ドイツ 就活

ドイツ周辺国で働くには?実際に日本から移住してきた人に聞いてみた!

ドイツ周辺国で働くには?実際に日本から移住してきた人に聞いてみた!

会社の面接ではドイツ語力が必要でしたか?

Maxie「次は、今の会社の面接ではドイツ語力が必要でしたか?」

Nakasaku「今の会社は英語が社用語なので、ドイツ語は求められませんでしたね。なので、面接も英語で会話しました。学生の時にインターンでオーストリア来た時も、全部英語でコミュニケーションを取りました。」

Maxie「そういう意味でも、ドイツ語は引っ越してから勉強するのはありかもしれませんね。」

Nakasaku「そうですね、会社ではドイツ語が必須ではなかったので、仕事の為というよりかはオーストリアで過ごしていく為に学ぶという形になると思います。」

ポイント💡

公用語はドイツ語ですが、社内で使用される言語がドイツ語とは限らない為、社用語の英語さえ出来れば仕事に支障はなかったそうです。ですが、オーストリアの日常を快適に過ごす為、ドイツ語が出来るに越した事はないそうです!

■オーストリアの就労ビザの申請の仕方はどうでしたか?

Maxie「オーストリアのエンジニアのビザの為にドイツ語は必要でしたか?」

Nakasaku「ビザの申請は得点制だったんです。僕が持ってるビザはロットヴァイスロット(Rot-Weiß-Rot)ビザっていうオーストリアの就労ビザで、全部で55点必要でした。大学卒業してたら30点とか、30歳以下だと何点とか、っていうのがあって、僕の場合はドイツ語の資格がなくても55点ゲット出来たので、ビザの取得にはドイツ語は必須ではありませんでした。」

Maxie「なるほど。ドイツ語能力があればもう少しポイントで有利になる、みたいな感じですか?」

Nakasaku「そうですね。僕は英語のB1レベルでビザを取得したんですけど、英語のB1レベルじゃなくてもドイツ語で点数を稼ぐことが出来るので、もし英語が全然出来ないって方はもうドイツ語のB1を取得した方が簡単だと思いますね。」