Baden-Baden
Geroldsauer Wasserfall https://goo.gl/maps/Pf2Gy7TyAaLeuFXy9
Altes Schloß zu Hohenbaden +49 7221 2815250 https://goo.gl/maps/odT2DeRNDLEHh4rT9
Caracalla Therme +49 7221 275940 https://maps.google.com?q=Caracalla%20Therme,%20R%C3%B6merpl.%201,%2076530%20Baden-Baden,%20Deutschland&ftid=0x47971f41358f2f91:0x6987409dc87ff5df&hl=de-JP&gl=jp&entry=gps
https://www.carasana.de/de/caracalla-therme/ffnungszeiten-nd-preise0/
Robert Schätzle Weingut Schloss Neuweier +49 7223 96670 https://goo.gl/maps/Ltt7HS2YcuEC8WoW7
ドイツと日本の生活費の違いについて!
ドイツと日本ではどのような生活費の違いがあるのかを今回はご紹介していきたいと思います。ドイツ留学を考えているかたやドイツ旅行をしてみたいかたなど、ぜひ参考にしてみてくださいね。
こんにちはマキシーです!私はドイツと日本の両方で生活をした経験がありますが、ドイツと日本ではどのような生活費の違いがあるのかを今回はご紹介していきたいと思います。ドイツ留学を考えているかたやドイツ旅行をしてみたいかたなど、ぜひ参考にしてみてくださいね。
ドイツはスーパーが安い!
ドイツでも日本と同じように食料品の購入はスーパーを利用するのが一般的ですが、ドイツのスーパーはとても安いです。お金に余裕がない貧乏な状態でもドイツのスーパーの安さなら暮らしていける、といってもいいほどに安いです。
ドイツのスーパー「REWE」や「basic」では、以下のようなお値段です。
チョコレート:約0.70ユーロ(約91円)
飲み物1.5L:約1.00ユーロ(約130円)
卵6パック:約1.8ユーロ(約234円)
コーヒー1杯:約1.00ユーロ(約130円)
塩300g:約1.7ユーロ(約221円)
※1ユーロ=130円で計算。
もし、ドイツ留学するなら大学寮の家賃が安いですし、スーパーで食料品を調達するようにすると、負担を抑えて安く生活することができますよ。
ドイツの通貨って何?
ドイツの通貨はユーロが主流。日本からドイツへ行く場合は、日本円をユーロに換金するのがスタンダード。換金率は日々変化するユーロ円の為替レートで決まる。1ユーロが何円なのかを知りたいときは、ユーロ円の為替レートをWebで調べればOK。
都内に住むほど家賃は高い!
学生の場合は寮に住んで家賃を抑えるという方法がありますが、社会人になると家を探さなければなりません。ドイツのアパートの家賃は都心部になるほど高くなり、これは日本と同じような状況です。
ドイツで家賃が高いとされる都市の平均家賃をご紹介しますと、以下のような感じです。
ミュンヘン:月々約760ユーロ(約98,800円)
シュツットガルト:約520ユーロ(約67,600円)
フランクフルト:約500ユーロ(約65,000円)
コンスタンツ:約477ユーロ(約62,010円)
フライブルク:約470ユーロ(約61,100円)
※1ユーロ=130円で計算。
ドレースデンやライプツィッヒなどの郊外になると約300ユーロ(約39,000円)ほどで住めるアパートもあり、ミュンヘンと比較すると2倍ほど家賃が変わります。
ドイツと日本の両方で生活してみた感想としては、ドイツも日本もそれほど家賃は変わらないと思いました。でも、ドイツのほうが日本と同じ家賃でもサイズが大きいので、その意味ではドイツのほうがちょっとお得な気分になれるかもしれません。オーブンや食器洗機が設置されている家も多いですし、広々とした空間で生活したいならドイツのほうが少し有利でしょうか。
日本人が仕事を探しやすいのはドュッセルドルフ!
ドイツで仕事を探そうと思ったとき、日本人にとってドュッセルドルフは仕事を見つけやすい地域です。ドイツ内でも日本企業が多いことで有名なので、日本の会社を見つけやすいことから日本人が働きやすいと思います。
しかし、せっかくドイツに来たんだからドイツの会社で働きたいと思うなら、とくに地域を絞る必要がありません。その場合は、物価の高いミュンヘンなどは避けて田舎を選ぶという選択肢を持てるので、安く生活することもできると思います。
ドイツはガソリン代がかかる!
ドイツは住んでいる場所によっては車が必須で、日常会話でも「どんな車に乗ってるの?」という話がよくでるほどです。ミュンヘンなどの都市部に住んでいると交通機関が発達しているので車がなくても困ることはありませんが、郊外になるほど車が必要に感じることが多いです。
そのような状況なため、私の友達もそうですが、ガソリン代にお金がかかってしまうドイツ人は多いですね。田舎に住むと食品や家賃が安くて節約できるメリットがある反面、車が必要でガソリン代にお金がかかりやすいことも頭の片隅で覚えておいてください。
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ドイツ語を話せるようになって、ドイツ人のワイン生産者とも親しくなって、大阪に帰ってきた
Maxie「こんにちは~!」
山野社長「こんにちは、山野高弘と申します。 ヘレンベルガー・ホーフというドイツのワインを輸入して日本全国に卸すワインインポーターをやっています」
ドイツ語は話せますか?
Maxie「山野さん、ドイツ語は話せますか?」
山野社長「Ja,ich kann Deutsch(はい、できます)」
Maxie「おー!素晴らしい!ドイツ語を話せるようになったきっかけを教えてください」
山野社長「私はもともと高級時計の販売を行っていたのですが、26歳の時に父の会社を手伝おうと思い立って、ドイツワインの輸入や販売にかかわるようになりました。でも、ワインやドイツ語の知識がまったくないうえに、思っているよりも商品が売れなくて……。1年間は仕事が終わってから週に1回程度、国内の語学学校にも通っていましたが、あまり勉強が進みませんでした。そこで会社に『3年ドイツに行かせてください。3年あればドイツ語をちゃんと喋れるようになって、ワイン生産者とも親しくなって帰ってきますから』って泣きついていかせてもらいました」
Maxie「(笑)勉強したいなと思ったら、まず現地に行ってみるのは素晴らしい」
山野社長「行く前は、ドイツって北の方にある冷たい国ってイメージが強かったですけど、私が行ったのはFreiburgっていう南の方にある街で、ここはイタリアかなっていうくらい明るい人たちに囲まれてすごくかわいがってもらいましたね」
ドイツ語が話せるようになるための大事なアドバイス
Maxie「語学学校の先生にどうやったらドイツ語がしゃべれるようになるかってアドバイスをもらったんですよね」
山野社長「それは、日本で通っていた学校の先生からのアドバイスですけど、『語学っていうのは楽しくやらないとだめだから、ドイツの語学学校に行った後には必ず地元の誰かを誘って飲みに行け』と。『毎日最低1時間続けていればドイツ語を学ぶのも楽しくなって覚えることがあるから』と言われたので、ドイツはビールも安いし、毎日1~2杯欠かさず飲みながら、隣にいる人の話を聞くようにしました。最初は何を言っているかわからないし、ドキドキしたのを覚えています」
ドイツの仕事場のコミュニケーションは苦しかった
Maxie「ドイツだけでなく言葉のわからない国や場所に行っても、笑顔で相手と楽しく過ごそうと思えば楽しくなるんですよね。そして楽しくしないと語学の勉強も長続きしない」
山野社長「そう。だけど仕事場である醸造所でするやり取りは最初やっぱり苦しかった。畑仕事や雑用みたいな仕事をしてましたが、全然言葉がわからないことも多くて。バケツを渡されて『お前これを洗ってこい』と言われてもわからなくてモタモタしてしまって、それはつらかったですね。でも語学学校は無茶苦茶楽しかった。ワールドワイドに留学生が集まっていて、アジア人がいたり、アフリカやエジプトの人なんかもいたり。(当時)28歳にして世界中の人と新たに勉強できる喜びがありました」
ドイツでも当たり前にできる、そういう小さなことに喜びを感じる
Maxie「言葉はわからなくてもドイツに行って一生懸命勉強していたら、そのうちに楽しく勉強できるようになったんですよね」
山野社長「そうそう。電車でちょっとしたアナウンスがわかったり、切符が買えたり、買い物でお金がちゃんと払えたり。日本では何でもないことがドイツでも当たり前にできる、そういう小さなことに喜びを感じる。
日常的な生活のなかで話せたり聞き取れたりするようになると『わ!できた!』って感動する。
試験のためだけにドイツ語を覚えてもその言葉は実用的ではないですから。テストで満点取ったより、生活の中でできた方が感動しましたね」
Maxie「今ドイツワインの会社をされていますが、『ドイツ語ができないといけない』という採用条件なんかありますか?」
山野社長「いやいや!そんな条件ない!(笑)どちらかというと重要視しているのは『うちの会社に入りたい』っていうその思い。その理由は人それぞれだと思うけど、ドイツ語が話せるかどうかでは判断しない。もちろん語学はできるに越したことはないけれど、それよりはちゃんとコミュニケーションが取れるかどうかが大事で、語学ができても周りの人と仲良くしようという意思がなければ意味がない。ドイツ人が『このワインいいよ』って勧めているワインの魅力をさらに広げて宣伝できるスキルの方を重要視していますよ」
Maxie「ドイツ語は資格などが大事なんじゃなくて、本当に大切なのはドイツ人と話そうと思って話すこと!最初はわからなくても、笑顔で話していればドイツ語も話せるようになります」
Maxie「山野さんは、インスタグラムもやっているんですよね。どんな情報を発信しているんですか」
山野社長「48歳のおっさんが去年からインスタをいろいろ楽しくやっているんですけど、インスタライブを毎週土曜20時からドイツにいるワインの作り手さんとつないで現地の情報を発信しています。ワインの原料である畑の状態を聞いたり、ドイツ料理を手作りしてもらったり生の情報を届けています」
Maxie「ドイツワインについてもっと詳しく知りたい人は、山野さんはツイッターもやっているのでぜひフォローしてください!」
ドイツワインの楽しい情報
ドイツワインの楽しい情報を毎週金曜日夜8時のインスタライブ、 火曜日金曜日夕方5時から 以下のYouTubeチャンネルで配信しています。
YouTubeチャンネル ドイツワイン王子のドイツワイン最高! https://www.youtube.com/channel/UCw32...
Instagram ドイツワイン王子 山野 高弘 https://www.instagram.com/takahirojap...
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第二外国語でドイツ語を選択した理由は?ドイツ語を楽しく勉強しよう!
「ベルリンでおすすめの観光スポットはありますか?」
・旧博物館:建物そのものが芸術品。プロイセン王国が収集したコレクションが展示。
・新博物館:王妃ネフェルティティの胸像が収蔵
・旧国立美術館:ドイツの名だたる画家達の絵画が収蔵
・ボーデ博物館:ドイツの歴史を物語る博物館
・ペルガモン博物館:ベルがモンの大祭壇は必見!
ニーナさん「こんにちはニーナです。ドイツ語のYOUTUBEチャンネルを運営しています。今はドイツ語ゲームのプレー実況がメインです。『ドイツ語って面白いかも?』と思えるような動画を作っています。よろしくお願いします。」
※ニーナさんのチャンネルでは、ゲーム実況動画が多く投稿されています。ゲームは、「ポケモン不思議のダンジョン」や、「逆転裁判」など。「あつまれどうぶつの森」の実況動画もあります。
日本でおなじみのゲームがドイツ語仕様になるのは、日本人にとっては不思議な感覚。ドイツ語を勉強している人だけでなく、ゲーム好きな人も必見動画です。
■ニーナさんのドイツ語歴は?
マキシ「ドイツ語歴はどれぐらいですか?『ポケモン』をドイツ語でプレーできるようになるには、どれぐらいかかりましたか?」
ニーナさん「ドイツ語を勉強したのは7年前~8年前(2013年頃)です。大学1年の頃に、第二外国語でドイツ語を選択しました。でもドイツ語に触れていなかった時期もあったので、実質的な勉強歴は4年~5年ほどです。」
マキシ「第二外国語でドイツ語を選択した理由は?」
ニーナさん「ドイツ語を選択したのは、大学でドイツの歴史学を学ぶためです。ドイツ語の論文を読めば、歴史学を深く学べると思いました。『ドイツ語を勉強した方が良いよね』という気持ちです。」
■ドイツ語の資格について
マキシ「ドイツ語の勉強を始めて、資格取得を考えたことはありますか?」
ニーナさん「あります。ドイツ語検定とゲーテです。ドイツ語検定は昔に3級を受けて以降、全く受けていません。日本で有名なドイツ語資格である、ゲーテとドイツ語検定の2つは受けました」
※ドイツ語検定(独検)は、1992年から始まった資格です。2021年は6月27日と12月5日に実施予定。ニーナさんが取得した3級は、基本的なドイツ語を理解して身近な場面に対応できるレベルです。
ゲーテは、現地ドイツで通じるドイツ語の資格です。2021年では4月~9月にかけて実施(東京会場の場合)。
マキシ「ドイツ語検定やゲートを受けようとした理由は?」
ニーナさん「ドイツ語検定は大学2年制の頃に取得しました。3年生になってからベルリン留学することになったのですが、当時取得していた資格(ドイツ語検定)だけでは使えません。留学するために必要にかられたため、ゲーテを受けることにしました。」
■ベルリン留学で楽しかったエピソード
マキシ「ベルリン留学で楽しかったエピソードはありますか?」
ニーナさん「ベルリン留学で楽しかったことは3つあります」
・ベルリン留学で楽しかった思い出1:プロイセンの首都に行けたこと
ニーナさん「1つ目は、ベルリンは歴史的にすごく大好きな街だったので、いるだけでも満足でした。プロイセンの歴史が大好きだったので、プロイセンの首都であるベルリンに行けただけでも嬉しかったです。」
※プロイセンとは今のドイツ北東部からバルト海南岸あたりに存在していた都市。1701年(日本だったら江戸時代)にプロイセン王国が設立。第二次世界大戦後に、東ドイツ・ポーランド・ソ連に分かれてしまいました。
・ベルリン留学で楽しかった思い出2:コーヒーとパンが美味しい!
ニーナさん「ベルリン留学で楽しかったこと2つ目は、コーヒーとパンが美味しかったことです。しかも朝早くから営業をしているので、朝イチで利用できるのも良いですね。さらにコスパ。パンなんて0.2€(日本円で26円。うまい棒2本分のお値段!)です」
マキシ「日本でも500円からモーニングを提供しているお店もあります。でもコスパを考えたら、ドイツの方がお得かもしれません」
ニーナさん「材料を買ってサンドイッチにして食べることもありますものね」
マキシ「そうですね。ドイツのモーニングセットは、お腹いっぱいになります」
※ドイツはコーヒーが大好き!日本のコーヒー消費量は1人年間340杯に対し、ドイツは1人年間679杯も飲みます。ドイツのコーヒーは酸味が少なく苦味が強いのが特徴。ただ苦味は嫌な感じはなく、コクを生み出しています。
ドイツのパンはライ麦粉を使ったパンが多いためか、歯ごたえ十分!
・ベルリン留学で楽しかったこと3つ目:ファッションがラフ
ニーナさん「ベルリン留学で楽しかったこと3つ目は、ファッションです。かっちりとしたファッションではなく、良い意味で適当なファッションになっていました。街ゆく人は、全員Gパン着用!最初はびっくりして『Gパンを履かなければならない理由は何?』と考えたほどです。」
ニーナさん「日本から可愛い服やスカートを持ってきていたのですが、ベルリンに来てからは着なくなりました。ドイツの文化に合わせて、Gパンにニットやパーカーを着て楽でした」
マキシ「ドイツ人男性は始めて日本に来た時に、日本人女性がスカートを着て可愛いって言っています。」
■ベルリン留学で大変だったことは?
ニーナさん「文化の違いは大変でした。私自身パーティーが苦手で、パーティーに誘われてもどうして良いのか戸惑いました」
マキシ「無理をせずに、自分に合う場所をその街で見つけるのが良いですね。ベルリンはIT企業が多く、若い企業家やアーティストが集まっている街です。だからクラブも多いですね。」
※ベルリンには世界中から優秀なエンジニアが集結。日本人も働いています。起業できる環境も整っているので、若い企業家達からも熱い注目を浴びています。
※ベルリンには、テクノ好きなら知らない人はいないクラブ「Berghain」があります。世界最高峰のクラブであるがゆえに、世界で最も入場が難しい場所でも有名。世界のクラブカルチャーを語る際に、Berghainは避けて通れない存在です。
■ニーナさんおすすめ!ベルリンのおすすめ観光スポット
マキシ「ベルリンでおすすめの観光スポットはありますか?」
ニーナさん「ムゼウムスインゼルです。美術館や博物館が中洲の島に集まっています。もし初めてベルリンに訪れるのなら、ぜひ足を運んでみてください」
※ムゼウムスインゼルは別名「博物館島」と呼ばれ、世界遺産に登録されています。
・旧博物館:建物そのものが芸術品。プロイセン王国が収集したコレクションが展示。
・新博物館:王妃ネフェルティティの胸像が収蔵
・旧国立美術館:ドイツの名だたる画家達の絵画が収蔵
・ボーデ博物館:ドイツの歴史を物語る博物館
・ペルガモン博物館:ベルがモンの大祭壇は必見!
■まとめ
コロナが終わったら、ドイツの首都ベルリンに行ってみましょう!もしコロナでベルリンに行けなかったら、ポケモンをゲットする。
ニーナさんの動画チャンネルには、ゲーム実況だけでなくドイツ語を勉強している人に向けた動画も配信されています。