ドイツ語で体の部位ってなんて言う? 複数形にも注意しよう
Hallo! ドイツ語通訳で早稲田大学院卒業のマキシー(@germanintokyo)です。
体の部位の単語って、日本語でも日常生活でよく使うけど、ドイツ語で体の部位ってなんて言うんだろうと疑問に思っていませんか?
ドイツ生活において、病院をはじめ、スポーツジムやヨガレッスンなどでも体の部位の単語は必要不可欠。本記事ではドイツ語での体の部位の単語を20個、みなさんと覚えていきたいと思います。
①体、肉体 (der Körper)
②頭(der Kopf)
③髪の毛 (das Haar)
④歯(der Zahn, 複: die Zähne)
⑤口 (der Mund)
⑥唇 (die Lippe, 複: die Lippen)
⑦首 ( der Hals)
⑧肩(die Schulter, 複: die Schultern)
⑨胸 (die Brust)
⑩心臓 (das Herz)
⑪耳(das Ohr, 複:die Ohren)
⑫鼻(die Nase)
⑬目( das Auge, 複 die Augen)
⑭手(die Hand, 複:die Hände)
⑮腕(der Arm, 複:die Arme)
⑯背中(der Rücken)
⑰お尻( der Hintern)
⑱膝(das Knie, 複:die Knie)
⑲脚(das Bein, 複:die Beine)
⑳足(der Fuß, 複:die Füße)
ドイツ語の体の部位を使った例文
次に、ここで学んだドイツ語での体の部位の単語を使って、例文の練習をしていきましょう。
Ich habe Kopfschmerzen.
頭痛がします。
「頭:Kopf」 と 「痛む:schmerzen」が合体して「頭痛」という一つの単語になっています。
Ich spiele gern Fußball.
サッカーをするのが好きです。
英語のfootballと同じように「足:Fuß」にballを追加して、Fußballという単語になります。
Ich habe einen Großen Rucksack.
私は大きなリュックサックを持っています。
日本語のリュックサックはドイツ語由来の外来語。「背中:Rücken」と「袋:Sack」を合わせて一つの単語になります。発音は日本語と異なり、リュックザックとなるので注意しましょう。
いかがでしたか?本記事では20個の単語を学びましたが、体の部位と一口に言っても、細かい部分の含めるとかなりの単語数がありますよね。少しずつマスターして、表現のバリエーションを増やしていきましょう!