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独検 3級 ドイツ発音の課題が難しかった😥

独検3級の概要

独検は5級から1級まで合計で6レベルあり、3級は中間に位置するレベルです。

  • ドイツ語の初級レベルの文法を使える

  • 日常的な場面でドイツ語での対応ができる

  • ドイツ語で質問に答えたり文章を読んだりできる

独検3級は約120時間以上のドイツ語の授業を受けていると合格できると言われています。90分授業の場合だと80回くらいです。試験で使われる単語の数は約2,000。独検5級は約550、独検4級は約1,000、独検3級まで2倍ずつ単語の数が増えています。

1日に1時間のドイツ語の授業を受けることを想定すると、およそ120日間ほどドイツ語を勉強して合格できるレベルなので、まったくドイツ語の知識がない状態で少し勉強した程度では合格するのはおそらく難しいです。初級から中級へステップアップしたいかたに向いています。

独検 3級 ドイツ発音の課題が難しかった😥

こんにちはマキシーです!今回は、独検3級にチャレンジしてみました。

独検3級の概要

独検は5級から1級まで合計で6レベルあり、3級は中間に位置するレベルです。

  • ドイツ語の初級レベルの文法を使える

  • 日常的な場面でドイツ語での対応ができる

  • ドイツ語で質問に答えたり文章を読んだりできる

ドイツ語技能検定試験独検3級は約120時間以上のドイツ語の授業を受けていると合格できると言われています。90分授業の場合だと80回くらいです。試験で使われる単語の数は約2,000。独検5級は約550、独検4級は約1,000、独検3級まで2倍ずつ単語の数が増えています。

1日に1時間のドイツ語の授業を受けることを想定すると、およそ120日間ほどドイツ語を勉強して合格できるレベルなので、まったくドイツ語の知識がない状態で少し勉強した程度では合格するのはおそらく難しいです。初級から中級へステップアップしたいかたに向いています。独検 各級のサンプル問題

独検3級を受けてみた感想

今回、独検3級のサンプル問題にチャレンジしてみましたが、ほぼ正解することができました。筆記試験は1から8までの項目で合計32問の出題でしたが、結果は28問正解でした。聞き取り試験は第1部から第3部まであり、全問正解することができました。

唯一、間違えたのは筆記試験の発音とアクセントの問題です。


独検3級の発音やアクセントの問題は難しい

独検3級のサンプル問題では、ドイツ語の発音やアクセントの問題が4問ありましたが、全問不正解でした。

たとえば、以下の単語の中で発音がほかと異なるものを選べという問題。

  1. Gebirge

  2. Geld

  3. Genie

  4. Gesetz

私は4番を選択しましたが、正解は3番でした。ドイツ人にとってこの問題はとても難しかったです。私は独検5級と独検4級のサンプル問題にも挑戦しましたが、そのときも発音やアクセントの問題は弱かったです。本番に備えるならここはしっかり勉強しておかないとダメですね。

本番の試験を受ける前に模擬試験で練習しておくと、ミスが多かった問題を把握することができ、弱点を強化することができます。また、間違えるかもしれないという意識を持てると、ゆっくりと質問を読んで冷静に解答することができるようになるので、時間のある限りはしっかり模擬試験をやっておくのがいいと思います。

独検3級の聞き取り試験はメモするのがおすすめ

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聞き取り試験はメモを取ってもOKというルールなので、ドイツ語の会話を聞きながら重要なキーワードをメモするのがおすすめです。重要な単語などをメモしておくと、解答するときにメモを見ながら考えることができますね。

聞き取り試験も本番前に模擬試験で練習しておくほうがいいです。出題傾向が分かっているだけでも、聞いて解答するという行動が多少は早くなります。また、独検のリスニングは2回聞くことができるので、練習して耳を慣らしておくほど正解できる可能性は高くなると思います。

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独検 4級 模擬試験をやってみた‼️眠いと、試験難しいよ😥

独検4級の概要


独検4級はもっとも簡単な5級のワンランク上のレベルです。筆記試験は60分、聞き取り試験は約25分です。

  • ドイツ語の基礎を理解していて初歩的な文法を使うことができる

  • 学校や職業などさまざまなシチュエーションでドイツ語を理解できる

  • ドイツ語の質問や文章から重要な単語や数字を抜粋できる

ドイツ語技能検定試験 独検4級はドイツ語の授業を約60時間以上受けていると合格できるレベルだと言われています。独検5級の場合は約30時間と言われているため、およそ2倍の勉強時間が必要です。また、試験に登場するドイツ語の単語数は独検5級が約550語なのに対して独検4級は約1,000語となっており、単語の数も約2倍です。

こんにちはマキシーです!

今回は独検4級にチャレンジしてみました。


独検4級の概要


独検4級はもっとも簡単な5級のワンランク上のレベルです。筆記試験は60分、聞き取り試験は約25分です。

  • ドイツ語の基礎を理解していて初歩的な文法を使うことができる

  • 学校や職業などさまざまなシチュエーションでドイツ語を理解できる

  • ドイツ語の質問や文章から重要な単語や数字を抜粋できる

ドイツ語技能検定試験 独検4級はドイツ語の授業を約60時間以上受けていると合格できるレベルだと言われています。独検5級の場合は約30時間と言われているため、およそ2倍の勉強時間が必要です。また、試験に登場するドイツ語の単語数は独検5級が約550語なのに対して独検4級は約1,000語となっており、単語の数も約2倍です。




独検4級の結果はほぼ正解することができました!




今回、ドイツ人として独検4級の過去問にチャレンジしてみましたが、結果はほとんどの問題を解くことができました。筆記試験は1~9の項目で合計38問があり、正解数は34問。聞き取り試験は第1部~第3部までがあり、第3部はサンプルを聞くことができなかったので第2部までしかチャレンジできませんでしたが、すべて正解することができました。点数でいうと、90点くらいでしょうか。




独検4級の主な間違えたところを見ていきましょう。




独検4級の発音やアクセントの問題


前回、独検5級のサンプル問題にチャレンジしたときも発音やアクセントの問題でミスが多かったのですが、今回も2つ間違いがありました。

たとえば、以下の中から発音がほかと異なる単語はどれかという問題。

  1. Erdbeere

  2. Gabel

  3. Obst

  4. Gebäude

私は1番を選びましたが、正解は3番でした。発音やアクセント系の問題は難しいですね。


適切な単語を()に入れる問題

次に間違えたのは()の中に入れる正しいドイツ語を選ぶという問題です。


Heute lese ich Bücher (  ) Hause.

  1. in

  2. auf

  3. von

  4. zu


みなさんわかりますか?

私は3番を選びましたが、正解は4番でした。意味的には3番と4番はどちらでも通じるようなニュアンスで、ひっかけのような問題でした。

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独検 5級 模擬試験をやってみた!日本語の勉強になった!

独検は5級から1級までのレベルがあり、その中でも5級は初歩的なドイツ語という位置付けです。

  • 日常生活で使う簡単なドイツ語を使える

  • ドイツ語で自己紹介やパンフレット等のドイツ語を読める

  • ドイツ語の簡単な数字やキーワードを理解できる

独検のオフィシャルサイトによると、独検5級はドイツ語の授業を約30時間以上受けている、あるいは90分授業の場合なら20回以上受けていると合格できるくらいのレベルです。試験で使われる単語の数は約550語です。

こんにちはマキシーです!

今回は、独検5級の模擬試験にチャレンジしてみました。




独検5級の概要

独検は5級から1級までのレベルがあり、その中でも5級は初歩的なドイツ語という位置付けです。

  • 日常生活で使う簡単なドイツ語を使える

  • ドイツ語で自己紹介やパンフレット等のドイツ語を読める

  • ドイツ語の簡単な数字やキーワードを理解できる

独検 ドイツ語技能検定試験 のオフィシャルサイトによると、独検5級はドイツ語の授業を約30時間以上受けている、あるいは90分授業の場合なら20回以上受けていると合格できるくらいのレベルです。試験で使われる単語の数は約550語です。

ドイツ人の独検5級の結果は8問中の6問正解!

今回チャレンジした独検の模擬試験は合計で8問あります。私の結果は、8問中6問正解でした。

間違えたのは4問と8問、それぞれを見てみましょう。

4問目 アクセントに関する問題はドイツ人でも難しい

4問目はドイツ語のアクセントに関する問題で、共通する単語を選べというような内容でした。これはドイツ人の私でも難しかったです。難しいというか、ドイツ語のアクセントを暗記していないと解けない問題でした。

独検5級は約550くらいの単語が登場しますが、単語を勉強する際にアクセントも合わせて暗記するようにすれば対策できると思います。

8問目 質問をしっかり読まなかった

8問目は質問に対する答えを8項目の中から3つ選べという内容だったのですが、私は4つ選んでしまいました。本番では絶対に避けたい凡ミスです。焦らずに質問はしっかり読まないとダメですね。



1つの目標として独検5級を受けてみるのはおすすめ!

独検5級は日本語での質問が多いため、ドイツ人にとっては日本語のいい勉強になります。日本人にとっては日本語での質問が多いので問題を解きやすいと思いますし、これからドイツ語を学んでいくにあたり、最初の大きな目標としても受けてみるのはおすすめです。

本番の試験は筆記試験が40分、聞き取り試験が約20分です。日常的な簡単なドイツ語を理解できているかどうかという内容なので、ドイツ語の初歩的なレベルがあるかどうかを試したいかたはぜひ独検5級にチャレンジしてみてください。

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ドイツ語の試験レベル 独検 5級~ 1級【独日翻訳者で必要とされている試験】🇩🇪 ドイツ語技能検定試験(Diplom Deutsch in Japan)

独検は翻訳を目指すかたにおすすめ!

最初に、独検はドイツ語を日本語に訳す翻訳家を目指したいかたにおすすめな試験です。というのも、独検の試験内容はレベルが上がるほど日本語に訳すのがとても難しくなるからです。ドイツに住みたい、ドイツで働きたい、という目標を持っている場合はドイツ国内の試験を受けるほうが役立つと思います。

逆に日本国内の就職では、ドイツ国内の試験よりも独検のほうが有利だった、と私の友達が言っていました。これはドイツ国内の試験は日本国内ではマイナーで知らない面接官が多く、独検は名前からしてもなんだか凄そうなイメージがあるからだと思います。なので、日本で就職するために独検を取るのは全然アリです。

こんにちはマキシーです!今回は、独検のレベルについてご紹介していきます。


独検は翻訳を目指すかたにおすすめ!


最初に、独検はドイツ語を日本語に訳す翻訳家を目指したいかたにおすすめな試験です。というのも、独検の試験内容はレベルが上がるほど日本語に訳すのがとても難しくなるからです。ドイツに住みたい、ドイツで働きたい、という目標を持っている場合はドイツ国内の試験を受けるほうが役立つと思います。


逆に日本国内の就職では、ドイツ国内の試験よりも独検のほうが有利だった、と私の友達が言っていました。これはドイツ国内の試験は日本国内ではマイナーで知らない面接官が多く、独検は名前からしてもなんだか凄そうなイメージがあるからだと思います。なので、日本で就職するために独検を取るのは全然アリです。


独検の種類と難易度



独検の種類と難易度は以下のようになっています。2級あたりから難しくなりますが、準1級からは本当に難しいです···。



  • 独検1級:鬼難しい

  • 独検準1級:激難しい

  • 独検2級:難しい

  • 独検3級:普通

  • 独検4級:簡単

  • 独検5級:とても簡単



まず、自分がどのくらいの実力があるのかを知りたい場合は、独検の公式サイトに模擬試験が公開されているので、それをダウンロードしてチャレンジしてみるのがおすすめです。



また、冒頭で独検は翻訳家を目指しているかたにおすすめとご紹介しましたが、2級あたりから翻訳に関する内容が増えてくるので、翻訳家になりたいなら最低でも2級以上の試験に合格することを目指したいところです。



独検5級

独検5級は一番シンプルで、一部のドイツ語に関する試験です。試験で使われる単語の数は550個、90分の授業を20回くらい受ければ合格できると思います。

独検4級

独検4級は試験の中で使われる単語が約1,000個くらい、90分の授業を40回くらい受ければ合格できると言われています。4級に受かればドイツ語の簡単な日常会話は理解できるようになります。

独検3級

独検3級は単語の数が約2,000個くらい、90分の授業を80回くらい受ければ合格できるレベルです。ドイツ語のコラムや短文のリスニングなど、このあたりから徐々に試験の難易度が高くなってきます。

独検2級

独検2級は単語の数が約3,000個くらい、90分の授業を120回くらい受ける必要があると言われています。本格的にドイツ語をやろうと思ったら、独検2級は1つの目標となってきます。



独検準1級

独検準1級は単語の数が約5,000個、このレベルはとても難しいです。ドイツ国内で不自由のない生活を送れるくらいのドイツ語力がなければ合格は難しいと言われています。新聞など複雑な記事も出てくるので、完全に上級者向けの試験となっています。



独検1級

独検1級はもっとも難しいレベルです。私も受けてみましたが、日本語に翻訳するのが本当に難しかったです。しかし、独検1級を取ることができれば、自慢できるどころか翻訳家としても本格的に仕事をすることができますし、努力次第で合格できるかもしれないというかたはぜひチャレンジしてみてほしいと思います。





独検はGoetheにたとえるとどのくらいのレベル?




独検のレベルをドイツ国内のGoetheにたとえると、どのくらいのレベルなのかも参考程度にご紹介します。

  • 独検1級:C1~2

  • 独検準1級:B2

  • 独検2級:B1

  • 独検3級:A2

  • 独検4級:A1~2

  • 独検5級:A1

大体、上記のようなレベルと言われていて、独検3級に受かるならGoetheのA2相当といった感じですね。

独検の合格率はどのくらい




最後に独検の合格率についても参考としてご紹介します。

  • 独検1級:20%が合格

  • 独検準1級:29%が合格

  • 独検2級:65%が合格

  • 独検3級:58%が合格

  • 独検4級:76%が合格

  • 独検5級:96%が合格

※2016年のデータ

難易度が高くなるほど合格率も低くなる傾向があり、独検1級は一番合格が難しいです。もし、就職の際に面接官に独検をアピールしたいなら、1級を持っているなら20%しか合格できないことを強調してみるといいかもしれませんね。

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