ドイツ語生徒からの声【ドイツ映画祭・一緒に映画に見に行った】
・一緒に映画を見てから、喫茶店にて映画の感想などについて話しました。
こんにちは!マキシーです。
今日はイベントの生徒さんの感想を紹介します。
ドイツの映画はどうでしたか。
何年振りかで、ドイツ映画を見に行ってきました。「陽だまりハウスでマラソンを」との邦題ですが、色々と考えさせられる内容でした。 大阪で開催されたドイツ映画祭での上映で、関西弁とドイツ語の二つを理解しないといけない、というのは日本語の字幕で杞憂と分かりました。 作中、バイエルン人と思わしき人が出てきますが、彼がキーマンになるとは、予想できなかったです。
映画を一緒に観るイベントを開催して頂いてありがとうございました。マキシーさん、ご参加のお二人とご一緒できて嬉しかったです。 またお会いできますのを楽しみにしています。
貴重な機会を経験できて楽しかったです。 久しぶりのドイツ映画でした、大学以来です。 またこの様な企画があれば参加しますので、また教えて下さい!
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【初心者向け】 ドイツ語でファッション - フレーズ、単語、サイズ
今回はドイツのファッションについてお勉強していきます!
ドイツはファッションで知られていないかもしれませんが、有名なファッションデザイナーとしてカールラガーフェルド、ジルサンダー、ウルフギャングジョープ、ヒューゴボス、ヘルムートラングなどが活躍しています。
また、モデル部門ではハイディクルム、ナジャアウアマン、クラウディアシファーが、トップモデルとしてドイツ人が活躍しました。
今回はドイツのファッションについてお勉強していきます!
ドイツはファッションで知られていないかもしれませんが、有名なファッションデザイナーとしてカールラガーフェルド、ジルサンダー、ウルフギャングジョープ、ヒューゴボス、ヘルムートラングなどが活躍しています。
また、モデル部門ではハイディクルム、ナジャアウアマン、クラウディアシファーが、トップモデルとしてドイツ人が活躍しました。
ドイツ語でファッション単語
まず、男性服、女性服、子供服を勉強していきます。
die Damenmode (女性服)
die herrenmode (男性服)
die Kleidung für Kinder (子供服)
die Sportbekleidung (運動服)
ショッピングセンターなどに入ったらすぐ売り場がわかるようになっています。
それぞれの割合として、4割女性服、5割男性服、1割子供服です。
子供服の分け方として
Mädchen(女の子)
Jungen(男の子)
Baby(赤ちゃん)
となっています。
では、中から外の順番でファッション単語を学んでいきましょう!
女性下着 der BH もしくは die Unterhose (こちらは男性にも使えます。)
男性下着 die Boxershorts
ドイツ人は1年中ジーパンを履いていています。
何故かというとドイツはとても寒いからです。
ジーパン die Jeans
ジャージ die Jogginghose
靴下 die Socken
また、ドイツ人はジーパンの他に1年中Tシャツを着ています。
Tシャツ das T-Shirt
冬はさすがに寒いので、Tシャツの上にセーターを着ます。
セーター der Pullover / der Pulli
セーターの他に防寒着を紹介します!
帽子 die Mütze
手袋 die Handschuhe
マフラー der Schal
ジャケット・コート die Winterjacke (男性女性も使える)
女性用コート der Wintermantel
他にも・・・
<トップス>
シャツ das Hemd
ブラウス die Bluse
パーカー der Kapuzenpullover
パーカー(前開き) die Kapuzenjacke
ポロシャツ das Poloschirt
トレーナー das Sweatshirt
<アウター>
ダウンコート die Daunenjacke
レザージャケット die Lederjacke
ブレザー der Blazer
トレンチコート der Trenchcoat
<ズボン>
ズボン die Hose
ショートパンツ Shorts
キュロット der Hosenrock
<スカート>
スカート der Rock
ミニスカート Minirock
ロングスカート Maxirock
プリーツスカート Faltenrock
ワンピース das Kleid
マキシワンピ Maxikleid
パーティードレス Party-Kleid
<スーツ>
スーツ der Anzug
背広 der Sakko
女性用のスーツ das Kostüm
<下着>
ブラジャー der BH
インナーシャツ die Unterhemd
<アクセサリー他>
アクセサリー SZubehör
イヤリング R Ohrring
ネックレス E Halskette
サングラス e Sonnenbrille
ベルト RGürtel
ネクタイ E Krawatte
エプロン ESchürze
<ナイトウェア>
ネグリジェ das Nachthemd
寝巻 Nachtwäsche
パジャマ der Pyjama
ガウン der Morgenmantel
バスローブ der Bademantel
<靴>
靴 der Schuh
スニーカー der Turnschuh
ブーツ der Stiefel
サンダル die Sandale
<靴下>
膝まである靴下 der Strumpf
ストッキング die Strumpfhose
レギンス Leggins
レッグウォーマー die Stulpe
<水着>
水着 die Bademode
ビキニ der Bikini
水泳パンツ die Badehose
水泳帽 die Bademütze
水中眼鏡 die Schwimmbrille
<雨具>
傘 R Regenschirm
レインコート R Regenmantel
などがあります♪
ドイツの服や靴などのサイズ表記
服や靴などのサイズ表記は、日本とドイツでは違います。
ドイツも日本と同じ単位のメートルが使用されていますが、国で基準となっている体のサイズが違う為、表記も異なっています。
日本とドイツでは体格差があるので、購入時にはお気をつけ下さい!!
~服のサイズ~
<男性>
日本/ドイツ
S/44
M/46
L/48
LL/50
3L/52
<女性>
日本/ドイツ
XS/32
S/34
M/36
L/38
XL/40
~靴のサイズ~
<男性>
日本/ドイツ
25/37.5
26/38.5
27/39.5
28/41
29/43
30/45
<女性>
日本/ドイツ
21/35
22/36
23/37.5
24/38.5
25/40
26/42
特に靴のサイズ表記は全く違うので難しいですね!
ドイツで購入する時は試着してからをオススメします☆
他にも気になる服などあったらコメント頂けると嬉しいです♪
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ドイツのバート・ドベラーンの観光地 第9選 Bad Doberan
バート・ドベラーンは、ドイツのメクレンブルクフォアポンメルン州ロストック地区に位置しています。
中世では、ロストックに近かったため、バート・ドベラーンは最も豊かになっていきました。
その後、バート・ドベラーンには、シュヴェリーンに住んでいたメクレンブルク公爵夫人とその側近の夏の離宮が作られました。
バート・ドベラーンの名前の由来は、通りすがりの鹿が白鳥を驚かせたところを僧侶たちが見たことで、バート・ドベラーンと呼ばれるようになります。
そのため、バート・ドベラーンの旗には鹿と白鳥が描かれています。
■概要
・バート・ドベラーンの紹介
・バート・ドベラーンの観光地 第9選
■バート・ドベラーンの紹介
バート・ドベラーンは、ドイツのメクレンブルクフォアポンメルン州ロストック地区に位置しています。中世では、ロストックに近かったため、バート・ドベラーンは最も豊かになっていきました。その後、バート・ドベラーンには、シュヴェリーンに住んでいたメクレンブルク公爵夫人とその側近の夏の離宮が作られました。バート・ドベラーンの名前の由来は、通りすがりの鹿が白鳥を驚かせたところを僧侶たちが見たことで、バート・ドベラーンと呼ばれるようになります。そのため、バート・ドベラーンの旗には鹿と白鳥が描かれています。
■バート・ドベラーンの観光地 第9選
・シティアンドバスミュージアム (City and Bath Museum)
シティアンドバスミュージアムは、バート・ドベラーンにあるハイリゲンダムの博物館です。シティアンドバスミュージアムの構造は1886年~1888年にネオゴシック様式で建てられました。また、シティアンドバスミュージアムは、1920年代までメッケル家の住居として使われていました。シティアンドバスミュージアムの外観に大きなマークがあります。この大きなマークは、メッケルサインと呼ばれており、1920年代まで使っていたメッケル家のサインです。シティアンドバスミュージアムの内部には、立派なステンドガラスが置かれています。非常にきれいなステンドガラスです。
シティアンドバスミュージアムにはメクレンブルク公爵夫人の夏の離宮と1793年に作られたドイツ最初の海岸のリゾート地:ハイリゲンダム開発に使われたコレクションが展示されています。
展示されているコレクションは、絵画、医療機器、装飾品や日用品、家具、荷物や衣類などの旅行用品、水着などになっています。
・エーム・ヴェルクの家 (EhmWelk-Haus)
エーム・ヴェルクの家は、ドイツの作家のエーム・ヴェルクが最後に過ごした家です。エーム・ヴェルクが亡くなる1966年12月19日までこの家で過ごしていました。エーム・ヴェルクの家の外観は、赤レンガが積み上がったシンプルな構造の建物です。現在、エーム・ヴェルクの家は、エーム・ヴェルクに関する展示品が展示されています。エーム・ヴェルクの家の内部は、家のホール、エーム・ヴェルクの夏の作業室、庭の小屋にある3つの展示エリアに別れています。エーム・ヴェルクの家の1階には、5000冊からなる図書館があり、エーム・ヴェルクの作業室が元の形で保存されています。また、エーム・ヴェルクの家は、読書、コンサート、キャバレー、劇場、展示会などの会場としても使用されています。
・ヴァーネミュンデ灯台 (Warnemunde Lighthouse)
ヴァーネミュンデ灯台は、ロストック市にあるヴァルノー川の河口に位置しています。ヴァーネミュンデ灯台の構造は、高さ36.9メートル、33本の支柱が地中に深さ11メートルで積み上がっています。また、ヴァーネミュンデ灯台の外観は、白いレンガが積まれており、先頭の天井が丸くなっています。ヴァーネミュンデ灯台は、1897年に建設が開始されました。初期の灯台ランプは、石油とガスを使用して光を作り出していました。1927年には、電動のランプに変更され、光は37kmまで届いています。ヴァーネミュンデ灯台には花崗岩のらせん階段があり、登ることもできます。また、毎年、新年の日には、「炎の灯台」と呼ばれるイベントがあり、約1万人が参加するほどの規模のイベントです。
・聖マリア教会 (St. Mary's Church, Rostock)
聖マリア教会は、ロストックにある最大の教会です。聖マリア教会の歴史は、13世紀に建てられ、14世紀には現在の大きさの大聖堂に拡張されました。聖マリア教会は、大聖堂に拡張されたことで、ロストックにとってのシンボル的な建物になっています。聖マリア教会の外観は、大きなレンガ造りのゴシック様式の建物です。歴史のある聖マリア教会には、内部に非常に貴重なものになっています。たとえば、ロストック天文時計があります。ロストック天文時計は、ニュルンベルクの時計職人であるハンス・デュリンガーによって1472年に建てられました。さらに、ロストック天文時計は、非常に大きいもので、細かい装飾が施されています。
・ハイリゲンダム (Heiligendamm)
ハイリゲンダムは、ドイツのロストック郡バート・ドベラーン市にあるリゾート地です。ハイリゲンダムの歴史は、1793年に設立され、ドイツのバルト海沿岸にある最古の海岸リゾートになっています。設立された理由は、当時の貴族たちの社交界を行う優雅な会合場所として作られました。そんな歴史のあるハイリゲンダムは、2007年6月にG8サミット開催されたことで国際的に有名になりました。さらに、海岸側から見たハイリゲンダムの白い街並みは、「海沿いの白い街」とも呼ばれており、すごく眺めがいいです。また、ハイリゲンダムにはビーチがあり、そのビーチはドイツの中で最高のビーチの1つと数えられています。
・ロストック動物園 (Rostock Zoo)
ロストック動物園は、北ドイツで人気のある動物園です。ロストック動物園は、120年に建てられた動物園で、ドイツ北東部で最も古い動物園になります。ロストック動物園に飼育されている動物数は、450種の4500頭です。飼育された動物の中には、絶滅危惧種の動物も含まれており、オラウータンやホッキョクグマ、ミーアキャットなどがいます。また、ロストック動物園は、動物の飼育だけでなく、怪我を負った野生動物たちの救助センターとしても活動しています。とくに、ロストック動物園は、コウノトリ、フクロウなどの鳥類の保護に力を入れている動物園です。ロストック動物園には、動物園だけでなく、56ヘクタールにもなる植物やアートが置いてある公園があります。
・ドベラーン大聖堂 (Doberan Cathedral)
ドベラーン大聖堂は、メクレンブルクフォアポンメルン州ロストック地区の近くにあるルーテルの教会です。ドベラーン大聖堂は、「北ドイツのレンガ造りのゴシック様式の真珠」と呼ばれるほど、メクレンブルクフォアポンメルン州の中で、重要で貴重な中世の建物です。ドベラーン大聖堂が貴重な中世の建物と呼ばれる理由は、ドベラーン大聖堂の歴史にあります。ドベラーン大聖堂の歴史は、1171年にメクレンブルクの王子のプリビスラフによって作られたシトー会修道院の再建のために作られました。ドベラーン大聖堂は、メクレンブルクフォアポンメルン州の最初の修道院であり、メクレンブルクフォアポンメルン州のキリスト教の中心地となっていきました。ドベラーン大聖堂の外観は、フランスの大聖堂とハンザス教会の要素を組み合わせたゴシック様式の建物です。ドベラーン大聖堂の内部には、主祭壇、チャリス食器棚などがあり、非常に貴重なものになっています。
・コーンハウス (Kornhaus)
コーンハウスは、ドベラーン大聖堂の敷地内にあるシトー会の建物です。コーンハウスは、そのままの意味で穀物の家と呼ばれています。穀物の家と呼ばれるだけあって、小麦などの穀物を保管していました。コーンハウスの歴史は、13世紀にフランスゴシック様式に建てられたことから始まります。コーンハウスは、ドイツ北部にある穀物倉庫の建物の中で最も古い建物です。さらに、コーンハウスの広さは、1440mほどあり、シトー会の大きな力を見ることができます。また、18世紀には、コーンハウスは、公爵の馬小屋としても使用されています。現在、コーンハウスはカフェや屋外のパンオーブンがあります。コーンハウスは、市民の憩いの場として使われ、コンサートや劇場などのイベントを開催しています。
・モリー蒸気列車 (The Mollie Steam Train)
モリー蒸気列車は、ドイツのメクレンブルクにある蒸気機関車です。走行区間は、バート・ドベラーン、ハイリゲンダム、キュールングスボルン間を総距離15.4 kmになっています。モリー蒸気列車の歴史は、1886年にメクレンブルク大公フリードリヒフランツ3世の許可により、ドベラーン駅からハイリゲンダムまでの区間を開通されました。モリー蒸気列車は、当初、長さ6.61キロメートルの間を5月1日から9月30日までの夏季にのみ運行が始まります。その後、1890年3月13日からモリー蒸気列車は国有化され、メクレンブルクフリードリッヒフランツ鉄道大公国に編入されました。1908年12月18日に現在の走行区間であるキュールングスボルンまで延長されます。この走行区間延長により、キュールングスボルンは、バルト海のリゾート地になっていきました。
ドイツ情報のメルマガ
※gmailやyahooメール以外は届きにくいことがあります、ご了承ください。
ドイツ周辺国で働くには?実際に日本から移住してきた人に聞いてみた!
会社の面接ではドイツ語力が必要でしたか?
Maxie「次は、今の会社の面接ではドイツ語力が必要でしたか?」
Nakasaku「今の会社は英語が社用語なので、ドイツ語は求められませんでしたね。なので、面接も英語で会話しました。学生の時にインターンでオーストリア来た時も、全部英語でコミュニケーションを取りました。」
Maxie「そういう意味でも、ドイツ語は引っ越してから勉強するのはありかもしれませんね。」
Nakasaku「そうですね、会社ではドイツ語が必須ではなかったので、仕事の為というよりかはオーストリアで過ごしていく為に学ぶという形になると思います。」
ポイント💡
公用語はドイツ語ですが、社内で使用される言語がドイツ語とは限らない為、社用語の英語さえ出来れば仕事に支障はなかったそうです。ですが、オーストリアの日常を快適に過ごす為、ドイツ語が出来るに越した事はないそうです!
■オーストリアの就労ビザの申請の仕方はどうでしたか?
Maxie「オーストリアのエンジニアのビザの為にドイツ語は必要でしたか?」
Nakasaku「ビザの申請は得点制だったんです。僕が持ってるビザはロットヴァイスロット(Rot-Weiß-Rot)ビザっていうオーストリアの就労ビザで、全部で55点必要でした。大学卒業してたら30点とか、30歳以下だと何点とか、っていうのがあって、僕の場合はドイツ語の資格がなくても55点ゲット出来たので、ビザの取得にはドイツ語は必須ではありませんでした。」
Maxie「なるほど。ドイツ語能力があればもう少しポイントで有利になる、みたいな感じですか?」
Nakasaku「そうですね。僕は英語のB1レベルでビザを取得したんですけど、英語のB1レベルじゃなくてもドイツ語で点数を稼ぐことが出来るので、もし英語が全然出来ないって方はもうドイツ語のB1を取得した方が簡単だと思いますね。」
今回のゲストは、2019年にオーストリアのグラーツに移住した、日本人のNakasakuさんです!
オーストリアに移住した際についてインタビューした内容をご紹介していきます!
NakasakuTV
Youtube:https://www.youtube.com/channel/UCpPUsFKyCfpWmCl6mPUVMqA/featured
Instagram:https://www.instagram.com/nakasaku_tv/
Twitter:https://twitter.com/nakasaku_tv
Tiktok:https://www.tiktok.com/@nakasaku_tv?lang=ja-JP
■ドイツ語はいつから勉強していますか?
Nakasaku「僕は、2019年の夏にオーストリアに移住をしまして、そこで電気自動車のエンジニアとして働いています。ドイツ語は勿論勉強中で、今はB1レベルまでコースを修了しました。」
Maxie「ドイツ語はいつから勉強していますか?」
Nakasaku「そうですね、ドイツ語は実は日本にいる時は勉強は全くしていなかったのですが、日本からオーストリアにきた2019年の8月から勉強をし始めました。」
■現在のB1レベルになるまでに、週にどれくらいの頻度でドイツ語を勉強されましたか?
Maxie「現在のB1のレベルになるまでに、週にどれくらいの頻度でドイツ語を勉強されたんですか?」
Nakasaku「会社のサポートでドイツ語学学校に週2で通わせて頂いていました。毎週二日間、夜の7時半から9時までドイツ語学学校で勉強して、出された宿題を自宅でやって、というのを繰り返した感じですね。」
■海外から移住してきた社員は、ドイツ語を履修する事が必須でしたか?
Maxie「外国人の社員はみんなドイツ語を勉強しないといけない感じでしたか?」
Nakasaku「いえ、会社の社用語が英語なので、勉強しなければいけない事はありませんでした。
しかし、オーストリアの公用語はドイツ語なので、メールだったりとか、ミーティングとか、あと朝のコーヒータイムとか。どうしても同僚とのコミュニケーションがドイツ語主体になってしまうんですよね。なので、ドイツ語を喋れる方がいいかなと思って、ドイツ語を勉強しています。」
Maxie「会社の同僚ともっと話せるようになる為に、やっぱりちょっとドイツ語力があった方がいい、って事ですね!」
Nakasaku「そうですね、やっぱりドイツ語を勉強しているとオーストリアの人も喜んでくれるっていうか、印象がいいんですよね。なのでそういうのもあって勉強しています。」
ポイント💡
オーストリアの公用語はドイツ語。国民の98%がドイツ語を母国語としています。
ドイツ語を勉強する事によって、オーストリアの方々ともコミュニケーションを取れるようになるわけですね!
■オススメの教科書はどれですか?
Maxie「オーストリアのドイツ語と標準のドイツ語ってちょっと違いがあると思うんですけど、オススメの教科書はありますか?」
Nakasaku「ドイツ語の授業で僕が使ってるのは、フーバー(Hueber)のシュリッテプラスノイ(SchrittePLUS NEU)っていう教科書で、実はこれ、ドイツ語バージョンではなくて、オーストリアバージョンの教科書なんですよ!」
Maxie「わー!すごい!」
Nakasaku「オーストリアで使用されるドイツ語と、標準のドイツ語って基本的には文法等が一緒だと思うんですけど、ちょっとした単語だったりとか、微妙な文法がちょっと違ったりするので、そういうのをこの教科書で学んだりしてますね。」
Maxie「オーストリアのドイツ語に興味があったら、そのオーストリアのドイツ語専用の教科書はいいかもしれませんね!」
■会社の面接ではドイツ語力が必要でしたか?
Maxie「次は、今の会社の面接ではドイツ語力が必要でしたか?」
Nakasaku「今の会社は英語が社用語なので、ドイツ語は求められませんでしたね。なので、面接も英語で会話しました。学生の時にインターンでオーストリア来た時も、全部英語でコミュニケーションを取りました。」
Maxie「そういう意味でも、ドイツ語は引っ越してから勉強するのはありかもしれませんね。」
Nakasaku「そうですね、会社ではドイツ語が必須ではなかったので、仕事の為というよりかはオーストリアで過ごしていく為に学ぶという形になると思います。」
ポイント💡
公用語はドイツ語ですが、社内で使用される言語がドイツ語とは限らない為、社用語の英語さえ出来れば仕事に支障はなかったそうです。ですが、オーストリアの日常を快適に過ごす為、ドイツ語が出来るに越した事はないそうです!
■オーストリアの就労ビザの申請の仕方はどうでしたか?
Maxie「オーストリアのエンジニアのビザの為にドイツ語は必要でしたか?」
Nakasaku「ビザの申請は得点制だったんです。僕が持ってるビザはロットヴァイスロット(Rot-Weiß-Rot)ビザっていうオーストリアの就労ビザで、全部で55点必要でした。大学卒業してたら30点とか、30歳以下だと何点とか、っていうのがあって、僕の場合はドイツ語の資格がなくても55点ゲット出来たので、ビザの取得にはドイツ語は必須ではありませんでした。」
Maxie「なるほど。ドイツ語能力があればもう少しポイントで有利になる、みたいな感じですか?」
Nakasaku「そうですね。僕は英語のB1レベルでビザを取得したんですけど、英語のB1レベルじゃなくてもドイツ語で点数を稼ぐことが出来るので、もし英語が全然出来ないって方はもうドイツ語のB1を取得した方が簡単だと思いますね。」
■面接の内容は日本とは違いましたか?履歴書の書き方は?
Maxie「面接の中の言語は英語だとおっしゃってたと思うんですけど、面接の内容は日本の会社とは違いがありましたか?」
Nakasaku「そうですね…。面接の時点で給料の交渉もしますし、何年後にこういう部署、何年後に次はこういう事を働きたい勉強したいとかっていうビジョンも聞かれたりしましたね。
日本だと志望動機だったりとか、学生時代こういう事してきましたっていう、過去に何をしてきたとかを重要視されると思うんですけど、僕の面接ではどちらかというと、未来こうしたい、今こういう知識とかあるから、未来こうしたい、というような、未来にフォーカスをあてた内容だったので、そういう点は日本とはちょっと違うのかなと。」
ポイント💡
日本国内では、基本的に過去の実績やなぜ志望したのかの動機を重視する会社が少なくありません。
しかしオーストリアでは過去よりも、弊社に入って何を成したいか、どういうビジョンを持っているかを重要視するようですね!
■履歴書の書き方にはどういう違いがありましたか?
Maxie「履歴書の書き方は日本とはどういう違いがありましたか?履歴書の書き方はどうやって勉強しましたか?
Nakasaku「履歴書は、いわゆるCV(curriculum vitae)と言われる書式ですね。履歴書の書き方はインターネットでフォーマットを調べて、それに記入する形で書きました。
逆に日本だと履歴書+エントリーシートっていうのを書くと思うんですね。インターネット上で色んな質問があったり、400字書く必要があったりするので、日本の方が書類の準備が大変なんじゃないかなぁって思いましたね。」
ポイント💡
CVとは英文履歴書の事で、ラテン語で「人生の行路」を意味する curriculum vitae(カリキュラム・ビタエ)の略称です!
一般的に、職務経験、業績や受賞歴、獲得した奨学金や助成金、修得したカリキュラム、研究プロジェクト、出版物などの情報が含まれます。