ドイツ人は日本人ハーフをどう思ってんの? 海外の反応

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■ドイツ人が抱く日本人ハーフの印象って?-海外の反応-




今回はドイツ人と日本人の両親を持つ、まりなさんに質問をしていきながら、日本人ハーフのドイツでの印象を聞いていく記事になっています!

まりなさんはドイツで生活しており、ドイツの街、ハンブルグで生まれ育ちました。

他にも、まりなさんの日本に対する印象やドイツでの日本語学習などにも触れていきます。




○ドイツ(ハンブルグ)での日本人ハーフの第一印象

Maxie「ハンブルグでの日本人ハーフの第一印象ってどのようなものなんですか?」

まりな「面白いと思うかもしれませんが、ドイツ人とは見られませんね。私は、スペイン人や、イタリア人に間違われた事もありました。前に一度、街でスペイン人にスペイン語で話しかけられたこともありましたね笑でも、日本でも日本人には見られないですね。」




○ハーフの言語教育は?

Maxie「生まれもドイツだと聞いたんですけど、日本語はどうやって学んだのですか?」

まりな「日本語は母が日本人で、母とのルールみたいなものがむかしからありました。母と二人で話すときは日本語だけを使用することを小さい頃から決められていましたね。あとは、小学生の時には土曜日に日本語の補習校に通っていました。」

Maxie「じゃあドイツには土曜日、週に一回くらいの日本語の補習校みたいな学校があるんですね。」

まりな「そうですね。多くは無いんですが、ハンブルグにはありました。」




ドイツにも、日本人や、日本語学習者向けの学校や補習校があります。

大きく分けると「日本人学校」と「日本語補習授業校」の二種類に分類されています。

日本人学校は、名前の通り、週五日、月曜日から金曜日まで通う普通の学校の事です。

日本国外に住んでいる日本人の子供たちが日本国内の小·中学校の教育と同じレベルの勉強ができる学校です。

ここにはドイツに住んでいる日本人の子供たちが多く通っています。

日本語補習授業校は、週に一日程度の塾のようなものだと言えるかもしれません。

普段は、その国にある学校に通って、決められた曜日だけ、あくまでも補習という形で日本語を勉強することが出来ます。

どちらとも決して多いわけではありませんが、 ベルリンやハンブルグ、フランクフルトなど、ドイツの中でも大きな都市では開校されています。

現在ドイツの「日本人学校」は5校、「日本語補習授業校」は14校あります。




Maxie「では、日本語でまだ分からない所や、苦労している所はなにかありますか?」

まりな「あー。いっぱいありますね…私は、補習校には小学校4年生までしか通っていなかったので、今でも漢字があまり読むことが出来ないのと、ニュースなどで使われる専門用語は難しいので分からないですね。なので、ニュースの内容や新聞が分かるようになるまで日本語を勉強したい!と思っています。」

Maxie「まりなさんは今、和歌山県のおばあちゃんの家に住んでいると聞いたんですが、日本の方言で困った事はありますか?」

まりな「日本の方言は難しいですね。秋田にも親戚がいるんですが、秋田弁は特に分からないことが多いです。秋田弁をたくさん使ってわーって喋られると理解することが出来ません笑でも秋田弁のイントネーションは可愛らしいな、と思います!」




日本に住んでいる日本人でも方言ばかりで話されると理解できない事も多いですよね…

現在、日本の方言は140を超え、都道府県以上の数があるとされています。同じ地方の中でも県が異なるだけで方言が変わった、例えば、同じ東北地方でも秋田県と岩手県で方言が違うというようなことも普通に見られます。

南北に長い日本では、地域ごとに話される言葉の差が大きいのかもしれませんね。

最北の北海道と最南の沖縄県の言葉になるとまるでそれぞれの言語かの様にすら感じますね。




○日本の好きなところは?

Maxie「次は、日本の好きな所はありますか?」

まりな「たくさんあります!やっぱり、日本に帰ってくると、ほっとする感じがします。あとは、日本人は皆優しくて、丁寧な人が多いと思います。そして安全で自然も綺麗で落ち着きます。」



日本は世界の中でも一番と言っていいほど安全な国と言われています。

落とし物があれば見つかるし、フードコートなどで荷物を置いたまま席を空けても荷物を盗む人はほとんどいません。

海外の人からすればこれほど安全な国は他にはないという印象を強く抱くようです。

逆を言うと、日本人が海外へ旅行などに行くときには十分注意する必要があると言えますね。

ドイツも決して治安が悪い国ではありませんが、日本よりは危険が多いです。

席を取りたい時は、カバンは絶対に置いては駄目で、上着や帽子などをせめて置いておくくらいが良いでしょう。



Maxie「まだ、まりなさんの事が知りたいとなったら何かありますか?」

まりな「はい!実は、YouTubeも三カ月前に始めて、日本の旅行動画や、ドイツについて話した動画も日本語で作っているので興味がありましたら、ぜひ見に来てくださいねー!」



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Maxie Pickert

【講師紹介】Pickert Maxie(ピカット マキシー)

ボン大学、早稲田大学院卒業。14歳の時にドイツ語に訳された村上春樹の小説に出会い、日本に憧れる。16歳で、埼玉県の高校の1年間の交換留学プログラムを利用して初来日し、早稲田大学・大学院で日本語の勉強を継続。日本でドイツ語を勉強している人を手伝いたいという思いから、YouTubeチャンネルやTwitterを通じて定期的にドイツ・ドイツ語に関する情報発信している。

日本語能力試験1級 TOEIC 890

https://www.german-interpretation.com
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