German in Tokyo

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ドイツ語で日付を覚えよう! 〜月・日・曜日の言い方〜 ドイツ語の数字

今回はドイツ後の日付を勉強していきます。

動画を見ながら、繰り返して勉強してみて下さい♪

まずは日付などに関する単語を覚えていきましょう!

1月 Januar (Jan.)

2月 Februar (Feb.)

3月 März (Mär./Mrz.)

4月 April (Apr.)

5月 Mai (Mai)

6月 Juni (Jun.)

7月 Juli (Jul.)

8月 August (Aug.)

9月 September (Sep./Sept./Spt.)

10月 Oktober (Okt.)

11月 November (Nov.)

12月 Dezember (Dez.)

4月・8月・9月・11月は英語とスペルが全く同じです。面白いですよね♪英語を先に勉強している人にとっては勉強しやすいと思います!

覚えて欲しいのが10月のOktoberがドイツ語だとkの部分が英語だとcになるんですよ。これはルールがあって、英語のスペルがcだと、ドイツ語は基本、kになります。

英語のスペルがcだったら、もしかしたら、ドイツ語のスペルはkかも!?って覚えておいてください!

12月Dezemberも英語だとzではなくcになりますよね。ポイントとして是非覚えて下さい。

ちなみに、「1月に」という場合、「im Januar」となります。

月は、すべて男性名詞なので3各支配の前置詞 in + dem Januar → im Januar (1月に)となります。

月に関する表現

Ich ziehe nächsten Monat um.

(来月引っ越す予定です。)

Wir hatten diesen Monat viel Regen.

(今月は雨が多かった。)

Emily hat letzten Monat Marokko besucht.

(エミリーは先月モロッコを訪れた。)

Mein Reisepass ist nur noch bis Ende Mai gültig.

(私のパスポートは5月末まで有効です。)

Er verdient monatlich 3 000 Euro.

(彼は毎月3000ユーロ稼ぐ。)

Er hat am Monatsende immer kein Geld.

(彼はいつも月末に金欠になる。)

Es wurde im September 1926 gebaut.

(それは1926年の9月に設立された。)

In einem Vierteljahr wird er seinen Schulabschluss machen.

(彼は3ヶ月後に学校を卒業します。)

Das Gesetz wird am ersten April in Kraft treten.

(この法律は4月1日に施行される。)

Wann gehen Sie nach Berlin? – Ich gehe im August nach Deutschland.

(いつベルリンに行くのですか? – 8月です。)

Ich habe vor einem halben Jahr mit Rauchen aufgehört.

(半年前に禁煙した。)

日にち

以前、数字の読み方を勉強しましたが、日付に関しては違う読み方をします。

基本的には

1~19 → 数字に -te を付けます。

20~ → 数字に -ste を付けます。

「月曜日に」という場合は「am Montag」のように、am を付けます。

1:der erste

2:der zweite

3:der dritte

4:der vierte

5:der fünfte

6:der sechste

7:der siebte

8:der achte

9:der neunte

10:der zehnte

11:der elfte

12:der zwölfte

13:der dreizehnte

14:der vierzehnte

15:der fünfzehnte

16:der sechzehnte

17:der sechzehnte

18:der achtzehnte

19:der neunzehnte

20:der zwanzigste

21:der einundzwanzigste

22:der zweiundzwanzigste

23:der dreiundzwanzigste

24:der vierundzwanzigste

25:der fünfundzwanzigste

26:der sechsundzwanzigste

27:der siebenundzwanzigste

28:der achtundzwanzigste

29:der neunundzwanzigste

30:der dreißigste

31:der einunddreißigste

日にちに関する表現

・日付、曜日、時間帯:am (= an dem)

・単純に日付を伝えるときは、定冠詞の「der」を使う

・reservieren「予約」などでfür を用いる場合は、4格「den」になる

・日、月の間を「.」ピリオドで区切る

Heute ist der erste Tag vom Rest Ihres Lebens.

(今日は残りの人生の第一日目である。)

Heute ist der 13. Oktober.

(今日は10月13日です。)

Bis morgen!

(また明日!)

Ich ging vorgestern dorthin.

(一昨日そこへ行きました。)

Er geht alle zwei Tage angeln.

(彼は一日おきに釣りに行く。)

Ich habe einen Tisch für den 23.07 reserviert.

(7月23日に予約しました。 )

Es wird von Tag zu Tag wärmer.

(日に日に暖かくなっている。)

Gestern kam mir ein guter Einfall in den Sinn.

(昨日、いい考えが浮かんだ。)

Antworten Sie bitte bis zum zehnten Dezember.

(12月10日までにご返答ください。)

Wann haben Sie Geburtstag? – Am 20. Juli 1989.

(お誕生日はいつですか? – 1989年7月20日です。)

Jedes Jahr am dritten September feiere ich meinen Geburtstag.

(毎年9月3日に誕生日を祝います。)

Es war vor einer Woche fällig, nämlich am zweiten August.

(1週間前、つまり8月2日が支払期限でした。)

Nehmen Sie dieses Medikament dreimal täglich nach dem Essen.

(このお薬を1日3回食後に飲んでください。)

Die Konferenz über das Ozonloch findet morgen und übermorgen statt.

(オゾンホールに関する会議は明日と明後日に行われます。)

Der Schriftsteller Heinrich Mann wurde am 27. März 1871 in Lübeck geboren.

(作家のハインリヒ・マンは1871年の3月27日にリューベックで生まれた。)

Wie viele Tage haben Sie über Silvester und Neujahr frei?

(年末年始のお休みは何日間ですか?)

Ich habe sechs Tage frei bekommen.

(6日間の休暇をもらいました。)

曜日

月曜日 Montag (Mo.) …Mond (月)

火曜日 Dienstag (Di.) …Dienst (勤務)

水曜日 Mittwoch (Mi.)  …Mitte (真ん中)

木曜日 Donerstag (Do.) …Donner (雷)

金曜日 Freitag (Fr.) …frei (自由な)

土曜日 Samstag (Sa.)

日曜日 Sonntag (So.) …Sonne (太陽)

ドイツは金曜日が勤務時間が短くなっている企業が多いです。完全に休みではありませんが、土日は完全に休みで、金曜は15時までという企業が多いですね。

このように日本語の曜日と似ているので、イメージしやすくなると思います。

曜日に関する表現

Diese Woche regnet es ständig.

(今週はずっと雨が降っている。)

Nächste Woche mache ich eine Prüfung in Mathematik.

(来週に数学の試験がある。)

Heute ist Dienstag, der elfte Mai.

(今日は5月11日の火曜日です。)

Auf Wiedersehen bis übernächste Woche.

(また再来週に。)

Er nimmt seinen Freund zu der Party am Samstag Abend mit.

(彼は土曜日の夜に友人をパーティーに連れて行きます。)

Am zweiten Sonntag im Mai ist Muttertag.

(5月の第2日曜日は母の日です。)

Freitags sind die Geschäfte von 9 Uhr bis 20 Uhr öffnen.

(そのお店は土曜日は午前9時から午後8時まで営業しています。)

Die Trauung wird am Samstag, den 7. August stattfinden.

(結婚式は8月7日の土曜日に行われます。)

Am Sonntag bin ich erst nach Mitternacht ins Bett gegangen.

(日曜日は真夜中を過ぎるまで寝ませんでした。→ 真夜中を過ぎてからやっと寝た)

平日や祝日などの表現

ドイツ語の祝日の表現では、次の2点に気をつけてください!

Wochentagに注意!

Wochentagは「曜日」という意味とともに、「平日」という意味でも使われます。 間違えやすいので、しっかりと区別するようにしておきましょう。

なお、WerktagやArbeitstagも平日(仕事のある日)という意味です。

freie Tagに注意!

「freie Tag」は休日という意味です。祝日を意味するFeiertagと響きが似ていますが、違う意味なので気を付けましょう。

なお、ドイツでは州によって祝日が違います。ドイツ人でも祝日を間違えることがありますよ。

年/月/日/曜日 書き方

ドイツ語では日本とは真逆で、曜日・日・月・年の順に書きます。

日、月を数字のみで表す場合、「17.1.」のように、ピリオド(Punkt) を後に付けます。

ちなみに、日、月を数字のみで書いた場合、17.1. は「der siebzehnte erste」のように、月も序数の読み方をします。

↓2021年1月7日(日)の場合

前置詞は、一番小さい位に合わせます。

曜日 → am

am Montag der 17. Januar 2021(2021年1月17日月曜日に)

日 → am

am 17. Januar 2021(2021年1月17日に)

月 → im

im Januar 2021(2021年1月に)

年 → なし

2021(2021年に)

季節の名前

季節をあらわす単語です。

ドイツの季節の区切り目は日本とほぼ一緒です。

春 3月20日 ~ 6月20日

夏 6月20日 ~ 9月22日

秋 9月23日 ~ 12月22日

冬 12月22日 ~ 3月20日

夏時間と冬時間

ドイツには夏時間と冬時間があります。

時計の針を1時間進めたり、戻したりする必要があるので、仕事や学校に遅刻しないように気をつけてくださいね。

夏時間 Sommerzeit

時間が1時間早くなる。

3月の最終日曜日の午前2時に、時計を1時間先に進める。

冬時間 Winterzeit

時間が1時間遅くなる。

10月の最終日曜日の午前3時に、時計を1時間前に戻す。

前置詞

【時間 ・~時に】um

【日付、曜日、時間帯】am

【月、季節】im

【西暦】前置詞なし・im Jahr

【時間 ・~時に】um

【時間 ・~時に】um

Um wie viel Uhr gehen Sie?

(何時に行きますか?)

Ich gehe um 3 Uhr.

(3時に行きます)

【日付、曜日、時間帯】am

Wann treffen Sie sich mit ihm?

(いつ彼に会いますか?)

Ich treffe mich am 18. mit ihm.

(18日に会います)

Ich treffe mich mit ihm am Mittwoch.

(水曜日に会います)

Ich treffe mich mit ihm am Mittag.

(お昼に会います)

日付の応用

単純に日付を伝えるときは、定冠詞の「der」を使う

「~日に」という言うときには前置詞「am」を使う

Heute ist der 27.

(今日は27日です)

Morgen ist der 16. Mai.

(明日は5月16日です)

※日→月の順で言います。

Wann haben Sie Geburtstag?

(生年月日はいつですか?)

Am 24. Dezember 1985.

(1985年12月24日です)

予約と時間

日付の場合は「am」を使いますreserviertfür/予約」を使うときは、前置詞fürの影響で「den」(定冠詞・男性名詞・4格)を使います。

Für wann haben Sie reserviert?

(いつ予約しましたか?)

※reserviertfür=「予約する」という意味の分離動詞

Ich habe für den 16. um 11 Uhr reserviert.

(16日の11時に予約しました)

Ich habe einen Tisch für den 13.07 reserviert.

(7月13日に予約しました)

【月、季節】im

Wann gehen Sie nach Deutschland?

(いつドイツへ行きますか?)

Ich gehe im April nach Deutschland.

(4月に行きます)

Ich gehe im Sommer nach Deutschland.

(夏に行きます)

来週・来月・先週・先月などの「来」「先」が付くときは前置詞を付けないで、4格を使うのが自然です。

(付けても文法的には間違いではありません。

前置詞を付けずに4格にします。

Ich gehe nächstes Jahr nach Deutschland.

(来年ドイツへ行きます)

Ich habe ihn letzten Monat getroffen.

(先月、彼と会いました)

前置詞imを付けた場合

Ich gehe im nächsten Jahr nach Deutschland.

(来年ドイツへ行きます)

【西暦】前置詞なし・im Jahr

西暦を単体で伝えるときは、前置詞は付けません。

「~年に」という言うときには前置詞なし、もしくは、前置詞「im Jahr」を使います。

In welchem Jahr bist du geboren?

(何年生まれ?)

Ich bin 1982 geboren.

(1982年です)

Ich bin im Jahr 1982 geboren.

(1982年に生まれました)

【西暦】書き方

「日付→月→年」の順で書く

Es wurde im November 1876 gebaut.
(1876年11月に設立された)

月(November)があるので、前置詞は「im」になります。

【西暦】読み方

hundert=百

tausend=千

1983=neunzehn hundert dreiundachtzig(19hundert83)

2001=zwei tausend eins(2tausend1)

2019=zwei tausend neunzehn(2tausend19)

2020年から、二つの言い方ができます。

2021=zwei tausend einundzwanzig(2tausend21)

2021=zwanzig einundzwanzig(20、21)

西暦と4桁数字

英語と同様で、金額などで「1892」などの4桁数字を言う場合と、西暦の「1892」などを言う場合では読み方が異なります。

例:1892の言い方

4桁数字の場合

eintausend achthundert zweiundneunzig

つまり、1tausend 8hundert 92 (1千8百92)

西暦の場合

achtzehn hundert zweiundneunzig

つまり、18hundert92(18百92)

いかがでしたか?

慣れるまで、難しく感じるかもしれませんが、頑張って覚えていきましょう!

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