ドイツ語の挨拶表現 まとめ
ドイツ語の挨拶表現 まとめ
今回は挨拶のフレーズをたくさん紹介していきます!挨拶の方言もあるので、要チェックです!!
ドイツ語の挨拶表現【丁寧なフレーズ】
丁寧なドイツ語から紹介します。
Guten Morgen 「おはようございます」
Morgen=朝
朝10時までの挨拶として使われています。
Guten Tag 「こんにちは」
午前中から午後6時まで使われています。
Guten Abend 「こんばんは」
午後6時以降に使うフレーズです。
Gute Nacht 「おやすみなさい」
寝る直前うフレーズです。
Sehr erfreut 「はじめまして」
(ビジネスやフォーマルの時)初対面の人に挨拶するフレーズです。
握手をしながら、言います。
ドイツ語の挨拶表現 まとめ
今回は挨拶のフレーズをたくさん紹介していきます!
挨拶の方言もあるので、要チェックです!!
ドイツ語の挨拶表現【丁寧なフレーズ】
丁寧なドイツ語から紹介します。
Guten Morgen 「おはようございます」
Morgen=朝
朝10時までの挨拶として使われています。
Guten Tag 「こんにちは」
午前中から午後6時まで使われています。
Guten Abend 「こんばんは」
午後6時以降に使うフレーズです。
Gute Nacht 「おやすみなさい」
寝る直前うフレーズです。
Sehr erfreut 「はじめまして」
(ビジネスやフォーマルの時)初対面の人に挨拶するフレーズです。
握手をしながら、言います。
ドイツ語の挨拶表現【友達に対して使うフレーズ】
友達に対して使うフレーズを紹介します。
ドイツでは友達の友達に対しても初めからタメ口で話します。
Hallo 「こんにちは」
英語のHelloとは違うので注意です!
Hi 「ハ~イ!」
英語から来た外来語ですが、多くのドイツ人が使っているので、是非使って下さい。
ドイツ語の挨拶を覚えるの難しい!と言う人は「Hi」だけでもOKです!
Ciao 「チャオ!」
こちらもイタリアから来た外来語です。この挨拶はどちらかと言うと南ドイツで使われているフレーズです。
Freut mich 「よろしくおねがいします」
友達の友達に初めて会う時等にこのフレーズを使います。
フォーマルな時は握手をしますが、友達などの近い関係の人にはいきなりハグをしたり、挨拶のキスをしたりします。
ですが、今はコロナ禍なので、拳同士をぶつけて挨拶をしたり、肘同士をぶつけたりといろんなバリエーションの挨拶があります。
ハグするのか、キスをするのか・・・など、その時の状況を見て、合わせましょう!
ちなみにこの挨拶は日本人だから・・・ではなく、ドイツ人でもハグすべきか、キスすべきか、お辞儀のみでいいか、とても悩みます。
ドイツ挨拶の方言【地域別フレーズ】
地方の挨拶を紹介します。
<北ドイツ>ドイツ挨拶の方言
Moin 「こんにちは」
1日中使えるフレーズです。
ブレーメンの近く、ドイツの島のユーストランド、ハンブルクの近くにはオランダがあるので、オランダの近くの地方でも「Moin」を使います。
人によっては「Moin Moin」と2回繰り返す人もいます。
<南ドイツ>ドイツ挨拶の方言
Servus 「あなたの為に私は動いている(お世話になってます)」
ドイツのオーストリアに近い地域が使うフレーズです。
バーデン=ヴュルテンベルクなどのアルプスが綺麗な地域やバイエルン州の南西ドイツでよく使われる挨拶です。
朝も使いますし、別れの挨拶としても使います。
ちなみに面白いのが、ドイツだけでなく、一部のポーランドやウクライナ、スロバキアでも挨拶として使っている人もいます。これは知らない人が多いかもしれません。
Hab die Ehre 「ありがとうございます」
わざわざこっちに来てくれてありがとう!のような感謝の気持ちを表す時に使うフレーズです。
どちらかと言うと年配の方が使います。
東バイエルン州のレーゲンスブルクの町付近でよく使われています。
会う時にも別れの時にもどちらでも使います。
Grüß Gott 「こんにちは」
南ドイツは宗教が盛んで、神様を信仰している人が多いので、このフレーズが使われています。
あなただけではなくて、神様込みで挨拶をしている意味になります。
英語のフレーズだと「God bless you」の意味と近いかもしれません。
オーストリア人や南ドイツに住んでいる人に挨拶する丁寧な表現です。
例えば、ドイツの伝統的な服を着ている人に対して使います。
また、東と真ん中のスイスでも使われています。
<西ドイツ>ドイツ挨拶の方言
Salü 「こんにちは」
これはフランスっぽいですよね。フランスから来た外来語になります。
バーデン=ヴュルテンベルク州で使われている挨拶です。
<東ドイツ>ドイツ語の挨拶
Tagchen 「小さな一日」
東ドイツのザクセン州でハローのように使われています。
Was geht? 「こんにちは」
こちらも東ドイツのザクセン州で友達にハローのような感覚で使われています。
私もよく使っていました。でも、このフレーズは丁寧語ではないので、使う時は注意が必要です。
【ドイツの挨拶の文化】
一番大事なのは相手が何をしているのか見て、合わせる事です。
相手が手を差し伸べたら、握手をする。ハグしようとしたら、ハグをする。
それがポイントです!
<握手>ドイツの挨拶の文化
基本ドイツは会う時も別れる時も握手をするのが文化の一部で、しっかりと根付いており、丁寧な挨拶 (そしてさよなら!) のジェスチャーです。
男性同士だと力自慢のように、「なめるなよ」という意味で強気な握手をする人がたまにいます。
女性からすると相手は痛いので、意地悪のように感じますが、ビジネス関係でも強気で相手の目をしっかりと見て握手をしたりします。
<ハグとキス>ドイツの挨拶の文化
ハグやキスは、頬へのキスでさえも、通常、家族や親しい友人など、よく知っている人に対してします。ただし、これも場所によって異なります。
たとえば、女子社会ではハグもキスもします。
キスの挨拶は難しく、人によっては右頬、左頬と2回キスする人も居れば、右頬、左頬、右頬と3回キスする人もいます。
2回かと思ってたら、実は3回で頬がぶつかることもあります。
ハグも親戚のおばあさん達がギューーーッと熱いハグをする人がいます。
そこまで私のことを思ってくれているんだなと思う一方、う~ん・・・と思うことがありますね。。。
最良のアドバイスは、周囲の人々に注意を払い、彼らの模範に従うことです。
今はコロナの関係上、ハグやキスではなく、お辞儀をしたり、手を振ったりする人も増えてきました。でも文化なので、頬にキスをする女子同士はたくさんいます。
周りはどんな挨拶をしているかをよく見て真似をしましょう。
【ドイツの挨拶の使い分け まとめ】
ドイツ語でのあいさつは、どのような状況でどのエチケットが適切かを知ることで、ドイツ語でのより長い会話につながる多くの扉が開かれます。
ドイツ語では、フォーマル/インフォーマルな状況の挨拶があります。
それらのいくつかを見て、どれをいつ選択するかを決定するのに役立ちます。
ドイツ語を学ぶということは、文化的な文脈で単語やフレーズを使用する方法を学ぶことも意味します。したがって、握手、抱擁、およびドイツ語の「こんにちは」における「sie」と「du」の役割についても説明します。
<ドイツ語の正式な挨拶と非公式の挨拶>
まず、ドイツ語で「こんにちは」のような単純なことを言うだけでも、想像以上に複雑になる可能性があることを認識することが重要です。これは、ドイツ文化では一定の形式が一般的であり、言語にも反映されているからです。
ドイツ語の挨拶を始める前に、誰と話しているかを考える必要があります。
次の質問を自問してみてください!
・私が話している相手は知人ですか、それとも友達ですか?
・それは完全な見知らぬ人ですか?
・その人は私より年上ですか?
・それは権威者ですか?雇用主ですか?
上記のいずれかに該当する場合は、その人をあなたのように呼ぶのが最善 です。
あなたと見知らぬ人との間に少しの社会的距離を置きます。また、追加の礼儀と敬意を示します。
正式な形式は、ドイツ語では常に大文字で表記されます: Sie . (小文字の sで書かれ、女性単数代名詞または 3 人称複数の代名詞です)。
1人または複数の人に正式に呼びかけるために使用できます。
<ドイツ語の挨拶では sie/du をいつ使うのか>
通常、helloやgoodbyeなど、より正式な挨拶や別れに関連付けられています。そしてもちろん、敬意を表する挨拶とその人の名前ではなく、姓を使用します。
たとえば、「Hello Mr. Smith」または「Goodbye Mrs. Miller」と言うことができます。
友人や家族、同年代かそれ以下の人と話すときは、くだけた挨拶をduで使うことができます。ファーストネームでその人を呼ぶこともできます。
非公式に複数の人に話しかける場合は、 herを使用できます。これは、英語の「y'all」に相当する場合があります。
【一般的なドイツ語の挨拶】
ドイツおよびその他のドイツ語圏で使用される最も一般的な挨拶をいくつかを見てみましょう。
特に旅行中は多くの見知らぬ人に遭遇する可能性があるため、フォーマルな表現から始めます。
<正式なドイツ語の挨拶>
これらの正式なドイツ語の表現は、ホテルの受付係、店員、ウェイターなど、なじみのない人に対しての挨拶に役立ちます。
お年寄り、権威者、同僚、遠方の知人に対しても使えるフレーズです。
Guten Morgen. 「おはようございます」 早朝から午前10時頃まで
Guten Tag. 「良い一日。」 深夜~18時まで
Guten Abend. 「こんばんは。」18時から
Gute Nacht. 「おやすみなさい。」 深夜のお別れ
Sehr erfreut! 「はじめまして」 初対面の人に使う
Wie geht es Ihnen? 「元気ですか?」 個人的な質問と見なされ、正式な状況ではあまり聞かれない
Schönen Tag! 「いい日!」 友好的な別れ
Schönes Wochenende! 「素敵な週末!」 週末の前に友好的な別れ
Auf Wiedersehen. 「さようなら。」 一日中いつでも
<非公式のドイツ語の挨拶>
次は、同年代の人、年下の人、家族、友人に対して使うフレーズです。
Hallo. 「やあ。」 デフォルトの挨拶
Hi. 「やあ。」 こんにちはより少し非公式
Ciao. 「チャオ。」 イタリア語から採用された別れ
Freut mich. 「私は嬉しいです。」 初めて会うときに使います。
Wie geht es dir? 「元気ですか?」 人の幸福について尋ねる
Mir geht es gut. Und dir? 「私は元気です。あなたも?」 スタンダードなフレーズです。
Wie geht es euch? 「元気ですか?」 グループの様子を尋ねる時に使います。
Wie geht’s? 「元気ですか?」 幸福に関する質問の短縮形
Es geht. 「順調です。」 OKを意味する短い答え。
Alles klar? / Alles gut? 「了解した?/ 大丈夫ですか?」
多くの場合、 Alles klarで回答されます。
Na? 「ねえ?」 こんにちは、お元気ですか、お元気ですか?の意味
Lange nicht mehr gesehen! 「長い間会っていませんでしたね!」 相手と長時間会っていないとき。
Bis morgen. 「また明日ね。」 次の日、相手と再会するとき
Bis bald. 「また近いうちにお会いしましょう。」 近い将来(次の日)に再び相手に会う場合。
Bis später/Bis dann. 「またね/また会いましょ。」 その日のうちに相手と再会するとき
さよなら! 最も一般的な非公式の別れ
Tschüss! ドイツ地方の挨拶と別れ
これらの表現は、ドイツ語圏のさまざまな地域でよく耳にします。
Moin! 「おはようございます!」
ブレーメン、ユトランド半島、ハンブルグ、ニーダー ザクセン州の一部、およびドイツ北東部とその周辺の他の場所では、2回繰り返すこともあります。
たとえば、ヘッセでは、helloとgoodbyeの両方に使用できます。
Moinは、英語の「Hello」と同じように、昼夜を問わずいつでも使用できます。
Servus 「さようなら」
「使用人」を意味するラテン語に由来するこの挨拶は、「あなたのサービスで」を意味し、よりカジュアルです。
このフレーズは、通常、オーストリア、バーデン ヴュルテンベルク州、バイエルン州、およびドイツ南西部の他の地域の年配のスピーカーによって使用されます。「こんにちは」と「さようなら」の両方を意味します。
この言葉は、ポーランド、ハンガリー、ルーマニアなど、他の中央および東ヨーロッパ諸国でも見られます。
Habe die Ehre
この言葉は、Have the Honor の略です。
これもI have the Honor の短縮形です。レーゲンスブルク (バイエルン東部) のような地域では、この表現はより古い世代によって使用される可能性が高くなります。
Servusのように、Habediehreも「さようなら」を言うために使用します。
Grüß Gott 「良い一日」
Grüß Gottは、Hello/Sie Gottの短縮形です。
英語や他の言語では、このフレーズはGod bless youに最も近い. オーストリア人と南ドイツ人にとって、それは実際には正式な方法で誰かに挨拶する方法です.
バイエルン語の短縮形はGrüß dichで、これも元の句の長いバージョン ( Grüß dich Gott ) です。
スイス東部または中央部では、このフレーズのさらに別のバージョンであるGrüeziを使います。Grüeziは公式にも非公式にも使います。
Salü 「こんにちは」
スイスの影響でバーデン ヴュルテンベルク州でも使われています。ここでは、フランス語に聞こえるサリュが地元の挨拶として使われています。
Tagchen 「小さな日」
ザクセンとライプツィヒで「こんにちは」として使われています。
Was geht? 「どうしたの?」
ザクセンでは、どうしたの?とhelloの代わりに友達の間で使われます。
【ドイツ語の挨拶の練習方法】
挨拶は初心者にとって最も重要なドイツ語の単語とフレーズの一部です。
ネイティブスピーカーが文章をどのように使用しているかをよりよく理解できるように、実際のドイツ語メディアを見たり聞いたりしてみてください!
たとえば、ドイツ語のポッドキャストは、プレゼンターがショーでゲストに挨拶するためによく使用するので、ドイツ語の挨拶を楽しく効果的に学習することができますよ。
また、ドイツ語の会話や映画、ドイツのテレビ番組での表現も聞くことができます。
あらゆる種類のドイツ語の挨拶を練習するには、ドイツ語を話す友人や家庭教師と一緒に単語やフレーズを試してみてください。教師は、単語の選択と発音を手伝い、文化的背景とエチケットを理解するのを手伝ってくれるので、ネイティブのドイツ語話者と交流する準備ができます。
最も重要なことは、ドイツ語の挨拶を練習するときに恥ずかしがらないことです! 見知らぬ人と話している場合でも、友達と話している場合でも、フォーマルな言葉を使用している場合でもインフォーマルな言葉を使用している場合でも、堂々と挨拶をしてください。
ドイツ情報のメルマガ
※gmailやyahooメール以外は届きにくいことがあります、ご了承ください。
【例文付き】 ドイツ語の挨拶と自己紹介!名前・出身・職業・趣味も言えるようになろう
ドイツ語で自己紹介をするときに使える実践的な例文をご紹介していきたいと思います。「これだけ覚えれば安心!」というフレーズをピックアップするので、まずはフレーズをそのまま覚えてみてくださいね。記事の後半では、ドイツではハグをするの?という疑問や、初対面では聞かない方が良いNGな質問もご紹介します。日本とドイツの文化の違いも併せて学んでいきましょう。
Hallo! ドイツ語通訳で早稲田大学院卒業のマキシー(@germanintokyo)です。
今回は、ドイツ語で自己紹介をするときに使える実践的な例文をご紹介していきたいと思います。「これだけ覚えれば安心!」というフレーズをピックアップするので、まずはフレーズをそのまま覚えてみてくださいね。記事の後半では、ドイツではハグをするの?という疑問や、初対面では聞かない方が良いNGな質問もご紹介します。日本とドイツの文化の違いも併せて学んでいきましょう。
■ドイツ語で自己紹介(名前編)
ドイツ語で挨拶してみよう! すぐに使える挨拶 「名前」と「友達の紹介」と「どうぞよろしくお願いします」
動画内でMaxieが紹介したフレーズを復習してみましょう!
Ich heiße Maxie. (私の名前はMaxieです。/イッヒ ハイゼ マキシー)
Das ist Max. (こちらはMaxです。/ダス イスト マックス)
Freut mich. (どうぞよろしくお願いします。/フロイト ミッヒ)
“Freut mich.” をより丁寧に表現する場合、下記のように表現することができます。
“Es freut mich, dich kennen zu lernen. (お会いできて嬉しいです。/エス フロイト ミッヒ, ディッヒ ケンネン リャーネン)
■ドイツ語で自己紹介(年齢編)
次に、自己紹介で自分の年齢の伝え方を解説します。
Wie alt sind Sie? (あなたは何歳ですか?/ヴィー アルト ズィン ズィー?)
Ich bin 20 Jahre alt. (私は20歳です。/イッヒ ビン ツヴァンツィヒ ヤーレ アルト)
“Wie alt~” は英語の “How old~”、”Ich bin~”は “I am~”に当たります。セットで覚えましょう。
■ドイツ語で自己紹介(職業編)
続いて、自分の職業を伝えるときの言い方です。
- Was bist du von Beruf? (あなたの職業は何ですか?/ヴァス イスト ドゥ フォン ベルーフ?)
- Ich arbeite als YouTuber. (YouTuberとして働いています。/イッヒ アーバイテ アルス ユーチューバー)
- Ich bin Angestellter. (私は会社員です。/イッヒ ビン アンゲシュテルター)
- Ich bin Student. (私は学生です。/イッヒ ビン シュトゥデント)
■ドイツ語で自己紹介(趣味編)
自分の趣味についてもドイツ語で話せると、会話が広がりますね。いくつか例をご紹介します。
- Was ist dein Hobby? (あなたの趣味はなんですか?/ヴァス イスト ダイン ホビ?)
- Mein Hobby ist joggen. (私の趣味はジョギングです。/マイン ホビ イスト ジョゲン)
- Mein Hobby ist Filme schauen. (私の趣味は映画観賞です。/マイン ホビ イスト フィルメ シャオエン)
■ドイツでは挨拶のときにハグするの?
欧米では挨拶するときにハグとキスをすると思いがちですが、ドイツでは少し異なります。ドイツでは、初対面の人や、ビジネスシーンでは握手のみでハグはしません。家族や親しい友人とはハグや頬にキスをするなど、相手との距離感によって挨拶の仕方を変えます。初めは距離感を掴むのにとまどってしまうかもしれませんが、親しくなるまでは握手のみという点では日本の文化に少し近いと言えるでしょう。
■要注意!ドイツで初対面で聞かない方がいいNGな質問
ドイツ語で自己紹介(年齢編)で自分の年齢を伝える表現をご紹介しましたが、ドイツを含む欧米諸国では、年齢に関して日本人とは全く異なる感覚を持っているということを知っておく必要があります。日本では先輩、後輩の文化が根強いため無意識に相手の年齢を知りたがる傾向があります。しかし、欧米人は相手の年齢に関心がなく、むしろ知って何になるんだろうという感覚です。特に、(日本でもそうですが)女性に対しては年齢を聞くことはタブーです。親しくないうちは男性に対しても年齢を聞くことは避けた方がベターです。
また、自己紹介のときにわざわざ自分から年齢を明かす必要もありません。相手も年齢を気にしていないので、聞かれたら答える程度で良いでしょう。
■オンラインドイツ語マンツーマン・グループレッスン新規生徒さん募集中!
ドイツ語ネイティブ講師のMaxie先生は、zoomを使ったオンラインマンツーマン・グループレッスンを行っています。今回学んだフレーズをレッスンでも実践してみませんか?
ドイツ語は、ドイツの他にもオーストリア、スイス、ルクセンブルク、リヒテンシュタイン、ベルギーの一部などヨーロッパ諸国で公用語とされており、ドイツ語を学ぶことで行動範囲が広がること間違いなし!
レッスンは日本語で行われるので、初心者の方でも安心です。ご興味のある方はこちらからお気軽にお問い合わせください。