ドイツ語で簡単なフレーズ

すぐ使えるドイツ語挨拶! ドイツ旅行の際にはぜひ覚えておきたい。ドイツ語で「こんにちは」

すぐ使えるドイツ語挨拶!

ドイツ旅行の際にはぜひ覚えておきたい。ドイツ語で「こんにちは」


今日はドイツの挨拶のフレーズを勉強していきたいと思います。

まずは聞いて、復唱して積極的に授業に参加してみて下さい♪


Guten Morgen

おはようございます。(良い朝になりますように)


【単語】

Guten=良い

Morgen=朝


私が高校生の時に朝眠くてやる気がない時は学生が先生に対して

「Guten Moooooorgeeeeeen」と挨拶する人もいました。


また、友達同士などの挨拶で省略して挨拶する場合もあります。

「Morgen!」

Gutenは言わなくても大丈夫です。


「Hallo」と言っても大丈夫です。

英語と似ていますが、スペルが違いますよね。


でも上司等、目上の人にはしっかりと「Guten Morgen」と挨拶をしましょう。



Guten Tag

こんにちは(良い昼になりますように)


【単語】

Tag=昼


友達には「Tag」でもOKです!

方言によっては「タァグ」ではなく「タァフ」と使う人もいます。


ちなみに、南ドイツはみんな神様の事を信じているので「Grü ß Gott」をよく使います。

北ドイツは海に近い地域なので「Moin」をよく使います。


友達同士だと「Hallo」の他に「Hi」を使います。

これは英語から影響されて、ドイツでは普通に外来語として使っています。

女性で「hallo」を「Hallöchen」と伸ばす人もいます。


ナンパのフレーズかもしれませんが、「Na?」と男性がよく使います。

「ねぇ?」みないな感じです。


北ドイツだと「Mooinzen」という人もいます。

南ドイツだと「Servus」という人もいます。これはイタリア語から来ています。



Grü ß dich

感謝を込めた挨拶になります。南ドイツでよく使います。



Mahlzeit

お腹がすくお昼の時間帯12時の挨拶です。

女性の私からするとこのフレーズは少し恥ずかしいですが、私の父がよく使っていました。

友達同士でも目上の人にも使いますが、よく使うのは職場の人に対してです。



Guten Abend

こんばんは


午後の遅い時間の挨拶です。有名なドイツのニュース番組は必ず使います。

きちっと挨拶する時は是非使って下さい。


友達に対してだと「Abend」に略してもOKです。




Wie geht’s dir? 

Wie geht’s Ihnen? 

お元気ですか


【単語】

dir=親しい人をさす時に使う「あなた」


上の表現のほうが親しい人同士での挨拶になります。上の表現だと「元気?」、下の表現だと「調子はいかがですか?」ぐらいのニュアンスの差があります。特に知らない人や、敬意を払わなければいけない相手には下の表現を使うようにしましょう。



Bis dann. 

じゃあ、また


Bis dannは特に特定された日時はないけどまた近々会おうねという時に使われます。Bis~にはバリエーションがあって、Bis nachher「またのちほど」などの別れてから会うまでの時間によって単語が変わります。



Auf Wiedersehen.

Tschüss. 

さようなら


少し長い単語ではありますが、お店を出る際など、人と別れる時に使えると印象がぐっとアップするのでぜひ覚えてみてください。最初のAufを省略して、「Wiedersehen」だけ言う場合もあります。また、もう少しカジュアルな表現として「Tschüss」もあります。こちらもよく使いますが、親しい間柄の人でより使う表現ですので、「Auf Wiedersehen」も覚えておいたほうがいいでしょう。


旅行者としてであれば、まずこの「Hallo!」と「Tschüs!」を知っておくだけでも、現地の人と笑顔を交わしたりできて、旅行の楽しさが広がります。お店に入るときにも、出るときにも、あいさつをするのが一般的だからです。

そのときはできるだけ、相手の眼を見るようにして、笑顔であいさつしてください。これは乾杯などでも同じです。言葉で、そして眼で、自分が Freund(友)であること、敵ではないことを示すのです。Freund の語源には「愛」や「喜び」があり、「その人の思い[つまり愛や好意]を相手に対してふるまいを通して明らかにする人物」(1800年頃のアーデルング(Adelung)のドイツ語辞典より)のことなのです。

なお、ドイツ語では名詞を大文字で書き始めます。名詞を見分けやすくていいですね。



Danke.

Danke schön.

ありがとう


旅先でお礼のことばは「こんにちは」と同じぐらい重要ですね。「Danke」は比較的に覚えやすく発音しやすい言葉ですので、ぜひ覚えてどんどん使ってください。「Danke schön」のほうがより丁寧な言い方になります。

 

 

Bitte schön.

どういたしまして

どうぞ


「Danke」と言うと、どういたしましての意味で「Bitte」という言葉が返ってくると思いますので、これも知っておきましょう。またドイツの方に「Danke」と言われた際はこちらからも「Bitte schön.」と返してあげられるといいですね。ちなみにこの「Bitte」、ドイツ語では非常に様々な意味を持つ万能な言葉でして、どういたしましての意味以外にも日常的に使う意味として、英語でいうところの「please」の意味でも使うことができる単語です。お店で料理を注文する際にも使えるので覚えておきたい単語ですね。


ドイツ語では「どうぞ」も「Bitte」「Bitte schön」と表現します。レストランで料理を運んできた店員は「Bitte schön」と言います。道や席を譲る際には「Bitte」と言って、手で道や席を示すとよいでしょう。



Entschuldigung.

Es tut mir Leid. 

ごめんなさい


一つ目の表現のほうが、自分に非がある場合に使う表現です。ただし自分に非がないのに、この表現を使ってしまうと、たとえ何もしていなくても自分の非を認めたことになりますので、使う場面は気を付けたほうがよいでしょう。

自分に非がない場合で軽く「すみません」と言いたい場合は、2つ目の表現を使うほうが無難です。



Einenschönen Tag.

よい1日を!


これは少し上級編です。こんにちはなどの基本的な挨拶を言えるようになったら、別れ際に「さようなら」だけでなくこういった一言を付け足せると、会話レベルがアップしますね!



質問と応答

続いて、簡単なドイツ語のやり取りを紹介します。


元気ですか?

ドイツ語では、日本語と同様に敬語の概念があり、2人称(「あなた」を意味する言葉)を相手によって使い分けます。

目上の方への挨拶では「Wie geht es Ihnen?」と尋ねます。友人や親しい人には「Wie geht es dir?」と言いましょう。


元気です

こちらは敬称の使い分けがなく、共通で「Gut, danke」と答えます。


元気です。ありがとう。

Danke, gut.


元気ではないです

「いまいちかな」というときは「Nicht so gut」と言います。ドイツでは「元気ですか?」という問いに対して、正直に答える文化があります。調子が悪ければ、その旨を伝えて大丈夫です。


あなたは? / 君は? 

Und Ihnen?敬称)/ Und dir親称)?


好調です / まあまあです。 

Sehr gut. / Es geht.


はい

「はい」は「Ja」と言います。


いいえ

「いいえ」は「Nein」です。


おやすみなさい。

Gute Nacht. 


また会いましょう。

Lass uns wiedersehen!


また後ほど。

Bis bald.


また明日。

Bis morgen.


よい旅行を! 

Gute Reise!


私の名前はヤマダハナコです。
Mein Name ist Hanako Yamada. (Ich heiße…)


あなたのお名前は? 

Wie heißen Sie?


はじめまして。お目にかかれて光栄です。

Es freut mich, Sie kennen zu lernen.



天気

天気はどうですか?

Wie ist das Wetter?


良い天気です。

Es ist schön. / Wir haben ein schönes Wetter.

天気は良くないです。

Das Wetter is schlecht. / Wir haben ein schlechtes Wetter.


【天候】

寒いです。 Es ist kalt.

寒い kalt
暑い heiß
暖かい warm
涼しい kühl
風が強い windig
曇っている wolkig
蒸し暑い schwül

雨が降っています。 Es regnet.
雪が降っています。 Es schneit.
雷が鳴っています。 Es donnert.
稲光がしています。 Es blitzt.
雹が降っています。 Es hagelt.


咄嗟の一言

ちょっと待って!

Moment mal!


ストップ! 

Halt!


聞いてください。

Hören Sie bitte!


そんな風に思って言ったのではありません。

Ich habe es nicht so gemeint.


怒らないでください。 

Bitte seien Sie nicht böse!


え?

Wie bitte?


もう一度お願いします。

Noch einmal, bitte!


(あなたの言うことが)分かりませんでした。
Ich habe (Sie) nicht verstanden.


ちょっと通らせて!

Darf ich kurz mal durch?


(電車やバスなどで)降ります!

Ich steige aus!



食事の挨拶

いただきます

Guten Appetit


まず、「いただきます」は、Guten Appetit(グーテン アペティートゥ)で覚えましょう!



召し上がれ

Guten Appetit!

Mahlzeit!


食事を誰かに振る舞う時やレストランなどで言われる表現に、次の2つの表現があります。


「召し上がれ!」と言われたら日本語でも「どうも」とか「ありがとう」と返すように、Danke と言うと良いですね。



ごちそうさまでした

Danke für das Essen


食事が終わったときの「ごちそうさまでした」は、次のように言うことができます。

Danke für das Essen「ごちそうさまでした」

しかし、日常でほとんど言うことはないので注意です。

直訳が「Essen(=食事)をありがとう」であることからもイメージがつきますが、Danke für das Essen は、食事をふるまってくれた誰かに直接感謝する時に主に用いる表現になります。

なので、ご飯にお呼ばれした時などに使うのがおすすめです。



新年とクリスマスの挨拶

新年あけましておめでとう!

Frohes neus Jahr


あけましておめでとう!

Frohes neues Jahr! 


メリークリスマス!

Frohe Weihnachten!

Fröhliche Weihnachten!



いかがですか?

是非覚えて下さいね。

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ドイツ語で家族の紹介!単語・フレーズ A1

ドイツ語で家族の紹介!単語・フレーズ A1



今回はドイツ語で家族関係の単語とフレーズを勉強していきたいと思います。

発音の仕方はこの記事の動画を参考にしてみて下さい!動画の私と一緒に発音してみましょう!

また、動画では紹介しきれなかった親族関係の単語も紹介していきますよ!


ポイント💡

基本的な文法として、男性はder、女性はdie、複数はdieを付けます。


■親・祖父母・兄弟

まずは両親・祖父母・兄弟姉妹を指す単語を確認しましょう!


父親

der Vater ディアファータ

der Väter ディアフェータ(複数形)

※ドイツでも勿論パパと呼ぶ事はあります。その場合はder Papaを使います。


母親

die Mutter ディーモター

die Mütter ディームター(複数形)

※ドイツでも勿論ママと呼ぶ事はあります。その場合はder Mamaを使います。


両親

die Eltern ディーエータン(複数形)


祖父

der Großvater ディアゴースファータ

die Großväter ディアゴースフェータ(複数形)

※自分の祖父以外のお爺さんを指す場合はOpa(オーパ)を用います。


祖母

die Großmutter ディゴースマター

die Großmütter ディゴースムター(複数形)

※自分の祖母以外のお婆さんを指す場合はOma(オーマ)を用います。


祖父母

die Großeltern ディゴースエータン(複数形)


兄弟

der Bruder ディアブゥダー

die Brüder ディーブーダ(複数形)


der ältere Bruder ディアエルテラーブゥダー

die ältere Brüder ディーエルテラーブゥダー(複数形)

※ältereはalt(年を取った)という形容詞を比較級にした単語で、これを付ける事により"兄"と表現する事が出来ます。下記の"姉"も同様です。


der Jüngerer Bruder ディアユンゲラーブーダ

die Jüngerer Brüder ディーユンゲラーブーダ(複数形)

※Jüngererはjung(若い)という形容詞を比較級にした単語で、これを付ける事により"弟"と表現する事が出来ます。下記の"妹"も同様です。


姉妹

die Schwester ディーシュヴェスタ

die Schwestern ディーシュヴェスタン(複数形)


die ältere Schwester ディーエルテラーシュヴェスタ

die ältere Schwestern ディーエルテラーシュヴェスタン(複数形)


die Jüngerer Schwester ディーユンゲラーシュヴェスター

die Jüngerer Schwestern ディーユンゲラーシュヴェスタン(複数形)


兄弟姉妹

die Geschwister ディーゲシュヴィスタ


双子

der Zwilling ディアツヴィリング

die Zwillinge ディーツヴィリンゲ(複数形)


■伯叔父母・いとこ

次は叔父さん叔母さん、いとこを指す単語を確認しましょう!


叔父

der Onkel ディアオンケゥ

die Onkel ディーオンケゥ(複数形)

※叔父は複数形でも単語に変化がありません。


叔母

die Tante ディータンテ

die Tanten ディータンテン(複数形)


従兄弟

der Cousin ディアクズィーン

die Cousins ディアクズィンス(複数形)

※辞書にはder Vetter(フェッター)のパターンも記載されていますが、こちらのパターンはあまり使われていません。


従姉妹

die Cousine ディークズィーネ

die Cousinen ディークズィーネン(複数形)

※辞書にはder Kusine(クズィーネ)のパターンも記載されていますが、こちらのパターンはあまり使われていません。


■配偶者の家族

次に配偶者(夫・妻)と配偶者の家族を指す単語を確認しましょう!


der Ehemann ディアエヘマン


die Ehefrau ディーエヘフラウ


義父

der Schwiegervater ディアシュヴィーガーファータ

die Schwiegerväter ディーシュヴィーガーフェータ(複数形)


義母

die Schwiegermutter ディーシュヴィーガーモター

die Schwiegermütter ディーシュヴィーガームター(複数形)


義理両親

die Schwiegereltern ディーシュヴィーガエータン(複数形)


義兄弟

der Schwager ディアシュヴァーガー

die Schwager ディーシュヴァーガー(複数形)

※義兄弟は複数形でも単語に変化がありません。


義姉妹

die Schwägerin ディーシュヴェーゲリン

die Schwägerinnen ディーシュヴェーゲリンネン(複数形)


der Neffe ディアネッフェ

die Neffen ディーネッフェ(複数形)


die Nichte ディーニヒテ

die Nichten ディーニヒテン(複数形)


■子供や孫

次は、自分の子供や孫を指す単語を確認しましょう!


息子

der Sohn ディアゾーン

die Söhne ディーゾーネ(複数形)


die Tochter ディートホター

die Töchter ディートヒター(複数形)


義息子

der Schwiegersohn ディアシュヴィーゲゾーン

die Schwiegersöhne ディーシュヴィーゲゾーネ(複数形)


義娘

die Schwiegertochter ディーシュヴィーゲトホター

die Schwiegertöchter ディーシュヴィーゲトヒター(複数形)


das Enkelkind ダスエンケルキント

die Enkelkinder ディーエンケルキンダー(複数形)


孫(男)

der Enkel ディアエンケル

die Enkel ディーエンケル(複数形)

※孫(男)は複数形でも単語に変化がありません。


孫(女)

die Enkelin ディーエンケリン

die Enkelinnen ディーエンケリネン(複数形)


ポイント💡

義理の親族の場合は頭にSchwieger(シュヴィーガー)を付けます。

義理の父親、ならSchwieger+vaterで「Schwiegervater」となります!



■家族を紹介するときに使う簡単なフレーズ!

最後に、家族を紹介するフレーズを覚えていきたいと思います。


Das ist meine Familie.

(ダス イスト マイネ ファミリア)

これは私の家族です。という意味です!


ポイント💡

所有代名詞(私の)という単語にも、男性名詞、女性名詞、中性名詞、複数名詞があります。


私の父親(男性名詞)であれば、mein(マイン)を用います。

私の姉(女性名詞)であれば、meine(マイネ)を用います。

私の孫(中世名詞)であれば、mein(マイン)を用います。

私の兄達(複数名刺)であれば、meine(マイネ)を用います。


上記の家族を紹介するフレーズであれば、家族を意味する「Familie」は女性名詞なので、meineを用いる事になります。




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ドイツ語で使える!便利な「いただきます」フレーズ6選!

ドイツ語で使える!便利な「いただきます」フレーズ6選!

日本人なら食事の前に「いただきます」を言いますよね。

この行動は日本特有のものなのでしょうか?

今回は、ドイツ語で使える便利な「いただきます」のフレーズを6つ、ご紹介していきます!

今回はネイティブにより近い言葉を多くご紹介しています!

1.「Guten Appetit」

読み方:「グーテン アペティート」

「Guten」:良い

「Appetit」:食欲

この二つの意味を合わせると「良い食事を」という意味の言葉になります。

「Guten Appetit」は食事を作った人が食べてくれる人に向かって使う言葉である場合が多いです。

一人だけの食事では使われることは無いようです。

この言葉は「いただきます」よりもどちらかと言うと「召し上がれ」という意味合いを持っていると言えますね。

2.「Mahlzeit」

読み方:「マールツァイト」

「Mahl」:食事

「Zeit」:時

ドイツ語の国名を覚える!

ドイツ語の国名を覚える!

ドイツ語の国名を覚える!

今回は国名をドイツ語で覚えていきたいと思います!

国名の性

ドイツ語の国名は原則的に定冠詞を持ちませんが、die Schweizやdie Türkeiのように定冠詞を持つ国名もあります。また、慣例的に複数形で呼ばれる国名もあります。

男性・女性・中性の3性があるドイツ語

語尾から3性を判別することはあまりできません。そして、この性の区別は、国名にも存在します。国名の場合は、殆どの場合が「中性名詞」です。

どの国が中性名詞かというと、冠詞を使わなくて良い国名が中性名詞です。

例えば、Japan、Deutschland、China、Frankreich、Korea、Australienなどは全て中性名詞です。

普段、冠詞を付けないのであまり中性だという印象を受けませんが、例えば「今日の日本」と言うときは、

heutiges Japan または das heutige Japan

のように、形容詞が中性単数形で変化します。

女性名詞の国々

厄介なのは、「それ以外」に該当する国々です。

この「不規則」な国名は、女性名詞だったり、男性名詞だったり、はたまた複数形(性は不明)だったりします。

まず、女性名詞と見なされる国名ですが、これは主に語尾が「-ei」で終わる国名が該当します。

例えば、die Slowakei (スロバキア)die Mongolei(モンゴル)die Türkei(トルコ)などです。

他にも、「アイ」という発音があるという点で無理矢理この規則に結びつけると、die Schweiz(スイス:シュヴァイツ)、die Ukraine(ウクライナ:ウクライネ)もこの中に入ると言えます。

この他の女性名詞は、国名の中にもともと女性名詞が入っているもので、これはその名詞が女性名詞だと分かっていれば判別が簡単です。

die Elfenbeinküste(コートジボワール:象牙「海岸」が女性のため)

あとは「共和国(die Republik)」がつく国々です。

ドイツ語の1単語はとてつもなく長い~!なぜ、ドイツ語の単語は長くなるのか?

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ドイツ語はなぜこんなに長いのか

長いドイツ語単語の例を15個挙げて紹介してきました。どうしてドイツ語の単語は長くなるのでしょうか??それは、ドイツ語特有の『造語力』に由来します。2つ以上の単語を組み合わせて1つの単語を形作るという特徴をドイツ語は持っています。造語力によって完成された名詞を複合名詞と呼びます。日本語で漢字を並べて長い固有名詞ができあるのと同じ異イメージです。

【初心者向け】 ドイツ語でファッション - フレーズ、単語、サイズ

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今回はドイツのファッションについてお勉強していきます!

ドイツはファッションで知られていないかもしれませんが、有名なファッションデザイナーとしてカールラガーフェルド、ジルサンダー、ウルフギャングジョープ、ヒューゴボス、ヘルムートラングなどが活躍しています。

また、モデル部門ではハイディクルム、ナジャアウアマン、クラウディアシファーが、トップモデルとしてドイツ人が活躍しました。