オススメ!ドイツの文化や習慣が紹介されている漫画4選!
日本に住んでいると、ドイツの文化や習慣を肌で感じることはできません。そこでおすすめしたいのが、マンガです。ドイツに関係しているマンガはたくさん出ています。とても読みやすく、ドイツについても詳しく書かれていました
今回は、ドイツの文化や習慣がわかる漫画を4冊紹介します。
ドイツってどんな場所でしょう?どんな文化でしょうか?
日本に住んでいると、ドイツの文化や習慣を肌で感じることはできません。そこでおすすめしたいのが、マンガです。ドイツに関係しているマンガはたくさん出ています。とても読みやすく、ドイツについても詳しく書かれていました。
今回は、ドイツの文化や習慣がわかる漫画を4冊紹介します。
奥さま Guten Tag ! / 集英社
冴えない銀行員の隆之の奥様は、超美人なドイツ出身のユリアでした。北の大地北海道で育まれる日独ラブラブ夫婦。お互いの文化の違いにどぎまぎしながらも、おもしろおかしく描いた漫画です。
内容はフィクションですが、ドイツと日本の文化の違いはノンフィクション。ドイツの文化に詳しい理由は、原作者がゴリゴリのドイツ人だからです。
手掛けたのは、札幌に住むカロリン・エックハルトさん。日本のアニメに強い興味を惹かれ、漫画家になりました。週刊ヤングジャンプ開催の漫画賞で賞を獲得した、凄腕漫画家さんです。
ほのぼのドイツぐらし。/KADOKAWA
奥様は奈良県出身の漫画家。旦那様はドイツ人。2人は国境を越えて結婚し、北ドイツのハンブルクに住むことになりました。
ある日のこと、奥様は旦那様から「田舎へ引っ越したい」と告げられます。2人が住む先はバイエルン。お中元やお歳暮で毎度おなじみのウィンナーの名前ではなく、ドイツ屈指の田舎町でした。
ドイツの田舎ってどんな場所でしょうか?おとぎ話に出て来そうな場所で、白雪姫が「Guten Tag」と優雅にご挨拶している場所と思ったら、大間違い!ご近所さんは牛。乗馬した人と道ですれちがうのは、日常茶飯事。どや顔のアルパカとご対面するのも、ドイツならでは。
田舎暮らしだけじゃなく、ドイツ留学を考えている人にとっては必見のお話も収録されています。
男の価値は年収より「お尻」!?ドイツ人のびっくり恋愛事情 /ベストセラーズ
ドイツ人って何を考えていますか?どう思っていますか?と知りたい人には、おすすめしたい本です。インパクト強めのタイトルですが、内容はドイツ人の気持ちです。
例えば日本独自の謙遜文化。「出来の悪い息子で」と、紹介する親御さんもいらっしゃるでしょう。本気で「出来の悪い息子」とは思っておらず、自分をへりくだる言い方は日本独自。
でもドイツ人にとっては、摩訶不思議の習慣。なぜなら「謙遜」なんて、存在していないからです。
また日本のお一人様文化も、ドイツ人にとって不思議過ぎる行動。喫茶店で1人くつろいだり、ヒトカラでストレス発散したりするのはありえない!仲が良い人と一緒に行動するのが、ドイツ人なのです。
ダーリンは外国人 まるっとベルリン3年目 トニー&さおり一家の海外生活ルポ
人口376.9万人。ドイツの首都ベルリンは、世界トップクラスの大人気都市です。ベルリンに移り住んだのは、さおりとトニーとトニーニョの国際一家。一家がベルリンに移り住んで3年が経ちました。
ベルリンには不思議なことがいっぱい。ストレス解消のために、車をぶっ壊すこともできちゃいます。使用する車はぶっ壊しても問題ない車ではあるものの、日本では絶対にできません。
ドイツ留学を考えている人や、ドイツ旅行を希望している人にはおすすめの本です。
■まとめ
今回紹介した漫画は、本屋さんで気軽に手に入るものばかり。ネットショッピングからでも買えるので、気になった漫画があればチェックしてみてください。漫画を介して、ドイツの文化・習慣が少しでも体感できればとおもいます。