ドイツ語の資格を取りたい

【ドイツ語Goethe B1に合格】ドイツにずっと住みたいから、頑張った!Goethe B1勉強法&試験対策!

【ドイツ語Goethe B1に合格】ドイツにずっと住みたいから、頑張った!Goethe B1勉強法&試験対策!

今はどのくらいの頻度でドイツ語を勉強していますか?」

まさ「ノイスに行く前に居たフランクフルトでは正直プライベートレッスンしか取り組んでいなかったですね。皆英語がうまいのでどうしても逃げてしまいました。でも今は朝、出勤前に30,40分を週に3,4回勉強するようにしています。」

Maxie「プライベートレッスンはどうでしたか?対面かオンラインか。」

まさ「自分は運よくコロナ前に習っていたので、先生と一対一で対面でできました。」

Maxie「なるほど。では資格を取ったメリットって何かありますか?」

まさ「二つあります。一つは永住権を取る為。もう一つは定職をするためです。ドイツにずっと住もう!ってなるとさっきの試験のB1まで必要なんです。」


先ほども書いたようにゲーテ試験はドイツ国内でも最も重要視されている試験です。

外国から来た人にとってもそれは同じで、もしドイツにずっと住みたい!となった場合にはこのゲーテ試験B1合格に加えて、ドイツで五年以上働く必要があります。

因みにこのゲーテ試験、B1は一体どのくらいのレベルなのでしょうか?

公式のホームページによりますと最低でも350限分の授業を受ける必要があるようです。(1限が45分)

🇩🇪 ドイツのビザ取得に必要な、ドイツ語Goethe A1試験の勉強法とは?!

🇩🇪 ドイツのビザ取得に必要な、ドイツ語Goethe A1試験の勉強法とは?!

ドイツ語Goethe A1試験は、過去問を練習することが大事

私のYouTubeチャンネルの視聴者さん、ドイツ語を教えているオンラインサロンの生徒さんなど、さまざまなかたからゲーテA1の試験の勉強方法について質問を頂くことが多かったです。

合格に向けて何よりも大事なことは、A1の過去問を繰り返し練習することです。高校や大学などの試験対策でも過去問を解くことは定番ですが、ゲーテA1も同じです。過去に出題された内容と似たような問題が出ることもありますし、それぞれの問題を解くのにどのくらいのスピードが必要なのかも把握することができます。

ゲーテA1に対応した教科書などを使って基礎力を高めながら、本番にチャレンジする実力が身についてきたら過去問に力を入れるような勉強をしていくのがいいでしょう。模擬試験はWebで無料ダウンロードできますし、有料で過去問を買うこともできます。

TestDafで受けられるメリット

TestDafで受けられるメリット

TestDafの資格はドイツのすべての大学で認められています。そのため、留学希望者にとって、語学能力を証明するために重要な語学能力試験のひとつと言えます。またこの資格は、一度取得をすると生涯有効であるため、就職活動などの際にも有利にはたらくのではないでしょうか。TestDafでは合否に加え、合格者には3段階の評価がつけられます。このレベル分けは、外国人に対する、国際的な言語能力の基準(Common European Framework of Reference for Language)をもとに設定されています。このレベル分けにはA1、A2~C1、C2まであり、そのうちB2がTestDafのTDN3に相当します。たとえばA1は基礎レベルで、外国語の勉強始めたばかりの状態です。一番上のレベルであるC2となると、ネイティブ(母国語の話者)と同程度にコミュニケーションがとれる

【ドイツ語Goethe B1】日本ではとにかくGoethe試験合格を目指してドイツ語を勉強!!

Maxie:ドイツの大学に入るには、どのレベルが必要条件になっていましたか?

Kyoko:私は、大学での専攻がフルートなのですが、バチェラーだったらB1合格が条件という大学が多かったです。オペラなどの声楽科だとC1、C2が必要だと思います。Goethe B1の試験対策とは?Maxie:Kyokoさんがドイツ語を勉強した中で、「これがとても簡単だった」または「これはすごく苦労して乗り越えるのが大変だった」「いまでも難しいな」と印象に残っているものはありますか?

Kyoko:えー!簡単だったことは……正直ないですね(笑)全部、めっちゃ難しかったです。でも、ちょっと思ったのが、英語が理解できているとドイツ語も勉強を始めやすいかな、頭に入りやすいかなと。これは人によって違うかもしれません。「ドイツ語は英語に似ている」という人と、「似ていない」という人どちらも意見があります。私は似ている

【オーストリア政府公認 ドイツ語検定試験(ÖSD)】オーストリアに留学したかったらどんな試験・資格が必要か

【オーストリア政府公認 ドイツ語検定試験(ÖSD)】オーストリアに留学したかったらどんな試験・資格が必要か

今回は、オーストリアがテーマです。オーストリアも公用語はドイツ語なのでドイツ語の資格が必要となりますが、ドイツでの検定とは別に、オーストリアにはオーストリア政府公認のドイツ語検定試験(ÖSD)があります。

オーストリア政府公認のドイツ語検定試験(ÖSD)のレベル分け(A1〜C2)

このÖSDのレベル分けなのですが、A1・A2・B1・B2・C1・C2に分かれています。ヨーロッパではこういったレベル分けが多くされていて、A1が一番簡単で、C2が一番難しいレベルになります。

この試験は少しユニークで、A1とA2は14歳以上でないと受験することができない、B1・B2は16歳以上でないと試験をを受けることができない、という年齢による制限があります。若い人たちで資格取得を目指している人には残念な決まりですね。

オーストリアの在留許可に必要になる試験【ドイツ語検定試験(ÖSD)A1】

ドイツの大学に入学するためには、「DSH試験」への合格が必須

ドイツの大学に入学するためには、「DSH試験」への合格が必須

·ドイツの大学に入るには?

留学ではなく本当にドイツの大学で勉強したいという方は、どうやってドイツの大学を受験すればいいのかと思うかもしれません。

実は外国人がドイツの大学に入学するためには、「DSH試験」への合格が必須です。今回は、そんなDSHという資格を紹介していきます。


·DSHを受験するメリット

ドイツの大学に入るための資格には、さまざまなものがあります。

なかでもDSHの資格には、いくつかメリットがあるので、そのメリットについてご紹介します。


1つ目は、受験のための費用です。

受験費用はなるべく安い方が嬉しいですよね。

DSHは80ユーロ前後で受験できます。

これは他の受験資格である、「ゲーテC2試験」や「TestDaF」よりも安価な金額です。

ただ、大学によって必要な資格は異なるので、自分が入りたい大学に必要な資格は事前に確認してください。

例えば運動やアートに特化した大学だと、ドイツ語の能力が必要ではない場合もありますので、受験前に確認をおすすめします。


2つ目は、受験してから結果が分かるまでが早いと言うことです。

受験したあと、なるべく早く結果を知りたいという方もおられると思います。

DSHは1週間以内には合格発表があるので、そういった方でも早く結果を知ることができます。


3つ目は、受験が可能な機会が多いと言うことです。

ドイツ語の試験には、資格によっては年に1、2回しかないものもあります。

しかしDSHは各大学でDSH試験があるため、「TestDaF」などよりも多くの受験機会に恵まれています。

そのため、他の資格よりは日程の調整がしやすい資格と言えます。






·DSHとはどんな資格か

簡単に言うと、「ドイツの大学で勉強するために必要な、ドイツ語の能力を持っているか」を判断するための資格です。

対象はドイツの大学で勉強をしたい外国人で、言語能力の高さを表す「C1」というレベルがあれば合格できると言われています。

「C1」とは、外国語の勉強をする人が、どのレベルまで習得しているかを表すレベルです。

国際的なガイドラインが決められていて、一般的には「CEFR(セファー)」と呼称されます。

レベルはA1(勉強を始めたばかり)~C2(母国語の話者と同程度の能力)まで、6段階に分けられています。

「C1」は上から2番目で、「高度な内容の言葉を理解でき、目的に応じた効果的な言葉遣いができる。自然な自己表現ができる」と規定されています。