ドイツのフランクフルトに浴衣を着て行きました。
ドイツでは浴衣を着る機会がないのですが、今回は着せて貰えるチャンスがあったので、着付けていただきました。
私は金魚の浴衣を選びましたよ♪祭りのような気分になりますね。
今回、祭りではないのですが、祭り気分で散策してきましたよ!
髪型のイメージも金魚で可愛くして頂きました!かんざしも金魚ですよ。
友達の浴衣は図書館がテーマです。帯が本になっていてとっても可愛いかったです!
YouTuber(https://www.youtube.com/@expaTORII)で、Twitter(http://Twittertwitter.com/expatorii)もやっているので、是非見てみてくださいね♪
また、フランクフルトで浴衣を借りたい人は是非ここに訪れて見てください!
(https://twitter.com/emiko_takano?s=21)
(https://www.instagram.com/emiko.atelier.kuroneko/?igshid=YmMyMTA2M2Y%3D)
実際、フランクフルトを散策してみましたよ!
ドイツ人は恥ずかしがり屋なので、話かけては来ませんが、少し離れたところから見てくれてました。
ちなみにフランクフルトは銀行の町で、お金持ちが多いです。
円安は辛いですよね。。。
円安の場合、ドイツで仕事をすると儲かるけど、日本で仕事をすると泣く という仕組みですね。
フランクフルトの街
ドイツ西部ヘッセン州に位置するフランクフルト。
正式名称のフランクフルト・アム・マインという名の通り、マイン川の下流域に広がる人口約76万人の都市です。
欧州共通通貨「ユーロ」の総本山である欧州中央銀行をはじめ、ドイツ連邦銀行や国内大手銀行の本店、証券取引所、外資系金融機関が軒を連ね、欧州随一の金融都市です。
メッセ(見本市※)の開催地としても知られ、メッセ・フランクフルトの展示総面積は世界第3位を誇ります。
商業・金融の都を象徴する超高層ビルがひしめき合う様子から、マンハッタンならぬ「マインハッタン」という愛称も。一方、文豪ゲーテを生み、数々の博物館や美術館があるほか、多様なイベントが開催されることから、文化の薫り高き街でもあります。
※世界最大級の本の見本市:フランクフルト・ブックフェア
毎年10月にメッセ・フランクフルトで開催されるフランクフルト・ブックフェア。
小説や児童書、アートブック、専門書まであらゆる分野がそろい、100カ国以上から出版業界者や読書家が集います。
毎年1カ国をゲストとして迎え、その国の文学にスポットを当てた展示やイベントも行われます。
マンガやアニメのブースには、多くのコスプレイヤーが来場し、ゆっくり見て回るには一日では足りないほどの広さで、本好きにとっては天国のようなイベントです。
アクセス方法
フランクフルト国際空港 Frankfurt (M) Flughafen
[ 空港→フランクフルト市内 ]
● 高速列車ICE、ICの場合
Fernbahnhofからフランクフルト中央駅まで約10分
● 快速列車RE、Sバーンの場合
Regionalbahnhofからフランクフルト中央駅まで約20分
● タクシー(タクシーは基本ベンツですよ!)
フランクフルト市内まで約15分
フランクフルト中央駅 Frankfurt Hauptbahnhof
● ベルリン中央駅から
ICEで約4時間
● ミュンヘン中央駅から
ICEで約3時間15分
● デュッセルドルフ中央駅から
ICEで約2時間
お得なカード
※全て2023年1月時点の価格です。
ツーリスト向け
フランクフルト・カード Frankfurt Card
市内の交通機関乗り放題、ミュージアムやそのほか施設の入場料割引などたくさんの特典が付いているフランクフルトカード。
1日券は11.50ユーロ、2日間は17ユーロのほか、5人まで使えるグループチケット(1日券24ユーロ、2日券34ユーロ)もあります。
ツーリスト・インフォメーションのほか、オンラインでも購入可です。
ツーリスト・居住者向け
ライン・マイン・カード RheinMainCard
IC、ICEを除くフランクフルトを含むヘッセン州内のRMV(ライン・マイン交通局)ゾーンが2日間乗り放題になるチケット。
フランクフルト・カードと同様に施設の入場割引などの特典が付いています。
シングルは32ユーロ、グループ(最大5人まで)は52ユーロ。
なお、チケットに日付と名前を記入する必要があります。
居住者向け
ムゼウムスウーファー・カード MuseumsuferCard
博物館通りにある39のミュージアムの年間パス。
ナイトミュージアムや博物館通り祭りなどのイベントで使用できるほか、季刊のカルチャーマガジンを無料で届けてくれます。
シングルカードは89ユーロ、ファミリー(大人2人+18歳未満の子どもまたは孫)は150ユーロ。
フランクフルトおすすめスポット
フランクフルトの多くの観光スポットは、ヨーロッパらしい石畳で、ロマンティックな雰囲気が魅力です。
夏は自然景観が広がるマイン川での散策や、冬には夢のようなクリスマスマーケットなど、その季節ならではの体験も楽しめます。
そんなおすすめスポットをご紹介します。
▽レーマー広場
かわいらしい街並みの定番観光スポットでフランクフルトの旧市街にある広場です。
中世のなごりを感じるこの広場には、毎年何百万人もの観光客が訪れ、写真を撮る人でにぎわいます。木骨造りの色彩豊かなおうちや、市庁舎が広場をぐるっと囲み、ショップやカフェ、美術館などがある見どころたくさんの観光スポット。
広場を含む旧市街は、かつては中世最大の地区でしたが、再建を繰り返し、現在では35軒の家屋と忠実に再建された15軒の家屋、そして20棟のあたらしい建築で形成されています。
▽アルテ・オーパー
1880年に完成したネオ・ルネッサンス様式の建築。
第一次世界大戦ではほとんど被害がなかったものの、第二次世界大戦の空爆で徹底的に破壊されました。
その後、市民の寄付金によって1981年に元の美しい姿を取り戻しました。
元来は歌劇場だったが、コンサートホールやイベント会場、会議場として年間460以上の催し物があり、およそ49万人が訪れています。
▽バルトロメウス大聖堂
フランクフルトの歴史的建造物として名高いバルトロメウス大聖堂は、13~15世紀にかけて建造されたゴシック様式の教会です。
1356年から10人の神聖ローマ皇帝の選挙と戴冠式が行われていたことから、「カイザードーム」とも呼ばれます。塔の高さは95メートルあり、328段の階段を上って、展望台からフランクフルトの街を眺めてみて下さい。
また定期的にコンサートが開催され、立派なオルガンが織りなす重厚な音楽を楽しむことができます。
▽シュテーデル美術館
当地の銀行家ヨハン・フリードリヒ・シュテーデルの「自宅と美術品の全てを街に寄贈する」という遺言により、死後翌年の1816年に創設された美術館。
ボッティチェリ、レンブラント、フェルメール、ルーベンス、ベラスケス、モネ、セザンヌ、ゴッホ、ピカソなど、その所蔵コレクションは国内ではほかに類を見ないほどの充実ぶりを誇ります。
庭園は入場無料でピクニックも許可されているので、散歩がてら出かけてみて下さい。
▽市庁舎レーマー
三つの切妻屋根を持つゴシック様式の市庁舎は街のシンボル的存在で、真ん中がレーマーと呼ばれる建物。
ドイツで最も古い市庁舎の一つで、1405年から今も現役で活躍中です。
神聖ローマ帝国皇帝の戴冠式後の祝宴が行われた場所で、歴代の皇帝52人の等身大の肖像画が飾られています。
目の前のレーマー広場で1393年のクリスマスに市場が開催されていたことから、この広場のクリスマスマーケットがドイツ最古だといわれていますよ。
▽ゲーテハウス
1749年8月28日12時にヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ(1749-1832)が生まれた場所です。
元の家は第二次世界大戦中に破壊されたものの、その後元通りに再建されました。
▽マインタワー
「マインハッタン」の一角をなす高さ200メートルのマインタワーは、コメルツ銀行本社、メッセタワー、DYバンク本社に続く、ドイツで4番目に高いビルです。
地下5階から地上56階までにはオフィスやオーストリア総領事館があり、展望台からはドイツ国内で珍しい高層ビルのパノラマを一望することができます。
▽博物館通り
「博物館通り」は、マイン川のほとりにあるミュージアムを中心に、周辺の施設も含めて39館からなる一帯の呼称です。
ギエルシュ博物館、リービークハウス(彫刻美術館)、シュテーデル美術館(⑤)、映画博物館、世界文化博物館、実用工芸博物館、現代美術館(MMK)など、名だたるミュージアムが立ち並んでいます。
毎年8月の最後の週末には、ここをメイン会場とした「博物館通り祭り」が開催されますよ。
▽旧オペラ座
旧オペラ座は、フランクフルト中心部から徒歩で13分ほどの場所にある劇場です。
ヨーロッパの中でも最も有名なコンサートホールの1つで、クラシック音楽やミュージカルなど、年間460以上のイベントが開催されています。
19世紀後半に建設された旧オペラ座は、第二次世界大戦で爆撃で破壊されました。
その後、市民や議会の支持により1880年に再建。
建築家のリチャード・ルカエによって、最大2430席の大ホールを含む、現在の近代的なコンサートホールに生まれ変わりました。
ホール内では、ガイド付きツアーが観光客に人気です!
FREUNDE der Alten Oper(旧オペラ座友の会)のボランティアガイドが、建物や音楽家、エンターテイナーがステージに立つときの導線、一般には公開されていない部屋も垣間見れます。コンサートホールのステージ側に立てる、貴重な体験ができますよ。
ツアーは90分から120分の所要時間で、1人当たり8ユーロ。
オンラインの予約の場合は追加費用がかかるので、公式HPを確認してみてくださいね。
おすすめグルメ
▽フランクフルター・グリューネゾーセ
グリュネゾーセ(緑のソースの意味)は、フランクフルトの郷土料理で春に食べられます。
数え切れないほどのレシピが存在するが、ボリジ、チャービル、クレソン、パセリ、サラダバーネット、スイバ 、チャイブの7種類のハーブは必須でサワークリームも入っているので、少し酸味があります。
じゃがいもと食べるのがスタンダードで、茹で卵や牛肉と一緒に食べることもあります。
文豪ゲーテも好んでよく食べていたそうですよ。
▽フランクフルター・クランツ
フランクフルトの名物ケーキ。
リング状の型で焼いたスポンジとバタークリームを何層にも重ね、表面には砕いたヘーゼルナッツやアーモンドを隙間なくまぶし、てっぺんに砂糖漬けのチェリーを飾るのがお決まり。1735年に誕生したといわれ、リング状の土台は王冠を、チェリーは宝石のルビーを表しています。
▽アプフェルヴァイン
りんごを使って醸造したワイン。
土日祝日にはアプフェルヴァインを飲みながら観光を楽しめる「エッベルヴァイ・エクスプレス」が街中を走っています。
専用の陶器「Bembel」(ベンベル)からグラスに注いでそのまま飲むのが通だが、初心者には水で割った「Gespritzen」(ゲシュプリッツェン)もおすすめです。
お勧め喫茶店
▽IIMORI House
和仏料理が揃う都会の喫茶店で、日本人の飯盛安津子さんのお店です。
2 つのフロアにあり、自社ベーカリーの甘いお菓子や、IIMORI キッチンの寿司や日本料理、朝食が揃っています。
館内ベーカリーの高級タルトは市の境界を超えて知られています。
また、楽しくカラフルなお菓子は、フランスのパティスリー アートと日本の風味の影響を甘く融合させたものだそうです。
希望に応じてお祝い事でも利用が可能です。
フィンガーフードとドリンクで雰囲気のある完璧なパーティーができますよ!
他にも寿司ビュッフェやパン教室や料理イベントもあります。
フランクフルトの中心部、レーマーの近くのブラウバッハ通りにあるので、是非食べに行ってみて下さい♪
日本食が恋しくなった人も是非行ってみて下さいね。
数々のメディアに掲載されています。
●ジャーナル・フランクフルト・ガイド「フランクフルトが出かける! 2020」では、2016 年と同様に IIMORI がフランクフルトの最高のレストランの 1 つに挙げられています。
●2019年のダイナースチョイスを受賞しています。
●2018年、グルメ雑誌「DER FEINSCHMECKER」は、 IIMORIをドイツで最高のカフェの一つに挙げました(2014年同様)。
●2017年、グルメ雑誌「DER FEINSCHMECKER」により、 IIMORIはドイツで最高のパン屋の一つに選ばれました。
●グルメ雑誌「DER FEINSCHMECKER」(発行:2015年5月)にて、「ドイツの朝食トップ40」にIIMORIが選ばれました。
●Journal Frankfurt Guide「Frankfurt go out! 2016」では、IIMORIがフランクフルトの最高のレストランにランクされています。
●グルメ雑誌「DER FEINSCHMECKER」のベストカフェのひとつにIIMORIが選ばれました。