、曜日は全て男性名詞であるということを覚えておきましょう。
曜日ごとに性別を覚えなくていいですよ。
ドイツ語で曜日
それでは、早速、曜日の紹介をしていきます♪
月曜日 Montag
火曜日 Dienstag
水曜日 Mittwoch
木曜日 Donnerstag
金曜日 Freitag
土曜日 Samstag
日曜日 Sonntag
tag は「日(day)」のことで、水曜日だけ特殊なスペルになっています。
土曜日は一部地域で Sonnabend が使われていますよ。
ドイツ語で曜日のフレーズ
次は、曜日のフレーズを紹介します。是非覚えて下さい!
Am Montag habe ich Sushi gegessen. (月曜日はお寿司を食べました。)
Am Dienstag habe ich Udon gegessen.(火曜日はうどんを食べました。)
Am Mittwoch habe ich Yakiniku gegessen.(水曜日は焼き肉を食べました。)
Am Donnerstag habe ich Curryreis gegessen.(木曜日はカレーライスを食べました。)
Am Freitag habe ich Yakitori gegessen.(金曜日は焼き鳥を食べました。)
Am Samstag habe ich Eis gegessen.(土曜日はアイスクリームを食べました。)
Am Sonntag habe ich Onigiri gegessen.(日曜日はおにぎりを食べました。)
皆さんは1週間なにを食べましたか?
是非このフレーズを使って見て下さいね♪
他にもこんなフレーズがあります。
Welchen Tag haben wir heute?(今日は何曜日ですか?)
Heute ist Freitag.(今日は金曜日です。)
Das Museum öffnet an jedem 2. Sonntag im Monat, der Eintritt ist frei.
(この博物館は毎月第1日曜日に開館していて、入場は無料です。)
Das Konzert findet am Montag statt.(コンサートは月曜日に開催されます。)
Diese Woche regnet es ständig.(今週はずっと雨が降っています。)
Nächste Woche mache ich eine Prüfung in Mathematik.(来週に数学の試験があります。)
Heute ist Dienstag, der elfte Mai.(今日は5月11日の火曜日です。)
Auf Wiedersehen bis übernächste Woche.(また再来週に。)
Er nimmt seinen Freund zu der Party am Samstag Abend mit.
(彼は土曜日の夜に友人をパーティーに連れて行きます。)
Am zweiten Sonntag im Mai ist Muttertag.(5月の第2日曜日は母の日です。)
【単語】
der Muttertag:母の日
Freitags sind die Geschäfte von 9 Uhr bis 20 Uhr öffnen.
(そのお店は土曜日は午前9時から午後8時まで営業しています。)
Die Trauung wird am Samstag, den 7. August stattfinden.
(結婚式は8月7日の土曜日に行われます。)
Am Sonntag bin ich erst nach Mitternacht ins Bett gegangen.
(日曜日は真夜中を過ぎるまで寝ませんでした。→ 真夜中を過ぎてからやっと寝た)
【単語】
erst:時や程度などを表す語句とともに、ある地点にやっと到達したことを強調して「ほんの」「今ようやく」「やっと」
die Mitternacht:夜中の12時
ins Bett gehen:床に就く
ドイツ語の曜日 前置詞
▽「~曜日に」は am (=an dem)を用います。
月曜日に am Montag
火曜日に am Dienstag
水曜日に am Mittwoch
木曜日に am Donnerstag
金曜日に am Freitag
土曜日に am Samstag
日曜日に am Sonntag
Am Montag gehe ich ins Fitnessstudio.(私は月曜日にジムに行きます。)
Am Dienstag besuchen sie ihre Eltern.(彼らは火曜日に両親を訪ねます。)
Am Sonntag geht meine Frau in die Kirche.(私の妻は日曜日に教会へ行きます。)
ドイツ語で「次の~曜日」
▽「次の~曜日」は、am nächsten ~を用います。
次の月曜日に am nächsten Montag
次の火曜日に am nächsten Dienstag
次の水曜日に am nächsten Mittwoch
次の木曜日に am nächsten Donnerstag
次の金曜日に am nächsten Freitag
次の土曜日に am nächsten Samstag
次の日曜日に am nächsten Sonntag
Am nächsten Donnerstag kommt der President.(次の木曜日に、社長がやってきます。)
Am nächsten Freitag habe ich ein Treffen.(次の金曜日に会合があります。)
Am nächsten Mittwoch habe ich einen Termin beim Zahnarzt.
(次の水曜日に歯医者の予約があります。)
ドイツ語で「毎週~曜日に」
▽「毎週~曜日に」は、jeden ~を用います。
毎週月曜日に jeden Montag
毎週火曜日に jeden Dienstag
毎週水曜日に jeden Mittwoch
毎週木曜日に jeden Donnerstag
毎週金曜日に jeden Freitag
毎週土曜日に jeden Samstag
毎週日曜日に jeden Sonntag
Jeden Montag habe ich frei.(毎週月曜日、私は(仕事)休みです。)
Jeden Freitag macht sie Einkäufe auf dem Markt.
(毎週金曜日、彼女は市場で買い物をします。)
Jeden Mittwoch geht er zum Arzt.(毎週水曜日、彼は医者に行きます。)
ドイツ語で「毎週」
▽「毎週」とほぼ同義「習慣的·恒常的」な意味で以下の言葉もあります。
月曜日には montags
火曜日には dienstags
水曜日には mittwochs
木曜日には donnerstags
金曜日には freitags
土曜日には samstags
日曜日には sonntags
Die Zeitschrift erscheint montags.(その雑誌は月曜日に発刊されます。)
Freitags gibt es etwas Sonderangebot in diesem Laden.
(その店では、金曜には何か特価品があります。)
ドイツ語の曜日 その他
▽その他
週 die Woche
今週 diese Woche
先週 letzte Woche
来週 nächste Woche
再来週 übernächste Woche
週末 das Wochenende
毎週 jede Woche または wöchentlich
ドイツ語で曜日の略
カレンダー等で、英語の曜日表記は基本的に3文字で略されていますが、ドイツ語は2文字に略されます。
月曜日 Mo
火曜日 Di
水曜日 Mi
木曜日 Do
金曜日 Fr
土曜日 Sa
日曜日 So
ドイツ語の曜日の起源
ドイツ旅行では曜日を一度も口にすることなく観光を楽しめる自信を持っている方も少なくはないと思います。しかし、インターネットなどを通じて事前に確認をしない限り、施設が祝祭日でいきなり休業しているということもあり得ますので、曜日を知っておくことは現地での情報収集にも欠かせません。
曜日の起源を知るとより覚えやすくなるかと思うので紹介します。
曜日それぞれの名称の起源ですが、国や言語によって例外はあるものの、基本的には地球から見た天球上の7つの天体である七曜に由来します。具体的に言うと太陽、月、火星、水星、木星、金星、土星の計7つの天体がそれぞれの曜日の名前の起源で、日本語ではそれらがそのまま使用されていますよね。
しかし、欧米諸国の言語ではそれらの天体を司る神々の名前に因んで付けられている傾向があります。これはドイツ語を含むゲルマン系の言語でも同様ですが、使用されている呼び名が北欧神話に登場する神々という点でフランス語やイタリア語などのロマンス諸語と大きく異なります。つまり、ローマ神話で七曜を司る神である「ソル」(Sol)、「ルナ」(Luna)、「マルス」(Mars)、「メルクリウス」(Mercurius)、「ユピテル」(Jupiter)、「ヴェヌス」(Venus)、ならびに「サトゥルヌス」(Saturnus)がロマンス諸語で曜日の名称に取り入れられているのに対し、ゲルマン系言語においては、太陽と月以外は「テュール」(Tyr)、「オーディン」(Odin)、「トール」(Thor)および「フリッグ」(Frigg)などの神がそれらの名の由来になっているのです。
また、一部の曜日に関しては土曜日がヘブライ語で安息日を意味する「シャバット」(šabbāth)を語源としているなど、宗教上の理由やその他の影響で表現を若干変えているものもあり、一貫性が乱れていることに注意する必要があります。
ドイツ語圏はゲルマン系言語に数えられるため、日曜日は太陽(Sonne)の日(Tag)で、月曜日を月(Mond)の日(Tag)としており、火曜日から金曜日は北欧神話の神々に因んだ名前になっています。とはいえ、それらに用いられているのはそれぞれのドイツ語名、即ち「ツィーウ」(Ziu)、「ドーナール」(Donar)、「フリーヤ」(Frija)ですので、北欧言語とは言い方が少々異なります。さらに、水曜日は本来「オーディン」の日になる筈ですが、ドイツ語で「週の中間」を意味する「ミッテ」(Mitte)と「ヴォッへ」(Woche)を組み合わせた言葉を使います。そして、土曜日に関しても土星ではなく、キリスト教の影響で安息日を指す表現に置き換えられています。
したがって、ドイツ語圏における曜日の名称は同じゲルマン言語の流れを汲む英語に近いと言えますが、水曜日と土曜日が異なることに気を付けなくてはなりません。
(1)惑星系
Montag. これはいかにもMondayのドイツ語版ですね。
読んで字のごとく「月曜日」です。
(2)北方神話系
Dienstag. "Dien"は北方神話の軍神ティウを元にしているという点で、英語のTuesdayと同系です。
Donnerstag. Donner(ドナー)はドイツ語で「雷」。北方神話の雷神トールを元にしている点で、英語のThursdayと同系。
Freitag. ネタ元は北方神話の美の女神フリッグ。英語のFridayと同じです。
(3)ドイツ語独自の表現
Mittwoch. Woch (ヴォッホ)は「週」。Mitt は英語の"mid-"。「週の真ん中」という意味になります。
ラテン系の言語だと、上記(2)と(3)がローマ神話の惑星の神々を元にしていたそうです。
ドイツ語や英語とは、参照する神話が異なります。
実際に使ってみると···!?
曜日だけを覚えるのであれば難しくはありませんが、それらを日常生活において実際の会話で使う際に混乱が生じやすいことに注意する必要があります。ドイツ語圏で生活したことのある人なら誰しもが「言われてみれば混乱したことがある」という経験を持っていて、共感するかと思います。しかし、運よくそのような事態に遭遇しなかった方もいると考えますので、会話の中の曜日ならではの問題を詳しくご紹介しますね。
日本語では「今週の○曜日」、「先週の○曜日」、「来週の○曜日」など誰が聞いても誤解しない表現を用います。ところが、ドイツ語でそれらを表す時、「ディーセン·○○」(diesen …)、「レッツテン・○○」(letzten …)、「ネクステン・○○」(nächsten …)と言います。つまり、「今週の・先週の・来週の」ではなく、「この・この前の・次の」と、少々曖昧な言い回しをしているので、会話ではお互いが認識している曜日が異なる場合があります。
例えば、水曜日に「レッツテン·モンターク」(letzten Montag)、「この前の月曜日」と言えば、それが先週の月曜日なのか、一昨日の月曜日なのかはっきりしていません。また、同じ水曜日に「ネクステン・フライターク」(nächsten Freitag)、即ち「次の金曜日」の話をすると、「13日の金曜日」などのように文脈から確実なヒントを得ない限り、それが今週の金曜日なのか、それとも来週の金曜日を指しているのか分からないこともあります。その為、ドイツ語では「来週の金曜日ではなく明後日の金曜日だよ」と、補足を付け加えることも多いです。
実際の会話では前後の内容でそれが明らかになって、誤解することは殆どありませんが、中には「(一度限りの)この水曜日」を「水曜日(全般)」と勘違いしてしまうケースも少なくありません。その点は、指示代名詞を使用する必要がない日本語と共通していますので、よく知っている現象かと思います。普段、「火曜日は休み」などのような言葉を聞いて迷うことはないでしょうが、理論上はそれだけで「今週の火曜日のみ休み」、それとも「毎週火曜日は休み」、つまり一度限りのことか毎週のことかを指しているか不明確なため、誤解する可能性はないと言い切れません。
今回の曜日についての紹介は以上になります。いかがでしたか?
難易度は比較的低いかと思いますが、実際に使ってみると難しく感じるかもしれません。
たくさんお話して会話のズレがないか、しっかりと確認して行きましょう!
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ドイツ旅行ですぐに使える!ドイツ語レストランでの注文の仕方やチップ文化を紹介!
ドイツのレストランですぐに使えて、応用も利くドイツ語のフレーズをご紹介!
このレッスンを受けたあなたには、ドイツ旅行でレストランに行った時に、自分で注文できるようになってもらいたいと思います。
発音の仕方はこの記事の動画を参考にしてみて下さい!動画の私と一緒に発音してみましょう!
今回は、ドイツのレストランですぐに使えて、応用も利くドイツ語のフレーズをご紹介!
このレッスンを受けたあなたには、ドイツ旅行でレストランに行った時に、自分で注文できるようになってもらいたいと思います。
発音の仕方はこの記事の動画を参考にしてみて下さい!動画の私と一緒に発音してみましょう!
■ドイツのレストランの習慣
まずレストランに入った所から日本と少し違います。
入店したら店員さんの案内を待たずに、空いてる席を選んで座って下さい。
しばらくすると店員さんが注文を取りに来ますよ。
ドイツ語で料理を注文するのフレーズ
注文の際は基本的にこのように頼みます。
Ich möchte 〇〇(料理名など) bestellen.
(私は〇〇注文したいです。)
例えばドネルケバブを注文するのであれば、
Ich möchte einen Döner bestellen.
(私はドネルケバブを注文したいです。)
と言います。
実は他の言い方もあります。
例えば、シュニッツェルが欲しいです、というのであれば、
Ich hätte gern ein Schnitzel.
(シュニッツェルが欲しいです。)
こちらの言い回しを使います。
それと、メニューに載っている料理のサイズがどれくらいかが気になったりしませんか?
この料理のサイズはどのくらいですか?って聞く時は、
Wie groß ist die Portion?
(一人前の大きさは?)
このようなフレーズを使います!
ポイント💡
ドイツ語は不定冠詞(英語でいうところの a や an)によって、「~が」「~の」「~に」「~を」の表現が変わります。
ドネルケバブの例であれば、"einen"なので、「ドネルケバブを」となり、シュニッツェルの例であれば、"ein"なので、「シュニッツェルが」となります!
ドイツ語でトイレの場所の聞き方は?
レストランに入ったらトイレの場所も確認しておく必要がありますよね?
トイレはどこですか?と聞く時は、
Entschuldigung, wo ist die Toilette?
(すみません、トイレはどこですか?)
と尋ねてみましょう。
ポイント💡
"Entschuldigung"は日本語で言う所の「すみません」と声を掛ける時のフレーズになります。
文の先頭につけると物腰が柔らかい印象になりますし、店員さんも「どうしました?」と言葉を聞く態勢に入りやすくなり、スムーズにコミュニケーションが取れると思います!
ドイツ語で飲み物を注文する時のフレーズは?
次は飲み物を注文する時のフレーズです。
シンプルな感じでこのように言ってみましょう!
Ein Bier, bitte.
(ビールをお願いします。)
Eine Cola, bitte.
(コーラをお願いします。)
もし飲み物を1つだけではなくて、別々の飲み物を、別の個数ずつ注文するならこうです!
例えば、ビール2つにコーラ1つだったら、
Zwei Bier und eine Cola, bitte.
(ビールを2つ、コーラを1つお願いします。)
このように、必要個数の数字をつけて注文する事が出来ます。
ポイント💡
最後の"bitte"がないと意味が変わってしまうので、注意が必要です。
ドイツ語で店員さんとのコミュニケーションを取ってみよう!
ドイツのレストランでは、食事が終わった後に店員さんがテーブルにきて
Hat es Ihnen geschmeckt?
(お食事はお楽しみ頂けましたか?)
と聞かれる場合があります。
もしフレンドリーに返すのであれば、
Ja, es war sehr lecker.
(はい、とても美味しかったです。)
と返してみましょう!
■ドイツ語でお会計関係のフレーズは?ドイツのチップ文化って?
次はお会計の時に使うフレーズになります!
お会計の時には、
Zahlen, bitte.
(お会計をお願いします。)
と言いましょう!
もしクレジットカードで支払いたい場合は、
Kann man mit Karte zahlen?
(カードで支払う事は出来ますか?)
というフレーズを使って、クレジットカードを使用出来るかどうかを確認する事が出来ます。
他にも、男女でお食事を済ませた際は、
Zusammen oder getrennt?
(一緒ですか?それとも別々ですか?)
と、支払いを一緒にするか、個人個人で支払うかを店員さんに聞かれる事があります。
一緒に支払うのであれば、
Zusammen bitte.
(一緒にお願いします。)
別々に支払うのであれば、
Getrennt bitte.
(分けて下さい。)
また、私がここは奢ります、みたいなフレーズであれば、
Ich übernimm das schon.
(ここは私が奢ります。)
みたいなフレーズの例があります!
また、ドイツにはチップ文化があって、気持ちを込めて少しでも大目に払う事が一般的となっています。
もし料理が美味しかったり、時間通りにきちんと料理が届けられた場合などは、気持ちの分だけチップを置いてきましょう!
チップを含めてお会計を支払うとした場合は、
Stimmt so.
(これで丁度でお願いします。)
と、少し多いけどおつりは要らないよ、というアピールが出来ます。
ポイント💡
チップの相場として、1ユーロor2ユーロくらいか、お会計の10%程となっています。
学生など、手持ちに余裕が無い場合はこれより少なくても可ですし、余裕があるのであればもう少し多めに支払っても良いでしょう。
■ドイツ語で領収書の貰い方は?
仕事関係の会食などで、領収書が必要になる場合もあると思います。
その時は、
Die Rechnung, bitte.
(領収書をお願いします。)
または、
Kann ich eine Quittung haben?
(領収書を貰えますか?)
こういうフレーズを使います!
ポイント💡
"Rechnung"は「請求書」、"Quittung"は「領収書」という意味ですが、実際には違いがほぼ無いので、どちらのフレーズを使っても問題ありません!
良かったらドイツのレストランに行ってみて、今回紹介したフレーズを使って何かを注文してみて下さい。
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【初心者向け】ドイツ語で職業の単語を覚えてみよう‼️🇩🇪Goethe A1!!
【初心者向け】ドイツ語で職業の単語を覚えてみよう‼️🇩🇪Goethe A1!!
今回はドイツ語で職業の名前を覚えていきたいと思います。
イラスト付きで名前を読んでいきますので、動画で発音を確認しながら真似してみて下さい!
また、単語や職業についてのワンポイント豆知識もあるので、ドイツの職業に少し詳しくなれちゃうかも?
■Polizist (ポリツィスト・警察官)
ポイント💡
実は、ドイツの昔の警察官の制服は緑色でした。
しかし、欧州連合は加盟国の警察官だとすぐにわかるように制服の色を統一する事を定めた為、今の紺色の制服になりました!
■Feuerwehrmann (フォイアーヴェアマン・消防士)
ポイント💡
日本では、消防、救急、救助(消防署)の緊急ダイヤルは「119番」、事件事故(警察署)の緊急ダイヤルは「110番」ですね?
ドイツでは「112番」で救急、消防、事件事故の全てのオペレーターさんに繋げる事が出来ます!
■Handwerker (ハンチヴェアカー・職人)
ポイント💡
ドイツにはマイスター(Meister)制度というものがあり、ドイツ語で「巨匠」という意味です。
職人などの専門的な技術や知識を持っていたり、その仕事を極めた人の事をマイスターと呼びます!
■Kellner (ケーナー・ウェイター)
■Koch (コッホ・料理人)
ポイント💡
日本では飲食店で注文する際、呼び出しボタンがない場合は手をあげて「すみません」と店員さんを呼ぶ事があると思いますが、ドイツではマナー違反となってしまいます。
アイコンタクトを取って店員さんに来てもらうのが一般的です。
■Flugbegleiterin (フルークベグライタラン・スチュワーデス)
ポイント💡
ドイツ最大の航空会社はルフトハンザ(Lufthansa)ドイツ航空です。
2021年、2022年共に「世界で最も安全な航空会社トップ20」にランクインしていますよ!
■Rennfahrer (レンファーラ・レーサー)
ポイント💡
あなたは伝説的レーシングドライバーのミハエル・シューマッハをご存知ですか?
彼はドイツ人初のF1チャンピオンであり、息子のミック・シューマッハは現役のF1ドライバーです!
■Astronaut (アストロナウト・宇宙飛行士)
ポイント💡
実はドイツには宇宙を意味する単語が複数あります。
「Weltraum(ヴェルトラオム)」
「Weltall(ヴェルトアール)」
「Universum(ウニヴァーズム)」
「Kosmos(コスモス)」
等ですね!聞いた事のある、見た事のある単語はありましたか?
■Arzt (アーツトゥ・医者)
ポイント💡
ドイツの医療水準は非常に高く、緊急医療体制も整備されています。
しかし、診察費、入院費は高額ですので、ドイツに旅行に行く際には必ず海外旅行保険に加入する事を忘れずに!
■Fotograf (フォトガラーフ・写真家)
ポイント💡
ドイツで写真を撮る時の掛け声は「1,2,3,ケーゼ(Kase)!」が定番です。
また、英語では写真という意味の発音ですが、ドイツ語では写真家という意味なのにも注意!
■Holzfäller (ゲァツネア・木こり)
ポイント💡
ドイツでは林業が盛んです。
年々林業従事者が減っている日本とは違い、ドイツでは森林官という職業は医者と同じくらい子供に人気なのです。
■Barkeeper (バーキーパー・バーテンダー)
ポイント💡
なんと英語とほぼ同じ発音、同じスペルなんです!なので覚えやすいかも…?
■Lehrer (レーラー・教師)
ポイント💡
生徒の単語はSchüler(シューラー)です。セットで覚えてみてはいかがでしょうか!
■Matrose (マトローゾ・水兵)
ポイント💡
Matrose以外にも、Seemann(See=海 Mann=男)という単語も同義語として挙がります。
どちらを使っても意味は伝わりますよ!
■Richter (リヒター・裁判官)
ポイント💡
ドイツでは高校で法学の授業があり、中学生から法廷に見学に行ったりするなど、日本よりも裁判についての距離感が近い環境で育ちます。
市民と司法が様々な形でつながっているのも、日本と違う点ですね!
■Soldat (ソルダーツ・軍人)
ポイント💡
男性軍人の場合は"Soldaten"、女性軍人の場合は"Soldatin"と変化するので注意して下さい!
さて、いかがだったでしょうか。発音は上手く出来ましたか?
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