Maxie:ドイツ人は、堅いというか、友達になりにくいイメージがありますが、友達はすぐにできましたか?
キノコ意匠:私は、すぐに友達ができました。すごく歴史が好きなのですが、クラスメイトの出身国もバラバラなので、彼らの国の歴史的背景などを勉強して、また彼らの宗教についても学んで、相手に対してリスペクトの気持ちをもって接するようにしています。それぞれの事情を踏まえたうえで、一緒にいて楽しく過ごせるように工夫しながら過ごしています。
Maxie:コロナ自粛中はどのように過ごしていたのでしょうか?
キノコ意匠:私は、クラスの人たちとも仲が良くって、よく飲みに行ったり、プラネタリウムを一緒に見に行ったりしていました。なので、コロナで自粛状態になってからも、彼女たちとWhat'sUPで、ドイツ語だけでチャットをしたり、電話でドイツ語で話すレッスンをしていました。あとは、独学で昔のテキストを使ってひたすら復習をしていました。
ただ、自粛期間の途中からは、語学学校でオンラインレッスンが始まったので、週に3回のレッスンの際に積極的にスピーキングレッスンを行うようにしています。
Maxie:キノコ意匠さんの話を聞いて、ドイツでの生活や勉強に興味を持った人もいますよね。彼女は70本以上の動画を配信していて、コロナウイルスによってドイツ社会がどのようになっているかなども取り上げています。もし、興味があればキノコ意匠さんの動画も見てくださいね。今日はありがとうございました。